火～金曜の分の録画を週末一気に見ました。テインの父役カン・シニルさんの切々とした演技が随所で光ったと思います。望みをかけた手術が突然中止にされ絶望の中で息子に「お前にこれ以上迷惑をかけたくないが、父さんは生きたい」と吐露する場面は胸が痛みました。理事長親子とへウォンの欲のためにコマみたいに使われたことはお父さんはまだ知らないんだけど、できれば知らないままでいた方がいいのか、テインが再び心を開いて、昔の、わだかまりのない父子関係に戻るためには、やっぱり真相を知った方がいいのか、悩むところですよね・・

録画して夜観る派です。会長の奥さんが警察署でウンドンに「かかってきなさい！」と煽るシーンは何度見ても笑う！この人、元レディースか何か？本当にジュニョクのお母さん？娘とは根性ソックリだけど、、末路どうなるんでしょうネ！

「ンなわけねぇだろ」ワールドの中で、ウンチャン（←この役名もなんとかならんのか）くんの“5年後”の成長ぶりだけリアル。大人～中高年の5年なんてあららッという間だけど、幼な子の5年は世界が変わりますもんね。オムツして歩行器つかってたのに、大人に甘え方を覚えたなかなかの小賢し・・いやいや利発なメガネっ子に。でも、元・神父だったお父さんが善意で引き取ったという話だったから、今後、“実親は誰？”問題が例によってからんできそうですね（今からだいたい見当ついたりして）。

ウンドンファイティン！

なぜ、未成年で喧嘩で怪我を追わせただけで何年も刑務所ぐらしなのでしょうかね？韓国の常識は世界の非常識なのは知ってはいますが、やりすぎでしょう。何故証拠もあるのにテインは暴露しないんだろうね。ジフンも命の恩人なのに証言しないから、刑務所に入れられているのに、差し入れを実家に持っていく意味がわからない。人間のクズ。現実社会では基本善人ぶっている、テインとジフンが一番のクズだろうね。

KBS伝統“愛憎イルイル”枠なので期待し過ぎたかな？同枠でちょっと前の『ルビーの指輪』『カッコウの巣』、もうちょっと最近の『名前のない女』あたりに比べてテンションがゆるヌルになっちゃった気がします。悪の側も、なにくそっ！と対抗する側も、いろんな気づきが遅いし勿体ぶってる（BGMもついてる）わりにはやることが小さくて抜けてる。
ここで指摘している方も居るように、編集版なので心理のアヤや人間関係の熟しのコンテクストが粗くなってることはあるのですが、面白かった作は、初視聴が編集版でも最初から見逃せない！と思わせたし面白かった。ハズレのないキャスト布陣なのでもう少し見守りたいですが。

金持ちの奥様ふたりが貧乏くさい。
院長婦人は食堂のオバちゃんみたいで
会長夫人は僻みが強い金持ちの親戚の貧乏人って感じ。

ウンドンがなぜ服役しなきゃいけないの？
会長は遺影の前で悲しみながら何故助けないの？

俳優さん達が皆 よく声の通る人達ばかりですね(音量を通常より下げています)。いくら滑舌がよくても言葉が通じないので当然 字幕頼みです。
最初のうちは“ながら”見でも、何かワーワー揉めており揉めごとの原因が医療格差、略奪愛、偽装自殺、投獄と掴めました。これから複雑になると画面に張り付いていないと解らなくなります。

忙しいときの助っ人に日本語吹き替えがあると助かります。もちろん二重音声で。

番組紹介に、『18年のイルイルドラマ「運命の渦」「明日も晴れ」でお目見えしたばかりのカン・ソンミンやイ・チャンウクが主要キャストを務め、、、』とあるが、”お目見えしたばかり”とは、一体どういう事なのだろう？お二方とも、よくお見掛けする俳優さんと思っていたが。。。

毎回この枠の韓国ドラマを楽しみにしていますが
今回のこのお話なんか編集されてますか？
いつ知り合ったの？って人が知り合いになってたり
場所が急に変わったり話が飛んでいるような…
見るのやめようかな…ってレベルです
編集されるのはしょうがないですけどもう少し違和感なくしてもらえるといいなぁ
楽しみにしているだけに残念です