番組紹介
逃亡者の復活と変身 そして復讐の物語
ある男が人生の頂点で陰謀に陥れられ、殺人者、脱走犯の汚名を着せられる。
紆余曲折を経て死んだものと思われ、人々の記憶から消え去った彼が、死に物狂いで立ち直り再び韓国に戻る。
そして、母を死へと追いやり、愛する恋人との関係を引き裂いた仇を裁く痛快な復讐劇。
ストーリー・・・
ごく普通の会社員イ・ジョンヒョン(コ・ス)は、愛する女性オ・スア(イ・ダヘ)の父である電子グループの総帥を狙った放火、殺人の濡れ衣を着せられる。
無実の罪でで追われる身となったジョンヒョンは、中国に渡り、再起と復讐のチャンスを狙う。
偶然知り合った中国財界の要人の元でビジネスと武術を学んだジョンヒョン。
三年の月日を経て、大陸流通の社長として韓国に戻った彼の復讐がついに始まる―。
※ノーカット放送(CMあり)・日本語字幕放送・全22話
出演者・スタッフ
CASTイ・ジョンヒョン/チャン・ジュンウォン役 | ・・・・・ | コ・ス |
オ・スア役 | ・・・・・ | イ・ダヘ |
シン・ヒョンテ役 | ・・・・・ | イ・ジョンヒョク |
チャ・ユラン役 | ・・・・・ | キム・ソヒョン |
STAFF
演出:キム・スリョン/キム・ジングン
脚本:ユ・ヒョンミ/キム・ドゥサム/ヨ・ジョンミ
過去のラインアップ
第1話「すべての始まり」 続きを読む | 閉じる
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ジョンヒョンは友人とともに念願のSR電子入社を果たす。 会社が主催した登山合宿で遭難の危機を乗り越えたのをきっかけに2人は恋に落ちる。 互いに結婚を意識しあうようになっていく中、ジョンヒョンはスアの父がSR電子の会長であることを知る。 2人は結ばれぬ関係だと思ったジョンヒョンは別れようとするが、スアは2人が愛し合うきっかけとなった山小屋に彼を連れて行き、泣きながら令嬢であるつらさ、彼への愛を打ち明ける。 ジョンヒョンはスアの気持ちを改めて知り、2人で障害を乗り越えることを誓い合うのだった。 そんな幸せな二人の幸せな日々に影を落とす陰謀が忍び寄っていた・・・。 |
第2話「濡れ衣」 続きを読む | 閉じる
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ジョンヒョンが呼び出された別荘に横たわっていたのは、意識不明のオ会長と管理人の死体だった。 救出しようとする最中、何者かによって放たれた火で別荘はたちまち火の海に。 そして後頭部を殴打されるジョンヒョン。 一旦は意識を失ってしまうものの、何とか会長を背負って脱出、二人とも一命を取り留める。 が、事件の真相を知るはずの会長はそのまま昏睡状態で入院。 ジョンヒョンは軽傷で助かったが、現場から多数の指紋が検出され逮捕されてしまう。 一向に自体が飲み込めないまま裁判が始まるが、不利な証言をする事件関係者たちによって次第に追い詰められていき・・・。 |
第3話「母の遺言」 続きを読む | 閉じる
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無期懲役で服役することになったチョンヒョン。 冤罪に無念の思いを募らせるあまり、面会に来た母に「1日でも刑務所を出られたなら、無実を証明できるのに・・・」とこぼす。 ジョンヒョンの潔白を証明するためにも早く父親に目をさまして欲しいと願うスアだが、その思いは届かない。 息子の想いを重く受け止める母親ミョンスクは、スアにジョンヒョンと揃いの指輪を渡し、身辺整理を始める。 そしてジョンヒョンを刑務所の外に出すために自ら命を絶つのだった・・・。 |
第4話「追いつめられて」 続きを読む | 閉じる
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母の死で許された一時帰宅。 葬儀に出席した後、ジョンヒョンは死に物狂いで逃走。 まず訪れたのは、裁判で自分に不利な証言をしたユランの家だった。 その後もチョン運転手やソ専務と関係者を突き詰めるものの、重要な証言は得られない。 やがて事件の鍵を握るユランが海外へ異動になったことを聞きつけ、それを阻止すべく空港へ向かうジョンヒョン。 そこで待ち受けていた捜査官らとの壮絶なカーチェイスが始まるが、待っていたのは悲しい結末だった。 |
第5話「中国漂流」 続きを読む | 閉じる
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漢江(ハンガン)に飛び込んだチョンヒョンはどうにか生き延びていた。 ジョンヒョンを助けたそのホームレスが、やがて衰弱死。 悩んだ末にジョンヒョンは衣服を交換し、身代わりに漢江へ流す。 一週間後、検査庁のチョ捜査官のもとに遺体処理所から「刑務所の一時外出許可証を持った、ジョンヒョンと見られる死体を火葬した」との知らせが入り、スアはショック状態に。 ヒョンテがSR電子に強い力を及ぼす中、なんとか中国・上海へ脱出する。 |
第6話「生き延びるために」 続きを読む | 閉じる
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上海で再起を誓ったジョンヒョン。 まずはユランの行方を捜すが、ヒョンテの根回しにより既に上海支社を解雇された後だった。 また韓国ではSR電子の臨時株主総会が開かれ、筆頭株主として壇上に立ったスア。 ヒョンテ中心の新体制を発表すると共に自身も広報理事を引き受け、力強く生きようとしていた。 一方手掛りを失ったかに見えたジョンヒョンは日雇い労働で必死に生き延びながら、遂にユランの姿を目撃するのだった。 |
第7話「皮肉な同居」 続きを読む | 閉じる
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上海で知り合ったチュンボクの計らいで職を得たジョンヒョンは、働きながらユランを捜し、ついに居場所を突き止める。が、法廷でのウソの証言に関しては一切口を割らないものの、ジョンヒョンを別荘に呼び出したのはヒョンテであると告げる。 一方社内機密が中国に漏れたことで危機的状況に立たされたSR電子だが、ヒョンテは起死回生の隠し球となる新製品をすでに開発、広報理事に就任したスアと共に新製品発表のため上海に向かう。 |
第8話「誕生日の涙」 続きを読む | 閉じる
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上海で思わぬ再会を果たしたユラン。 ヒョンテの言葉を信じ待ち合わせ場所に行くが、ユランの存在を消そうとする男たちが待ち構えており全てがヒョンテの仕業だったことを確信する。 一方ヒョンテは仕事以外のプライベートでもスアに近付こうとする。 ヒョンテに誕生日を祝われたスアは、ジョンヒョンを思い涙してしまう。 その頃ジョンヒョンはふとしたことから中国財界の要人・チン総裁暗殺事件に巻き込まれるのだった。 |
第9話「三年の月日」 続きを読む | 閉じる
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チン総裁を救ったジョンヒョンたち。 待っていたのは謝礼ではなく監禁だった。 ジョンヒョンは抜け出してチン総裁の寝室に忍び込み銃を構えるが、思いとどまる。 その後ジョンヒョンは、組織抗争の交渉役をかって出て話しをまとめるなど、チン大人の元でめきめきと頭角を現していく。 自分を韓国に戻して欲しいと申し出るジョンヒョンだったが、「機が熟したら戻れ」と引き留められる。 3年後、チン総裁の下でビジネスと中国武術を学んだジョンヒョンは、大陸流通社長「チャン・ジュンウォン」としてついに韓国の地を踏むのだった。 |
第10話「切ない再会」 続きを読む | 閉じる
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死んだはずのジョンヒョンに瓜二つのチャン・ジュンウォンが目の前に現れ、ヒョンテたち事件関係者は驚愕する。 ヒョンテは何とかチャン社長の素性を探ろうと、大陸流通の事業説明会に参加後面談を申し出る。 ようやく帰国を果たしたジョンヒョンは、母の遺灰をまいた湖へ向かう。 悲しい思い出の土地で、今は亡き母に改めて名誉回復、と事件の真相究明を誓うジョンヒョン。 そして迎えたSR電子の企業説明会の日。 ジョンヒョンではなく、チャン・ジュンウォンとしてスアと衝撃の再会を果たすのだった・・・。 |
第11話「友の絆」 続きを読む | 閉じる
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ジョンヒョンに瓜二つの大陸流通チャン社長に出会い、スアは動揺。 居ても立ってもいられず、検察庁を訪ねるが、事件担当のチョ捜査官はスアに対し「確かに遺体をみた」と断言。 が、チョ捜査官も内心は、遺体が別人だった可能性を捨てきれずにいた。 そこに、元検察のチョン弁護士から事件の再調査を持ちかけられることに。 一方、ジョンヒョンの生存を疑わないスアと同じ疑念をヒョンテも抱き、チョン運転手にチャン社長の身辺を調べさせる・・・ |
第12話「消えぬ想い」 続きを読む | 閉じる
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親友トンウクに正体を明かし、心強い協力者を得たジョンヒョン。 一方、事件関係者の一人であるソ専務がヨーロッパから帰国、大陸流通とSR 電子の提携交渉の責任者となる。 ソ専務の勧めでスアはチャン社長にソウルを案内、ヒョンテはそんな二人に尾行を付ける。 スアはチャン社長がかつて愛した女性が天界の花のような人だったと聞かされ、ジョンヒョンが話していたグリーンローズの事だと思い当たるが、チャン社長はグリーンローズを知らないと言う・・・ |
第13話「二人の男」 続きを読む | 閉じる
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ユ弁護士宅へ潜入、無罪の証拠となるうる映像を収めたディスクを何とか手に入れたジョンヒョンたち。 そこには、チョン運転手、ソ専務とそれぞれ疑わしい話をするユ弁護士の姿が映っていた。 が、どれも決定的な証拠になるものではなく、再審請求の道が閉ざされてしまう中、ジョンヒョンはユ弁護士に制裁を加えることを決意する。 一方チョン弁護士に説得されたチョ捜査官は、水面上で事件の真相を突き止めるため調査を始めるのだった・・・ |
第14話「賭け」 続きを読む | 閉じる
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ジョンヒョンはユ弁護士に力をもって制裁を加える。 また、再びヒョンテの部屋に忍び込んだユランは、ヒョンテに存在を気づかれてしまう。 ヒョンテはユランに、オ会長を襲ったのは自分ではないこと、ユランを上海に追い殺そうとまでしたのは、ユランが怖かったからだということを告白。 ユランはヒョンテを刺そうとするが思いとどまってしまう。 一方、再調査を始めたチョ捜査官は事件関係者たちの証言の食い違いに気付き始めるのだった・・・ |
第15話「見えない黒幕」 続きを読む | 閉じる
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謎の男たちによって襲撃されたジョンヒョンたち。 争っている中で刺されてしまうが、かろうじて命に別状はなかった。 ユランはヒョンテが差し向けた暴漢だと信じ激しく非難するが、ヒョンテは否定する。 ジョンヒョンの怪我によりSR電子との商談はすべてキャンセルになるが、ジョンヒョンはあえてキャンセルの理由が暴漢による襲撃であることをヒョンテたちの前で告げ、反応を見ることにする。 しかし、ヒョンテもソ専務も顔色一つ変えることがなく・・・ |
第16話「交差する心」 続きを読む | 閉じる
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ついにオ会長が意識を取り戻した。 ヒョンテの名を呼ぶオ会長であったが、一時的な覚醒に過ぎず、再び意識の不安定な状態に戻ってしまう。 オ会長の意識が完全に回復すれば、真犯人が再び会長の命を狙う危険から、ジョンヒョンたちは会長をどこかへ隠そうと話し合う。 が、そのためにはスアに自分の正体を明かさねればならず、苦悩する。 SR電子との提携交渉が再開される中、ヒョンテは「会長が回復し次第スアと結婚する」と宣言する・・・ |
第17話「最期の選択」 続きを読む | 閉じる
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トンウクをスアに引き合わせたチョンヒョンは、SR電子内部に真犯人がいることをほのめかし、一刻も早く会長を安全な場所へ移すよう提言。 スアは、チャン・ジュンウォンがジョンヒョンであることを確信し、涙する。 トンウクが会長を別荘へと運び出す事に成功する一方、ユランは再びヒョンテに会いに行く。 が、ヒョンテに交渉の代表をスアではなく自分に代えなければ、チャン・ジュンウォンの正体を暴くと脅され、ある決意をするのだった・・・ |
第18話「見えてきた構図」 続きを読む | 閉じる
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ユランの命をかけた行動は無駄に終り、ヒョンテはかろうじて生き残る。 一方、ジョンヒョンは以前と変わることなく、スアに対し自分が「イ・ジョンヒョン」だとは名乗らず、あくまで「チャン・ジュウォン」として接し、そんな心中を察するスアも、オ・スア常務として接していた。 ジョンヒョンは焦燥感にかられる中、会長が少しずつ回復の兆しを見せ始めるころ、ジョンヒョンに悲しい知らせが届くのだった・・・ |
第19話「事件の記憶」 続きを読む | 閉じる
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ヒョンテに会うや否や、拳で殴りつけて立ち去るジョンヒョン。 その帰り道、偶然自分達を襲った男たちを発見、乱闘の末に襲撃を指示した人物の名を吐かせる事に成功する。が、そこから出たのは意外な名前だった。 一方ヒョンテは、事件の再捜査開始を告げ事件当日の聞き込みに来たチョ捜査官に、ジョンヒョン生存の可能性をほのめかす。 そして会長を内密に移送したスアとジョンヒョンの結び付きを確信し始めるのだった・・・ |
第20話「罠」 続きを読む | 閉じる
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チャン・ジュンウォンがジョンヒョンであることを見破っているソ専務は、自ら出向いて対話をしに来るが、ジョンヒョンは冷静な応対をする。 一方チェ博士の提案で、オ会長の記憶を蘇らせる計画に乗り出したジョンヒョンは、事件の容疑者を別荘へ集め当時の再現をすべく、スアを通してヒョンテとソ専務を別荘に呼び出す。 同じくチョン運転手もチョ捜査官に呼び出され、容疑者全員とスア、そして捜査官達が遂に別荘に集まるのだった・・・ |
第21話「直接対決」 続きを読む | 閉じる
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ようやく意識を取り戻したオ会長は、真犯人が誰なのかは思い出せないが、チョンヒョンが無実であることは証言すると言う。 会長が何かを隠していると感じたチョンヒョンは、チョン運転手を痛めつけて尋問。 チョン運転手は、ヒョンテが会長を殺そうとし、別荘の管理人を殺し、放火を命じた張本人であると白状する。 チョンヒョンは、この自白を録音したテープを会長に突き付けるが「彼を許してやってくれ」と頼む会長にチョンヒョンは混乱する・・・ |
第22話「永遠の愛」 続きを読む | 閉じる
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オ会長が遂に事件の全貌をチョンヒョンに話した。 会長とヒョンテの過去のいきさつ、ソ専務の恨み、チョン運転手の行動、容疑者全てが複雑に絡み合っていた事実を知る。 そして、いよいよ事件が法廷で明らかにされる時が来た。 オ会長の証言によりチョンヒョンは再審で無罪を勝ち取り、「イ・ジョンヒョン」の名前を取り戻すが、会長は真犯人については隠し続けたままだった。 そんな中、ヒョンテが誰もが予期せぬ行動に出るのだった・・・ |
グリーンローズが放送されていたとは・・・
さすが「BS11」です。
是非、再放送をお願い致します。
日本中のコ・スファンが喜びますから!!