３人家族をリアルタイムで観てました。４～５年前にもお昼の１２時に再放送をしていました。３０分ですが、毎日、その時間が来るのが楽しみでした。私はＢＳは観れないので、残念です。でも、あおい輝彦さんの歌や栗原小巻さんの美貌、竹脇無我さん、本当イケメンですね。２人の世界もいいですよ！！
又、どこかの民放さん、再放送してくれないかな？

甦ったコマキストさん、御教示感謝します。
やはり三井物産ですか。私は関西人なので、分かりませんでした。大阪なら、淀屋橋といえば住友商事、本町といえば伊藤忠でした。当時の首都圏の視聴者には田村町で物産とわかったのですね。

雄一の勤務先については、以前(2014/04/03)に投稿致しましたが「三井物産」だと思っています。ちなみに、物産不動産(株)のホームページの事業紹介・新規開発事業・開発コンセプト・三井物産時代の田村町周辺、には《三井物産が大手町に移転する直前まで田村町(現西新橋１丁目、内幸町２丁目)はさながら「物産村」と呼べるような状況でした。・・・》として物産館を中心に周辺の多くのビルに入居して営業活動をしていたと記述されています。
なお、サブロウさんが挙げられたもう一方の「住友商事」は当時まだ大阪を本社とし、その業容も三菱商事、三井物産に大きく水をあけられている状況で、住友グループの弱点とも言われていたように記憶しております。ドラマの中での会話に「一流の商事会社」という言葉が出ますが、雄一もまた周りも自他ともに認める【一流】ということになるとやはり「三井物産」ではないかと結論付けする次第です。

　前から思っていたことですが「若者たち」のように、「３人家族」もリメイクされたドラマを見てみたいですね。しかし、よく考えてみると主役の雄一と敬子の配役はどうなると思います。今いるような俳優に雄一と敬子の役を与えたくないですね。
　あえて提案すると「松下奈緒」と「若い時の和久井映見・菊池桃子・大原麗子」でしょうか、「檀れい」は派手すぎて無理でしょうか。
　では、雄一は誰が適役でしょうか、今は思いつかないので少し考えてみましょう。民放さん是非頑張って制作してほしい。

昔からのコマキストさん「若者たち」のケーブルＴＶで再放送！もちろん見ていますよ。最初は興味半分でしたが、見るほどに画面の迫力と当時（1966年）の政治的・社会的問題が多く取り上げられ、画面を通し視聴者に訴えかけているドラマで完全に社会派ドラマですね。今日(10,23)で３１話と３２話が終わりましたね。明日(10,24)で最終回です。おかげさまで３２話まで全て録画できました。
見ましたよ！栗原小巻さんの初回登場１７話と２９話の再登場ですね。２９話で小巻さんは三郎との安定した生活と思われるものを選ばず、不安定と考えられる足の悪い靴職人を選ばせる脚本は、昔からのコマキストさんの言うように、２９話の表題が「やさしい娘」ですから同情から愛情に変わったのでしょうね、少し無理があるような。この「若者たち」はフジＴＶでリメイクされましたが、私は少ししか見ていません、時代が少し合わないような気がして。つづく

タケルさん、本日（2014/10/22）の「若者たち」29話、小巻さんの２度目の登場がありましたが、今度こそ「意外な結末」を見ることができたでしょうか？29話の前半では、三郎はナオコ（小巻さん）とデートして本当に嬉しそうで、佐藤家やナオコの兄の小川の公認の仲で、三郎も大学卒業と同時に結婚を考えていたようでしたが、後半ナオコが一緒に働いている足の悪い靴職人の塚本（前田吟）への思いが同情から恋愛に変わり、三郎の説得もむなしく、ナオコの、塚本と一緒になろうという決心を変えることができなかったときは本当に悔しそうでしたね！このドラマの小巻さんの髪型は「三人家族」のときとは違って長い髪をしていますが、あれが本来の小巻さんの髪型なんですね！この欄の投稿でどなたが書いていましたが、敬子の短い髪型はウィッグなんだそうですね。

＞ところで 予備校の帰り 健と明子が初めて紹介しあうあの坂道は何処ですか？

とは、「ドリームランドの観覧車」さんの質問ですが、正確には、健と明子が紹介しあうのは、山下公園のベンチですね！二人が紹介しあう前に坂道を歩いているのは事実で、たぶん外人墓地のあたりにはたくさんの坂があるので、これらのいずれかにちがいないとは思うのですが（下のリンクにある地図を参照ください）、「観覧車」さん、横浜あたりにお住まいなら、このあたりを探訪して、私にもぜひ教えてください。

　　http://www.yfgc-japan.com/map.html

私も以前横浜に住んでいたことがあるので、外人墓地から港の見える公園、山下公園のあたりは歩いたことがあるのですが、ずいぶん昔のことです。

３人家族の第１話冒頭で敬子が着ていた青色のスーツは私のお気に入りなのですが，最近「二人の世界」をDVDで見ていてみつけました．「二人の世界」第10話，11話，15話などで片桐弓子の経営するブティック「アール・ピコ」の店内でハンガーに吊るされているの間違いなく敬子が着ていた青のスーツです．初めは目の錯覚かと思いましたが，15話で弓子がこのスーツを手にとって店内で吊るすシーンがあり確認出来ました．以前話題に上っていた「新男はつらいよ」での衣装流用もそうですが，この頃の松竹はこの様な衣装流用が頻繁だったのでしょうか？確か，この「アール・ピコ」では袋も「3人家族」で使用したものと同じものが使われていましたよね．いずれにせよ，「二人の世界」の麗子の衣装は「3人家族」の敬子の衣装よりセンスが落ちますね．「3人家族」の時は小巻さん自ら衣装を買い求めていたからでしょうか，センスの良い服ばかりですね．

1966年ドラマ「若者たち」の再放送（CATV）も半分以上がすぎたので、録画しておいた小巻さんが登場する第17話をあらためて見てみました。すっかり忘れていたのですが、ガンで病に伏せっている（小川家の）母親役は三人家族では柴田家への家政婦として出てくる菅井きんさんでしたね。小巻さんも、20歳をすぎたばかりの役（実年齢も同じぐらい）なので、「三人家族」の敬子とくらべてもなんか初々しいですよね。タケルさんはお忘れだったようですが、三郎（山本圭）が困窮している友人の小川（江守徹）の一家（小巻さんは小川の妹役）を少しでも援助するために妹のオリエにお金を借りにいく場面があり、オリエが婚約者の加藤剛と相談する場面があったでしょう！加藤剛がオリエと結婚を約束をしている男性だということはこの場面からもわかったのではないでしょうか？

メッセージが400件を超えるなんて，凄いですね．
皆様の熱意には敬服します．小巻さんの魅力は語り継がれていくものなんですね．
さてマスターテープは失われたとされている「樅ノ木は残った」ですが，総集編は残っているようです．当時祖母が大河ドラマのファンで小学生の私も見ておりました．「３人家族」の約１年後です．小巻さんは主人公の原田甲斐と引き裂かれ非業の死をとげる結末だったと記憶しておりますが，子ども心に衝撃を受けました．小巻さんの美貌が印象的でした．このドラマの後半は仙台藩のお家騒動で，歌舞伎や文楽の「伽羅先代萩」の世界です．話の内容は小学生には理解し難いものだったように記憶しています．ただ，吉永小百合さんがでているのですね．当時の二大若手女優を起用しているなんて贅沢なドラマだったんですね．