番組紹介
2012年12月16日、政権交代後初めての衆議院議員選挙が行われます。
政権交代から約3年4ヵ月。
この間、東日本大震災と福島第一原発事故、「政治とカネ」、沖縄・米軍普天間飛行場の移設、
円安とデフレ経済、脱官僚と政治主導など、民主党政権の真価が問われる局面が相次ぎました。
消費増税、脱原発、経済政策、中央集権体制の打破などの争点に加えて今回は、多数の新党が乱立し、
既成政党VS第三極の対決構図も顕在化しています。
そこでBS11では、総選挙の投開票日、BS11報道特別番組「2012総選挙 政権選択のとき」を二部構成でお送りします。
番組では、出口調査結果をもとに結果予測、全国300小選挙区・比例区の開票速報をお送りします。
主要政党の選対本部から中継、毎日新聞編集局と結んで、政治部のベテラン記者が、翌日朝刊のトップを紹介。
さらに、選挙の大勢判明と結果を受けて、選挙後の政界再編の動き、政局の行方を予測します。
出演者・スタッフ
川上 和久(明治学院大学法学部教授)三浦 博史(選挙プランナー)
松田 喬和(毎日新聞論説委員)
佐藤 千矢子(毎日新聞政治部編集委員)
二木 啓孝(BS11解説委員) ほか
日本の政治機構はあまりに複雑にし過ぎているので、もう少し簡略にするべきですが、イギリスのようにはいかないと思います。
何をするにも内閣だけで決定出来ない仕組みになっていますから。
これは私の考えですが総理大臣も国民投票にすると何があっても国民が責任を負う事になりますから、議員さんも国民も考え方が少しは変わるのではないでしょうか。
今政治が混乱しているのがそれを物語っているのではないでしょうか。