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2026/07/18 19:09

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NEW 梶裕貴、不朽の名作『サイボーグ009』最新作に感銘 「僕は中村悠一になりたい」とまさかの告白も

アニメ『サイボーグ009 ネメシス』先行上映会に登壇した(左から)早見沙織、梶裕貴、中村悠一、杏子 (C)ORICON NewS inc.

早見沙織も共感「私も」  誕生から60周年を迎えた『サイボーグ009』。作品との出会いについて、主人公の島村ジョー(009)を演じた梶は、物心ついたときには自然と自分の中に本作のストーリーやキャラクター像、セリフなどのイメージが刻まれていたと振り返る。今回改めて原作やアニメに触れ、「石森先生が1960年代に作られた作品のテーマというのが、今のこの現代日本とリンクしてる部分がすごく多いなと感じられて」と、多様性や人間同士の絆を描いた普遍的なテーマに感銘を受けたと語った。

 また、本作で初登場となるネメシスのグラヴィトンを演じた中村は「思い返してみたんですけど、いつなんだろうっていうのが思い出せないぐらいには、いつの間にか知ってたなっていうのが率直な僕の記憶」と語り、003(フランソワーズ)役の早見も「物心をつく頃には当たり前のように知っていた作品だったんです」と、それぞれ作品が持つ歴史の重みを感じさせていた。

 自身が演じたジョーについて、梶は「ただただ熱血主人公ではないけれど、彼の中にある弱さみたいなものがあるからこそ、彼の正義が成り立っているので、そこの芯の強さというのはすごく意識しながらやらせていただきました」と、キャラクターの繊細な内面に寄り添ったことを明かした。

 トーク後半、作品にちなみ「もし1つだけ特殊能力を持てるとしたら?」という質問が投げかけられると、シリアスな本編から一転して和気あいあいとしたムードに。007の変身能力に憧れるという梶は、「僕は中村悠一になりたい」と発言。周囲から理由を深掘りされると、さまざまな作品で共演してよく知っているにも関わらず、毎回“いい声だな”と感じるとにっこり。

 これに対し、中村は「それしかできない能力でいい?他はもう許しませんよ」とユーモアをまじえツッコミを入れつつ、「自分じゃないものになったときに、人のことってわからないから、それを体感できるっていうのは、仕事にもいいですよね」と、役者らしい視点でフォロー。早見も「確かに私も中村さんになりたい」と同調し、会場の笑いを誘っていた。

 『サイボーグ009』は、009(ゼロゼロナイン)・島村ジョーをはじめとする9人の「ゼロゼロナンバーサイボーグ」たちが、悪の組織「ブラック・ゴースト」により戦争のための兵器として改造手術を受けながらも組織を脱出し、世界から争いをなくすために戦う物語。原作は1964年7月19日に『少年キング』でスタートしてから、各雑誌で30年以上連載され、アニメ、映画と各メディアにも展開されている。石ノ森さんのライフワークとなった作品。2024年7月19日、作品誕生60周年を迎えた。今作は、プライムビデオほかにて順次配信が開始される。

 イベントではほかに、OPアーティストの杏子が登壇。EDアーティストのスキマスイッチがVTRで登場した。

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