次回以降の内容
第4回(再)「かけっこ」(12月8日放送)
指揮:林ゆか
今日の詩は「かけっこ」。
番組紹介
谷川俊太郎 × 谷川賢作 × TFM 少年合唱団 ―― 詩と音楽が出会う瞬間。
日本を代表する詩人・谷川俊太郎。
その詩に新しい旋律を与えるのは、息子で作曲家の谷川賢作。
そして、その音楽を未来へと響かせるのは、
結成40周年を迎えたTOKYO FM少年合唱団の澄んだ歌声です。
父から子へ、そして少年たちへと受け継がれる詩の力。
詩と音楽、そして声が重なり合うことで、
世代を超えて生き続ける新しいアーカイブが誕生します。
谷川俊太郎の詩に、息子 賢作の音楽が寄り添い、少年たちの声が未来へと運んでいく――。
親子が紡ぐ旋律、TFM少年合唱団の歌声、世代を超えて響く特別な舞台。
それが『谷川俊太郎を歌う』です。
出演者・スタッフ
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撮影:川島小鳥- 谷川俊太郎(詩人 1931~2024)
- 戦後日本を代表する詩人で、子どもから大人まで幅広く愛される作品を多数発表。自由で豊かな想像力と独自の言語感覚で詩を紡ぎ、詩集刊行や朗読活動に加え、国内外で多くの文学賞を受賞している。
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©Hiyori Ikai- ピアノ:谷川賢作(作曲家・編曲家・ピアニスト)
- 1960年生まれ。父は詩人・谷川俊太郎。映画音楽を中心に活動し、1988年、1995年、1997年の日本アカデミー賞優秀音楽賞を3度受賞。1995年にはアジア太平洋映画祭最優秀音楽賞も獲得。詩とのコラボレーションや合唱作品の制作、現代詩を歌うバンド「DiVa」など、多彩な音楽活動を展開している。
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©Makiko Kobayashi- TOKYO FM 少年合唱団
- 1985年4月にFM東京の開局15周年を記念して誕生。ポーイ・ソプラノならではの純粋な響きを追求し、小学生の男の子だけをメンバーとする世界でも希少な少年合唱団。活動の柱としている主催公演には、第一線で活躍する指揮者や演奏家をゲストに迎え、意欲的なプログラムに取り組んでいる。2025年に創団40周年を迎えた。
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©Hiyori Ikai- 朗読:鈴木絵麻
- 歌手として谷川賢作(ピアノ)との共演で、谷川俊太郎(詩)&谷川賢作(曲)による「俊賢ソング」等を歌うコンサートを各地で開催している。TOKYO FM 少年合唱団 プロデューサー。










