番組紹介
勇壮華麗なねぶた・乱舞するハネト・夜空に轟くねぶた囃子が三位一体となり、北国青森の短い夏を彩る「日本の火祭り・青森ねぶた祭り」。ねぶた祭り会場の熱気と大型ねぶた全17台を現地からの生中継でたっぷりとご紹介。また、歴史上初の女性ねぶた師・北村麻子さんに、コロナ禍で2年間中止となり3年振りに開催されたねぶた祭りへの想いを聞きます。
制作著作:青森放送株式会社
青森ねぶた祭 について
北国の短い夏に生命を焦がす巨大な灯篭の下に、数万人のハネトがあらん限りに生命の歓喜を沸き上げる。
世界中から訪れる観衆を大迫力で圧倒する青森ねぶた祭りは市民と民間企業、そして自治体が一体となって運営するという官民一体となった夏祭りです。
出陣する大型ねぶたは22台。そのうちのほとんどが民間企業のご支援 ・ ご協賛によって運行されています。
世界の火祭り“青森ねぶた”は、毎年8月2日から7日まで、国内は言うに及ばず、世界各地から280万人を超える観光客を迎え、華やかに開催されます。昭和55年には国の重要無形民俗文化財にも指定されました。
歌舞伎や歴史 ・ 神話を題材に、「勇壮・華麗・哀調・殺伐」といったさまざまな表情をもつ「ねぶた」の前には、色とりどりの衣装を身にまとった数万人もの「跳ね人(ハネト)」が躍り狂い、「囃子方」が笛や太鼓、手振り鉦によってエキゾチックな「ねぶた囃子」を奏でます。
出演者・スタッフ
古坂大魔王、王林、竹浪比呂央(ねぶた師)、筋野裕子(RABアナウンサー)、中村香音(RABアナウンサー)、境祐貴(RABアナウンサー)
ゲスト:北村麻子(ねぶた師)
山形県は昨日から3年ぶり花笠まつり開催中です。
青森のねぶたは東北六魂祭以来に拝見します。
また山形県では3日から4日にかけての大雨被害を受けました。
コロナもあり、いろいろ大変ですが青森ねぶたを見てパワー頂きます。
頑張ろう山形。頑張ろう東北。