今日は35話でしたが、実質34話が母達の子離れ覚醒の日で内容が濃かったですね。
秀子が主導で、自分の駆け落ち体験を踏まえて、若い2人だからこそ何とかなると懐古し認めようとしました。
ひどいやらかし体験をした人ほど、学びが深いのでしょうね。
まるで大作、郁子のいざこざを肯定、応援するために過去に秀子は駆け落ちをしたかのような形になりました。
無駄な経験など無くて、必ずどこかで生かせるということでしょうか。
35話では、上原家が一代で終わっても構わないという一人っ子戦争終結宣言のようなものまで出ました。
秀子も千津も寂しかったんですね。当時の専業主婦には真の友が作りにくかったんでしょう。
あとは覚醒から取りこぼされた父達の回収と若い2人の修復です。
郁子の手作りハンバーグ食べてあげて欲しかったです。

酷い有り様でしたね。家事スキル云々の前に頭の中がとっ散らかっているのかと思いました。口撃はエネルギーを消費し腹筋と背筋を使い声帯を痛める行為なので控えた方がいいに決まっています。喧嘩する暇があれば二人で端から脱いだ服をハンガーに掛けもしくは畳むようにすればいいだけのこと。もはやスキルだけの問題じゃない、権利を主張したいのですね。これも若さゆえ。
歳取ると相手と共に楽することしか考えないし、敵(困難や風当たり)は家の外にいるとしか思いません。…若いな。…

ただ両母が運動をさせられた分、頭を整理できたようで良かったです。結婚を許す考えが徐々に頭をもたげてきた頃の愚痴りながらの家事代行は、モヤモヤしていた考えを纏めるのに役立った模様。

第34話、見ました。
犬猿の仲の、赤木さんと林さんが思わぬ処で、意気投合。　

父親同士は、とっくに意気投合してるので、これからはスムーズに運ぶことを期待してます。
大森暁美さんが突然の訪問、また一騒動の予感。

最終回は岸田さんと松本さんの結婚式で、有終の美を飾れるのでしょうか。

ピンクのエンディング画面が若さを象徴してて、友里ちゃんの可愛綺麗な通りの明るい画面です　　お母さんらもデフォルメ演技が素晴らしいので楽しませてもらいました　大森さんか再度登場されて最後まで楽しそう　若い家族に録画みせたらめちゃめちゃ上手いと特に赤木さんに感動してました笑

あと少しで終わりですね。　　
なんだか終わるのが惜しいようなドラマです。

お母さんたち目が覚めたようです。
似たりよったりの2人だから、案外気が合うのでしょう。
「子どものために」と自分を犠牲にして奉仕するのがバカバカしいと気づけてよかったです。
親の愛情は一方通行、見返りや押しつけはダメってことですね。
寂しいことだけど。

あとは大作郁子がどこまで自立してやっていけるか。。。
今はまだ泣きつけば、親がなんとかしてくれるって思っている段階かな。

イライラし呆れながらも見てしまう橋田ワールド
自分の母親と比べるような発言をした時点で大作アウト　あなたのお母さんも初めから何でもできた訳じゃないのよと言ってやりたい

色々と素晴らしい回でした。
赤木さん林さんの膨大なセリフ量！
あのマンションを舞台にのように喋りながら動き回る姿に尊敬の眼差しを画面に向けてました。
子供たちのマンションに勝手に入って掃除をするのは今の時代問題になりがちですが私は母親の愛情だなあ〜（羨ましいわ〜）と感じました。
大作も郁子も掃除してくれたのは自分の母親だと言い合いしてるのも微笑ましいシーンでした。
女優-赤木春恵さんは真面目で知的と勝手なイメージがあるので突然「2人でお酒を」の浮かれて歌うシーンが出て「わあ、意外だわ～」と思ってしまうのでした。

お母さんたち、やっぱり我慢できなくて子どもたちのマンションに押しかけちゃうのですね。
和風好みと洋風好きなど一見違いはあるけど、子どもを過保護に溺愛、夫を蔑ろなどそっくりなお母さんたちです。
　　　
それにしても昔は親を名乗れば、管理人は簡単にカギを渡しちゃうのですね。
今はどうなんだろう？
身元確認とかたとえ親子でもプライバシー重視で難しいのかな。

郁子さんはあなたのママじゃないのよ〜。
お父さん達は馬酔木のママにご用心！。
あらま、あと4話でこのお話も終わり。
なんでも折り返しからはあっという間です。
ああ結婚だから、いずれ二人は結婚してめでたしめでたしなのはわかるとして、両お母さん達が結婚後、どうなっていくのかがこのドラマの着地点だと思いますが、そこまで描かれるのかな〜。
急にふっきれて、反動で旦那さんに優しくなったりしてくれないかな。
あ、お孫ちゃんを取り合うバトルの始まりかな。

大作、郁子は家事について試行錯誤の真っ只中。
同時代に結婚したけど、あんなに女性が家事をやるべきと責められたかな⁈
夫は1人暮らし経験長かったからなのか、得意分野で分担して破綻はしなかったですね。
確かに掃除機は狭すぎて次に引っ越すまで出番がありませんでした。
母達は痛みを伴う子離れ治療の真っ最中。
父達は「馬酔木」でストレス発散しながら、妻達の治療の見守り中。
ちょっとずつだけど、進歩と快方に向かってるような気がします。
なんとか若い2人には打開策見つけてほしい！