次回の放送は「紅白歌合戦出場歌手SP」。ゲストは山本譲二さん、今陽子さん、大野真澄さん、伊東ゆかりさんと豪華・贅沢なラインアップですね。

柏原芳恵さんの「春なのに」は、かとうれいこさんの回の放送分でしょうか？

「春なのに」は聞き飽きることのない名曲です。カセットテープの時代、丸ごと1本「春なのに」だけをダビングしたテープを作って楽しんでいました。何度でも聴かせて観させてください。今回の放送も楽しみにしています。

ほいけんたさんの回、柏原芳恵さんのラストソングが「哀愁のカサブランカ」ということで、郷ひろみさんの曲と原曲のBertie Higginsの「Casablanca」をあわせて聴いてみました。原曲の「Casablanca」がIngrid Bergman主演の映画「カサブランカ」のことだと今さらながらに知り、学生時代、Bergmanが好きで、彼女の映画をよく観ていたことを思い出しました。

原曲の「Casablanca」、郷さんと芳恵さんの「哀愁のカサブランカ」は三者三様で雰囲気は異なりますが、その違いを味わうのもまた楽しいです。しばらくはこの三曲をヘビロテすることになりそうです。

『喫茶☆歌謡界』では、歌やトークはもちろんMCの柏原芳恵さんのお衣装に注目して拝見しています。

ほいけんたさんのゲスト回、芳恵さんはイエローのお衣装をお召しですね。イエローのお衣装はコンサート等では拝見したことはありますが、この番組では珍しいような…もしかして初めてでしょうか？菜の花のように春らしくてとても素敵です。

そして芳恵さんはコンサートツアー中。昔と変わらぬ歌声と振り付け、いや、それ以上にパワーアップしたパフォーマンスに感激しました。

小堺一機さんの回、ラストソングを歌うオーナーの柏原芳恵さんは、白いブラウスとピンク（？）のスカートとブーツの衣装がとてもお似合いで、ヘアスタイルも可愛いやらお美しいやらで眼福に預かりました。いつもお綺麗ですが、今回は特に永久保存版の美しさでした。

「春なのに」は芳恵さんのコンサートの定番曲。この季節、ラジオでもよく耳にします。素敵な歌は多くを語らずとも素敵です。イントロが流れた途端、心が落ち着き安らぎます。今回は、小堺さんとの「木綿のハンカチーフ」のデュエットも聴けて贅沢な30分でした。