「毎週テレビの前でのワクワク感の追体験」という、リアル世代からの勝手な都合から言えば、番組の終わりの次回予告（先日でいえば次回作「A」の予告）も放送していただくと完璧でしたね。イリュージョンさんが毎回熱心にこちらに書き込まれていたのも同じ思いではなかったか、と拝察します。

ま、二次的なことではあるのですが。

郷秀樹が去っていく、彼はその後どうしたのか?タロウで二度（テンペラー星人編、前後半入れると3話）、レオでは一度、郷秀樹の姿で地球に戻ってきましたが、ハヤタ隊員のように完全な地球人として人生を全うする事はなかった様に思います。次郎君はその後も待ち続けたのでしょうが・・・。
（一度エースの時に次郎君の前に現れたのですが、それはヤプールの送り込んだ郷そっくりの刺客でした)ウルトラマンと分離したハヤタ隊員のように、最終回はハッキリした形で締めくくってほしかったですね・・・。
ところで「ウルトラの五つの誓い」4つ目の人にやたらに頼らない、以外はどうでもいいものばかりだったような気がします・・・。

1年間本当にありがとうございました。これまで全ての予告書いてきましたけれども、役に立ったかな・・・？なお、当番組の予告は帰ってきたウルトラマンのデジタルウルトラシリーズの最終巻のオマケに入っていますので興味のある人はぜひ見てみてください。そして、私イリュージョンは今後「リミテッド」として活躍していきたいと思います。それでは、来週から始まるウルトラマンAもどしどし応援していきましょう！！

幼少のころはじめてはまったテレビ番組が「帰ってきたウルトラマン」でした。当時の制作にかかわったすべての方々に感謝です。ドラマ性を強調したストーリーがやはり心に響いていたのでしょう。メカも洗練されたデザインでよかったです。

とうとう終わっちゃいましたか。
最後のウルトラマンが宇宙へ飛び立つシーン、
次郎君が後を追いかけながらウルトラ５つの誓いを叫ぶシーンは
何度見ても感動モノです。

シリーズ最大の悲劇のヒロインといえば坂田アキだとは私も思うのですが。見方を変えると村野ルミ子を演じた岩崎和子さんではないかと思うのです。ジャックは小学校４年生の時リアルタイムで全部見ました。「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を見てから「ウルトラの星光る時」を借りて、最後に出てきた女優さん見て「この人誰？」と正直思いました。今回39話から最終回までみて、岩崎さんの登場シーンは、正直本当に覚えていませんでした。ワンクールとはいえヒロインになるべく彼女なりに一生懸命芝居としたのではないかと思うのですが。やはり榊原るみさんの印象が強すぎたのと、あとメインライターの上原正三さんがキャラクターを設定しておきながら、最終回までは書いていないという不運があったようです。ネットによると何年か後に女優を廃業されたようです。どうしておられるのでしょうか？　お元気でご活躍しておられますことをお祈りしております。

地球のみなさんさようなら

　とうとう終わったか。
　しかしこのゼットン弱い。
　このバット星人もあまり強くなさそうだし。
　きっとアレだ、時間稼ぎかなんかのために大して強くないヤツが送り込まれたんだろう。
　ゼットンもバット星人も。
　「地球なんて辺境の星にいるウルトラマンだから大した事無い」と、ね。
　でも、バルタン星人ジュニアが「勝負はまだ一回の表だ」
と言ったのは今回のウルトラの星への総攻撃の事だったのかもと考えるのは僕だけか。
　最後の郷秀樹は本当に郷秀樹本人だったのでしょうか。
　郷と融合したウルトラマンが見せた姿、だったのかもと思ってしまう。
　ウルトラ五つの誓い、本当に伝えたかったことはあの中のどれだったのだろうか。
　４番目あたりなきがするけれど。

　娯楽性とストーリー性２つの釣り合いが取れていたのは
これとエースの頃までがピークに見える。

最終回ということで、怪獣役の人(隊長に耳打ちした人)とウルトラマン役の人(通信係の人)がそれぞれ顔出し出演されていました。
"ウルトラ兄弟"という概念が出てくるのは、次の｢ウルトラマンA｣からですが、その伏線としてか一応ここでも言葉だけは出ていましたね。
最終回で残念なのが、二代目ゼットンの造形がひどく、最強の怪獣とは言いがたかった(結局2対1でも負けていましたし)点ですが、ラストは感動でした。ただここでもアキ役の榊原るみさんが降板しなかったらどうなっていたでしょう。
｢ウルトラ五つの誓い｣は意外と普通の内容で、見ている子供たちにも守ってほしいことだったのでしょう。

小さかった頃　夢中で見ていた記憶があります
放送から数十年経って、亡くなられた出演者の方も多い中
郷秀樹役の団次郎さんや 岸田隊員役の西田健さんは
今でも現役の俳優さんで、時々TVでお見かけします　
素晴らしい
次郎君やルミ子さんは今もお元気にしているでしょうか