昭和はまさに、日本の車社会が始まった時代でした。その礎を築いたのが、様々な場面で活躍した「オート三輪」。4輪トラックよりも安く、意外にも悪路に強かったことから、農家から工場まで幅広く使われた３輪貨物自動車です。そんなオート三輪を今も仕事で愛用している農家を発見！あの頃の姿のまま、街を激走していました！ご主人の「オート三輪愛」とともに、実用的に開発されたメカニックを紹介します。

街の人が選んだ昭和の給食人気ナンバーワンは、揚げパン！実は戦後間もない頃、東京・大田区の小学校に勤めていた給食調理士が開発したものでした。そこには、子供たちへの優しい思いがありました。今や「オシャレなパン」に進化した令和給食の揚げパンとともに紹介します。

街の女性から絶大な支持を得たリカちゃん人形。その髪型やファッションは、流行の最先端を取り入れていました。リカちゃんの変遷とともに、昭和の流行を追います。

昭和はまさに「電化の時代」。暮らしを変えた家電製品の第1号の数々を紹介します。掃除機、冷蔵庫、テレビ、意外なものではアイスクリーム製造機などなど！

今や誰もが歌う時代。そのきっかけはカラオケの登場でした。スナックなどで当時使われていたのが、大きなカセットテープを入れる「8トラックカラオケ」。駆け出しの劇団員だった頃スナックでアルバイトをしていた高畑淳子さんが、実際にスタジオで機械を操作、熱唱します！

今年で発売50周年の日清カップヌードル。しかし発売当初は売り上げを心配する声が日清社内で多かったそうです。そこで考え出された、画期的な宣伝戦略とは！？山田五郎さんが、貴重な映像とともに解説します。

昭和39年の東京オリンピックへ向け、新幹線や高速道路など様々なインフラが整備されました。
その陰で、東京のイメージアップにつながった、ある商品が誕生していました。それは…。