2026/09/26 18:23
アニメ
NEW 『銀魂』作者・空知英秋、アニメ化は失敗覚悟していた「正直コケるだろうなって思ってました」
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶の様子 ©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶が26日、都内で行われ、銀時役・杉田智和、新八役・阪口大助、神楽役・釘宮理恵、そして初代銀魂担当編集・大西恒平、アニメ銀魂3代目プロデューサー・樋口弘光、ミニ銀さんとエリザベスが登壇した。アニメの放送開始から最新作『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』まで、20年という歴史を積み上げてきたアニメ銀魂を振り返り、さらには原作者・空知英秋からのサプライズコメントも到着した。
今年で『銀魂』のアニメ放送20周年を迎え、改めて原作者である空知英秋と初めて会った時のエピソードについて、大西は「20数年前になるのですが、空知先生がジャンプに漫画を投稿して、僕が担当することになって。先生は当時北海道にお住まいだったので、“東京に見学においで”、“ちょっと東京に来てもらって、打ち合わせしようよ”ってずっとお声がけしてたんですが、“絶対嫌だ”と言ってずっと来なくて。本人が来ないので、しょうがないから、ものすっごく雪が降っている2月の真冬の北海道に僕が先生に会いに行ったんです。初めて打ち合わせをして、頑張ってジャンプで連載していこうぜ!とふたりでちょっと熱く握手なんかを交わしちゃったのを覚えています」と語り、会場からも笑い声が。
アニメ『銀魂』立ち上げメンバーのひとりである樋口は、「当時のプロデューサーに、まずは『銀魂』というジャンプ作品のパイロット版を作るぞと呼び出されて。ゆくゆくはテレビシリーズを見据えている企画だと。それを言われたのがGW明けだったと思うんですけど、発表する時期が秋だったので、急遽時間がない中でスタッフィングとキャスティング、アニメ制作を大急ぎでやったなという思い出が印象に残っています」とコメント。
アニメの立ち上げから放送開始まで、当時の印象を問われた大西は「アニメ化なんて夢のまた夢でしょ、そんな人気ないでしょこの作品、みんな見ないでしょ、と先生と話していましたが、出来上がったものを見て、 “あ、本当だったんだ”とようやく思うくらい、アニメ化には驚きました」と当時の思い出を語った。ここで、サプライズで原作者の空知英秋からコメントが到着した。
「今だから言うと、正直コケるだろうなって思ってました。銀魂特有のノリみたいなものをアニメで再現するのも難しそうだし、できたとしてもそれを理解してくれる人も少なそうだったので。ただ僕としては一緒に銀魂を作りたいと手を上げてくれる人がいただけで嬉しかったし、その人達が楽しんでアニメを作ってくれたなら、もう目的達成というか、別にすぐ終わってもいいやと思ってましたね。だから口出しもしなかったし。マンガの印税しか期待してなかったです。まさかアニメ効果であんなに印税がのびるとは思ってなかった。ありがとうございました。」と読み上げられると、会場は笑い声と共に拍手に包まれた。
キャストオーディションからアフレコでの思い出について、阪口と釘宮は当時その場でオーディションを受けていた全員が坂田銀時の名前を間違えていたエピソードを語り、杉田からは「当日はガチガチに緊張していて、よく覚えてないんですよね。でもあの時、当時所属してた事務所の人が受けるから、杉田君もついでに受ける?って聞かれたときに、“はい”って言ってよかったなって、今でも思います」、と懐かしみながら述べると、またしてもここで、空知からのコメントがサプライズで到着。
キャストオーディションについて、「ぱっつぁんと神楽は声聞いて一発で決まりました。銀時はとても悩みましたね。杉田さんはオーディションの際、途中で声が裏返って甲高くなるところが、『YAWARA!』の松田役の時の関俊彦風で気に入って推しました。関さん好きなんで僕。」と空知のコメントが読み上げられると、登壇者と会場からは笑い声と共に、初めて世に出る情報に驚きの声があがった。
アニメ『銀魂』立ち上げメンバーのひとりである樋口は、「当時のプロデューサーに、まずは『銀魂』というジャンプ作品のパイロット版を作るぞと呼び出されて。ゆくゆくはテレビシリーズを見据えている企画だと。それを言われたのがGW明けだったと思うんですけど、発表する時期が秋だったので、急遽時間がない中でスタッフィングとキャスティング、アニメ制作を大急ぎでやったなという思い出が印象に残っています」とコメント。
アニメの立ち上げから放送開始まで、当時の印象を問われた大西は「アニメ化なんて夢のまた夢でしょ、そんな人気ないでしょこの作品、みんな見ないでしょ、と先生と話していましたが、出来上がったものを見て、 “あ、本当だったんだ”とようやく思うくらい、アニメ化には驚きました」と当時の思い出を語った。ここで、サプライズで原作者の空知英秋からコメントが到着した。
「今だから言うと、正直コケるだろうなって思ってました。銀魂特有のノリみたいなものをアニメで再現するのも難しそうだし、できたとしてもそれを理解してくれる人も少なそうだったので。ただ僕としては一緒に銀魂を作りたいと手を上げてくれる人がいただけで嬉しかったし、その人達が楽しんでアニメを作ってくれたなら、もう目的達成というか、別にすぐ終わってもいいやと思ってましたね。だから口出しもしなかったし。マンガの印税しか期待してなかったです。まさかアニメ効果であんなに印税がのびるとは思ってなかった。ありがとうございました。」と読み上げられると、会場は笑い声と共に拍手に包まれた。
キャストオーディションからアフレコでの思い出について、阪口と釘宮は当時その場でオーディションを受けていた全員が坂田銀時の名前を間違えていたエピソードを語り、杉田からは「当日はガチガチに緊張していて、よく覚えてないんですよね。でもあの時、当時所属してた事務所の人が受けるから、杉田君もついでに受ける?って聞かれたときに、“はい”って言ってよかったなって、今でも思います」、と懐かしみながら述べると、またしてもここで、空知からのコメントがサプライズで到着。
キャストオーディションについて、「ぱっつぁんと神楽は声聞いて一発で決まりました。銀時はとても悩みましたね。杉田さんはオーディションの際、途中で声が裏返って甲高くなるところが、『YAWARA!』の松田役の時の関俊彦風で気に入って推しました。関さん好きなんで僕。」と空知のコメントが読み上げられると、登壇者と会場からは笑い声と共に、初めて世に出る情報に驚きの声があがった。











