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2025年12月 1日(月)

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2026年1月1日(木・祝)午後1時~「アニサマ2025」放送決定特番!『Anison Days』 アニサマにも出演のレジェンド奥井雅美が登場!12/5(金) よる8時00分~8時30分放送

2026年1月1日(木・祝)午後1時~「アニサマ2025」放送決定特番!『Anison Days』 アニサマにも出演のレジェンド奥井雅美が登場!12/5(金) よる8時00分~8時30分放送

BS11は、毎週金曜日よる8時00分よりレギュラー放送中のアニソン番組『Anison Days』2025年12月5日(金)放送に、シンガー・作詞・作曲・プロデューサーの奥井雅美さんがゲストに登場いたします。

また、奥井さんも出演した、2025年8月29日から8月31日に開催された「Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!!"」(以下アニサマ)が2026年1月1日(木・祝)午後1時~の放送に決まり、20回目を迎えたアニサマの舞台裏、立ち上げ初期の秘話、氷川きよし+KIINA.さんや、西川貴教さんとのエピソード、そして、長年共にステージを作り続けてきた森口博子さん・酒井ミキオさんとの関係など、『Anison Days』ならではの話がたくさん語られる貴重な回となっています。

アニサマ
©Animelo Summer Live 2025

【出演者】
MC:森口博子 サブMC/演奏:酒井ミキオ ゲスト:奥井雅美

【歌唱曲】
奥井雅美「Shuffle」(TVアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」OP)
森口博子「RHYTHM EMOTION」(TVアニメ「新機動戦記ガンダムW」OP)
奥井雅美&森口博子「ONENESS - 20th Anniversary -」(Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!!"テーマソング)

【番組HP】https://www.bs11.jp/anime/anison-days/
【番組公式X】https://x.com/AnisonDays_BS11
【見逃し配信「BS11+」】https://vod.bs11.jp/contents/category/anison-days

2026年1月1日(木・祝)午後1:00~5:30
AnimeloSummer Live 2025 "ThanXX!!"powered by AnisonDays
BS11にて独占放送!
https://www.bs11.jp/anime/anisama2025/


※出演者の皆さまよりコメントをいただきました

◆アニサマ20回目、創始者が語る"景色"と"原点"

――番組ではアニサマ20回目の話題で大変盛り上がり、奥井さんが立ち上げメンバーの一人であることも語られていました。思い入れのあるアニサマ20回目を、ステージ上で迎えたお気持ちを聞かせてください。

【奥井】1回目の時はこんなに長く続けられるものになるとは思っていなかったので。スタッフ、出演者はもちろん、アニサマのファンという方を含め、たくさんの人が紡いできてくれたものだと改めて感じました。20回目の今回は、自分の体力、気力を消耗しつつも、すごいなという感動もひとしおで、違った意味で心が満タンになって帰らせていただいたので、すごく素晴らしかったです。

アニサマ①
©Animelo Summer Live 2025
アニサマ②
©Animelo Summer Live 2025
――収録中のトークでもお話しされていましたが、森口さんから見て、3日間を駆け抜けた奥井さんの勇姿はどうでしたか。

【森口】アニサマの立ち上げから関わってこられたアーティストである奥井さんが、今もパワフルな背中を見せてくださる。なかなかできないことですし、その姿を見ると私たち後輩は「よし頑張ろう!」と心から思えます。なんて美しくてカッコいいのだろうという景色を見せてくれる。私たちも熱量あるファンの方との一体感を感じられるアニサマという空間にいさせてもらえる幸せを味わうことができて、奥井さんをはじめ、立ち上げてくださったスタッフさん、紡いでこられた全ての人に感謝しかありません。

スタジオ①
スタジオ②

◆節目に出演する奥井、『Anison Days』チームとの揺るぎない信頼"

――ソロとしては久しぶりの出演となりましたが、奥井さんにとって『Anison Days』はどのような場所でしょうか?

【奥井】いつも楽しい収録をさせていただいています。トークが面白いのはもちろん、何よりこの番組は技術面が本当に素晴らしい。演奏後、毎回チェックするたびに、その時点でのカメラワークが完璧で、「このままでもオンエアできるのでは」と思うクオリティです。来るたびに「すごいな」と感じますし、今回も改めてその素晴らしさを実感しました。

【森口】そう感じていただけたなら、すごくうれしいです。奥井さんは、番組レギュラー化1回目から出演してくださっていて。奥井さんがゲストに来てくださると、すごく安心感があって、歌声もどこを切り取ってもいつもパワフルでホッとします。世代も近くて、同じ時代を一緒に乗り越えてきた歴史を感じるので、ゲストの方なのに「お任せします」という気持ちで臨めます(笑)

スタジオ③
スタジオ④
――信頼を寄せているのですね。

【森口】はい!プライベートでもお誕生日をお祝いしていただいたり、お寿司を食べに行ったりもして。その時、隣の席にいたカリフォルニアボーイに話しかけられて、「私たち、いくつに見える?」と聞いたら「24歳」って否定しませんでした(笑)

【酒井】奥井さん、ソロで5回目、JAM Projectで1回と出演回数は最多に近い方ですよね。ミュージシャン側からしても、奥井さんのパワフルなボーカルは、演奏を力強くグイグイ引っ張ってくれるので安心できます。僕らにとっては、まさに頼れる"姉御"ですね。

スタジオ⑤

◆アニソンの今と昔を語る―深く関わってきた3人だからこそ見せる時代の変化

―アニソンに携わってきたお三方にお聞きします。現在に至るまで、アニソンというジャンルにおいて最も変わったなと感じる点は何でしょうか。

【奥井】私はもともと松任谷由実さんのバックコーラスなどをやっていて、その後デビューしたのですが当時はアニソンという言葉すらなく、アニメの歌を歌うと言うと、ミュージシャン仲間からちょっと小バカにされるような時代でした。それが今やすごく良い時代になったというか。単純に「長く歌ってきてよかった」と心からそう思います。

【森口】17歳の頃、『機動戦士Zガンダム』の主題歌「水の星へ愛をこめて」でデビューさせていただいたのですが、同期のアイドルたちにはCDショップに行くと専用ラックがあって。ただ私にはなくて、当時は悔しい思いをたくさんしました。それが世界に誇る文化になっている。ファンの皆さんやスタッフの皆さんが育ててくださったおかげで、今やアニソンは地球の誇らしい「日本の宝」になったと思っています。好きなものを好きだと、誰もが声を大にして言える時代になったことがうれしいです。

【酒井】昭和の頃は「テレビまんがの歌」と呼ばれていました。ちょっと評論家のように語ってみると、アニメの内容に沿ってヒーローの名前が歌詞に入っている時代があって、その後80年代後半あたりから90年代にかけてタイアップが増えていきました。 その流れで見ると、日本のアニメは"ガラパゴス"的に独自の進化をして、それが世界的には新しかった。コンテンツとして輸出されていったときに音楽もついていき、それに応じてアニソンの"地位"がグイッと上がっていったと思います。

スタジオ⑥
スタジオ⑦

互いへのリスペクトと安心感がひしひしと伝わる濃密なトークでしたが、放送ではアニサマの舞台裏エピソードがさらに語られています。
アニソンという文化を愛し、共に戦い、つないできた3人。
彼らが織りなす貴重なセッションとトークに期待して、ぜひご覧ください。

◆BS11トピックス編集部

じゅういっちゃん 「BS11トピックス」では、全国無料放送のBS11(ビーエスイレブン)の番組情報やイベント情報、キャンペーン情報など、編集部が厳選したBS11に関する様々な情報を皆様にお届けします。

皆様、これからもBS11をよろしくお願いいたします。

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