2026/10/29 21:36
アニメ
『映画名探偵プリキュア!』制作秘話続々 フューチャーフォームは「後ろから見ると…」
『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』スタッフトークイベントに登壇した(左から)多田香奈子プロデューサー、中川真緒プロデューサー (C)ORICON NewS inc.
アニメ『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』(公開中)のスタッフトークイベントが29日、都内で行われ、上田華子監督、東映アニメーション・中川真緒プロデューサー、ABCアニメーション・多田香奈子プロデューサーが登壇。キャラクターの初期デザインやフューチャーフォームに隠されたこだわりなど、制作秘話を明かした。
本作は、街で相次ぐ「バツ印事件」を追う名探偵プリキュアが、妖精のレインから「ダメダメからかりんを守ってほしい」と依頼され、不思議な場所「かりんの庭」に隠された秘密に迫る物語。
28日時点で興行収入13億1985万円、観客動員103万1173人を記録。「プリキュア」シリーズの単独映画として歴代1位となっている。
中川プロデューサーは「もちろん単独1位になりたいとは思っていましたけど、こんなに早くうれしい知らせが届くとは思っていなくて。本当に良かった」と喜び、上田監督と多田プロデューサーも観客へ感謝を伝えた。
イベントでは、映画オリジナルキャラクター・かりん、アラン、レインについて、キャラクターデザイン・総作画監督の宮本絵美子氏が手がける前に上田監督が描いた設定原案の特別公開や、音楽を手がけた馬瀬みさき氏の楽曲への思いが届けられた。
映画に登場するコスチュームのお気に入りポイントの話題では、上田監督はキュアアンサーのフューチャーフォームの髪形を挙げ、「実は後ろから見ると、2つのツインテールで大きなハートを作っている形になっているんです」と紹介。
2つのツインテールの間にできる空間が、大きなハートに見えるデザインとなっており、「劇中でも髪の毛がなびいたりするんですけど、なるべく間のハートが皆さんに見えるように、うまいこと作画してもらう工夫をたくさんしました」と説明。一方で、正面から映る場面が多いため、「表現するのが難しい」と話し、再鑑賞を呼びかけた。
中川プロデューサーは、キュアミスティックの太い三つ編みがお気に入りだといい、「パワーアップフォームは、みんな髪の毛がとにかく大きくなる」と笑顔。多田プロデューサーはキュアエクレールの大きな帽子を挙げ、「めちゃめちゃかわいい。着るなら、やっぱりUVカットがいい」と冗談を交えて会場を沸かせた。
さらに、上田監督が描いたティザービジュアルの原案5案も初公開。サンキャッチャーを取り入れながら、物語の内容を想像してもらえるビジュアルを目指し、短期間で5案を描き上げたという。当初は「無難にいくなら」と別案も検討されたが、「ティザーだからこそ」と最も意外性のある5案目を採用した経緯が明かされた。
最後に、中川プロデューサーは本作について、自分が落ち込んだ時にも一歩を踏み出すよう背中を押される「お守りのような作品、なんなら呪いのような作品」と表現。上田監督は、制作を通じて「悩みを誰かに話すこと」の大切さを学んだといい、企画当初からともに走ってきた中川プロデューサーへ「いつも相談を聞いてくれて、助けになってくれて、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
28日時点で興行収入13億1985万円、観客動員103万1173人を記録。「プリキュア」シリーズの単独映画として歴代1位となっている。
中川プロデューサーは「もちろん単独1位になりたいとは思っていましたけど、こんなに早くうれしい知らせが届くとは思っていなくて。本当に良かった」と喜び、上田監督と多田プロデューサーも観客へ感謝を伝えた。
イベントでは、映画オリジナルキャラクター・かりん、アラン、レインについて、キャラクターデザイン・総作画監督の宮本絵美子氏が手がける前に上田監督が描いた設定原案の特別公開や、音楽を手がけた馬瀬みさき氏の楽曲への思いが届けられた。
映画に登場するコスチュームのお気に入りポイントの話題では、上田監督はキュアアンサーのフューチャーフォームの髪形を挙げ、「実は後ろから見ると、2つのツインテールで大きなハートを作っている形になっているんです」と紹介。
2つのツインテールの間にできる空間が、大きなハートに見えるデザインとなっており、「劇中でも髪の毛がなびいたりするんですけど、なるべく間のハートが皆さんに見えるように、うまいこと作画してもらう工夫をたくさんしました」と説明。一方で、正面から映る場面が多いため、「表現するのが難しい」と話し、再鑑賞を呼びかけた。
中川プロデューサーは、キュアミスティックの太い三つ編みがお気に入りだといい、「パワーアップフォームは、みんな髪の毛がとにかく大きくなる」と笑顔。多田プロデューサーはキュアエクレールの大きな帽子を挙げ、「めちゃめちゃかわいい。着るなら、やっぱりUVカットがいい」と冗談を交えて会場を沸かせた。
さらに、上田監督が描いたティザービジュアルの原案5案も初公開。サンキャッチャーを取り入れながら、物語の内容を想像してもらえるビジュアルを目指し、短期間で5案を描き上げたという。当初は「無難にいくなら」と別案も検討されたが、「ティザーだからこそ」と最も意外性のある5案目を採用した経緯が明かされた。
最後に、中川プロデューサーは本作について、自分が落ち込んだ時にも一歩を踏み出すよう背中を押される「お守りのような作品、なんなら呪いのような作品」と表現。上田監督は、制作を通じて「悩みを誰かに話すこと」の大切さを学んだといい、企画当初からともに走ってきた中川プロデューサーへ「いつも相談を聞いてくれて、助けになってくれて、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。











