全長約25キロ、170以上のコーナーと最大高低差約300メートル。世界最長にして世界屈指の超難関コースを、24時間でどれだけ長く走れるのかを競う、ニュルブルクリンク24時間耐久レース。急激な天候の変化、クラッシュ、予測不能の事態が人も車も極限まで追い込む世界一過酷なレースと呼ばれている。

45回目の開催となった2017年、総勢161台の車がエントリーして欧州の強豪自動車メーカーが総合優勝を狙うなか、2008年以来10年連続でレースに挑み続けるチームSTI。過去4度のクラス優勝に輝き、3年連続、通算5度目のクラス優勝を狙う！
そんなチームを支えるピットクルーのメンバーに、今年も全国のスバルディーラーで働くメカニック約2,700人の中から、厳しい試験をパスして選ばれた6人の精鋭の姿が。
たった1秒のロスタイムが、ライバルとの勝敗を分けるというレースの舞台裏でピットの制限時間1分44秒に挑む、ディーラーメカニック6人のもう一つの世界一過酷なレースに密着！