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ドラマ

向田邦子×石井ふく子ドラマ「花嫁」

©邑/TBS

向田邦子×石井ふく子ドラマ「花嫁」

番組紹介

イントロダクション

決して華やかではないが、一歩一歩人生を歩み、身勝手な夫に手を焼きながらも四人の子供を育て上げた主人公ちよ。亡夫の七回忌を迎えたその日、ちよは思いも寄らぬ男性から求婚される。同じ日、男運に恵まれないと心配していた次女が一人の青年を連れてきた。平凡な家庭に降って湧いた二つの結婚話が原因で、家族が揺れだした。 人生とは、結婚とは、幸せとは……。娘たちを慈しむ母の愛と、老いていく母親の将来(ゆくすえ)を案ずる娘たちの様々な人生模様を明るく描いていく。 向田邦子の同名作品を清水曙美が脚色、石井ふく子がプロデュースする。

ストーリー

片倉家は東京の本郷界隈にある一軒家。というと聞こえはいいが、借家であるうえに、築40年というだけあって傷みの激しい。そんな片倉家には夫に先立たれたちよ(奈良岡朋子)と、薬剤師をしている次女の巴(沢田雅美)、高校3年の末娘・洋子(市丸和代)がつましく暮らしている。年が離れているのに巴と洋子の子供じみたケンカは絶えず、間をとりもつのがちよの役目だった。 そんなある日、ちよの亡夫の七回忌が執り行われることになった。片倉家の長女で、スーパーを経営する三田村耕介(寺泉憲)と結婚した節子(上村香子)、家を出てしっかり者の妻・雪子(岡本茉莉)と生活している長男の良一(江藤潤)も顔を揃えるはずだ。亡夫の友人たちも法事に駆け付けてくれることになったが、もう一人思いも寄らぬ客が来ることになった。巴の交際相手で、同じ病院に勤める医師・清村(中島久之)である。今まで男の噂一つなかった巴にそんな相手がいると知って、一同ビックリ。

1991年/全40話

出演者・スタッフ

【原作】向田邦子

【プロデューサー】石井ふく子

【出演】奈良岡朋子、沢田雅美、市丸和代、上村香子 ほか

【主題歌】島倉千代子「今日も初恋」

番組へのメッセージ

合計327件 最新の4件を表示

Snow

再放送される度に最初の数話を見逃してしまうので、まだ完全制覇できていません。
古き良き時代を思い出させてくれ、毎度漢字のお勉強までさせてもらえる
素晴らしいドラマは何もかもが潤沢だった時代ならではです。
多くの方々に見て頂きたいので二度に一度はこのドラマを放送してほしい。

2024/10/29(火)21:37

カオリン

昭和って こんな感じだつたよなーと思わせてくれるドラマでした
熟年の恋愛の奥ゆかしさも本当黒崎さんが上手く演じ特に千代さんに持参金等持たず身1つで嫁にと言う黒崎さんの本当の愛情が感じられました
巴と千代の喧嘩も何となく微笑ましくて
そして今の時代他人のことを心配してくれるなんてないが、昭和の人間関係の暖かさ
そして毎回漢字も勉強できて奈良岡さんの達筆さには驚きましたが
こういうドラマは今では作られないのかな?又放送してもらえたら嬉しいです

2024/08/11(日)06:01

オオフナマダム

最終話、初回放送時には黒崎さんからの色留袖のサプライズプレゼントが行き過ぎではないかと話題になりました。
たしかに現状では難しいはず…
友人から借金でもしたのか?!就職先から給与の前借りでもしたのか!?新品の着物のようでしたね。
ちよさんは子供達を公平に扱うところが素敵でした。でも巴とは目配せをしていたので、きっぷの良い亡夫に似た巴は特別な存在であり、巴もいろいろあったけど母親思いの娘だったのだと思いました。

2024/08/06(火)04:34

五味子

兄弟で、お母さんに渡す持参金の額が多くてびっくりしたのは私だけかな^^;?最初は、500万もらってヤッター天国〜!って喜ばせといてそこから400万渡そうって言われて一気に地獄?ひえ~そんなに?って。私がゆきこさんなら最初から百万だけちょうだいよって思う笑 最終的に上の二人は300万づつになったけどね。
黒崎さんは本当にいい漢(おとこ)でしたね。終わってしまって淋しいです。

2024/08/03(土)18:52

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