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解剖医は死者と会話をする魔術師だ―――
念願の検事として、初めて事件を担当する事になったウン・ソル。ところが無残な遺体を目にした瞬間、ショックを受けてしまう。パニックになり、現場を荒らしてしまったソル。その現場を目撃した法医官のぺク・ボムから厳しく叱責されてしまうのだった。一方、被害者の司法解剖を行う事になったボムだが、ある事実に気づき、ひどく動揺してしまい…。
日本語字幕放送･全22話
国立科学捜査研究院10年目の法医官。胸部外科と病理科のダブルボード。韓国で最も多くの死体を剖検する男。加えて、完璧主義で自他共に認める実力もトップクラスだ。主要な事件ではいつも現場を訪れ縦横無尽に捜査する。医学的、法医学的、そして法科学的知識をすべて兼ね備えた天才だが、生きた人間はフォーカスアウト、もっぱら死体だけに神経を注ぐ。社会性は皆無、思いやりもなく、その上毒舌まで…目に見える証拠ではなく、見えない真実に執着していて死体の迷路を進みほじくり返すアンチヒーローであり、同時に心の奥に最も複雑で長い迷路を隠している。死体に残った痕跡、現場に残った痕跡…どれも絶対に逃さない。
チョン・ジェヨン：『ガン＆トークス』『シルミド／SILMIDO』『黒く濁る村』『王の涙 イ・サンの決断』『正しい日 間違えた日』『夜の浜辺でひとり』「デュエル〜愛しき者たち〜」
ソウル東部地検刑事8部の初任検事。父は財界50位内に入る中堅企業代表、母はミ スコリア出身の、引退したタレント。一目見て聞けば、すぐに覚えてしまう“フォトメモリー”能力の持ち主。その一方で、他人に対する限りない興味が湧き上がり、そのため、見た目に惑わされず、本当の価値を見出す“良い目”を持つようになった。事の善悪の最前線で他人を判断しなくてはならない“検事”は“得意なこと”を“価値のあること”にしてくれる職業だった。フォトメモリー能力と無限EQという特別な能力を持った検事が誕生した。雑犯から痴情、殺人、組織犯罪まで…険しくて忙しいことで有名な刑事8部…彼女はそうして犯罪の最前線に放り込まれる。
チョン・ユミ：「愛情の条件」「屋根部屋のプリンス」「六龍が飛ぶ」「マスター・ククスの神〜復讐の果てに〜」「ブラボーマイライフ」
熱血青春刑事、江東(カンドン)警察署強力班刑事。完璧な肉体に、ハンサムな顔立ちまで兼ね備えた熱血刑事。携帯電話の基本画面に常に警察バッジの写真を設定している。自分の名前のように国民を“守護(スホ)”するという自負心と使命感に溢れた刑事。熱血のせいで、見境なく事件に飛びかかる時も度々あるが、責任感はもちろん、義理固く、事件解決に最善をつくす。イケメン刑事の上、警察としての自負心が溢れていて、ちょっと可愛い見栄まで兼備しているため、女たちが絶えない。
イ・イギョン：「星から来たあなた」「揺れながら咲く花」「太陽の末裔 Love Under The Sun」「魔女宝鑑～ホジュン、若き日の恋～」「ゴー・バック夫婦」「ウラチャチャ ワイキキ」
ソウル東部地検刑事8部の首席検事。東部地検で勝ち続けてきたエリート検事であり、マナーが良く、紳士的な男。犯罪者を相手にする時は沈着さと冷静さを失わず、核心を突くベテラン検事。苦学生時代には眼鏡にジャージ姿で冴えない学生だったが、在学中に司法試験に合格して頭角を現わした。限りなく純粋だった大学時代、カン・ヒョンの視線の先にはいつもウン・ソルがいた。そんなソルが東部地検の初任検事としてカン・ヒョンの前に現れた。
パク・ウンソク：「高潔な君」「アチアラの秘密」「もう一度ハッピーエンディング」「月桂樹洋服店の紳士たち」
国立科学捜査研究院の薬毒物科研究員。アメリカの名門ジョンズ・ホプキンス薬学部出身の在米韓国人3世。母親が運営する薬局の調剤室で人生の 8割を過ごした‘薬物中毒者'。人を生かす薬ではなく、‘人を殺す薬'に興味があった。国立科学捜査研究院の薬毒物学科に入社、国内で薬毒物の第一人者になる。
ステファニー・リー：「ソナム女子高探偵団」「ヨンパリ〜君に愛を届けたい〜」「最後から二番目の恋 ～beautiful days」
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