2026/10/29 15:00
アニメ
NEW 『ハイキュー!!』“激エモ”名場面の原画ずらり 日向&影山の軌跡、その先に待つ「一球」【展覧会レポート】
『古舘春一 ハイキュー!!展 挑戦者たち』プレス内覧取材会より (C)ORICON NewS inc.
人気漫画『ハイキュー!!』の3度目となる原画展『古舘春一 ハイキュー!!展 挑戦者たち』が、あす30日から東京・森アーツセンターギャラリーで開幕する。これに先駆け29日、プレス内覧会が行われた。オリコンニュースでは、展覧会の内容を一足先にレポートする。
『ハイキュー!!』は、古舘春一氏が2012年2月から2020年7月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載した青春バレー漫画。宮城県を舞台に、県立烏野高校バレーボール部の日向が、「コート上の王様」と呼ばれた天才セッター・影山ら仲間と切磋琢磨しながら、“頂の景色”を目指す姿を描く。コミックスのシリーズ累計発行部数は7500万部を突破。テレビアニメが2014年に第1期、15年に第2期、16年に第3期、20年に第4期が放送。24年に公開された『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、興収110億円を突破する大ヒットとなった。
本展には展示点数203点、展示枚数253枚が集結。このうち、キービジュアルを含む描き下ろしイラストは24点に上る。会場はプロローグと5つのゾーンで構成され、日向と影山の出会いから高校卒業後、それぞれの道を歩んだ先までを物語に沿って振り返る。
六本木ヒルズ森タワー52階へ上がった先の会場入口では、大きなキービジュアルが出迎える。一足踏み入れれば、数々の印象的なシーンのコマがずらり。プロローグでは、白熱したプレーや勝敗が決まる瞬間、選手たちが流した汗や涙など、記憶に残る場面の数々が迫力あるグラフィックとなって来場者を迎える。
ZONE1「頂を目指す者たち」では、日向と影山の出会いから、仲間との衝突やライバル校との激戦を経て、烏野が一つのチームになっていく過程を紹介。続くZONE2「いざ全国の頂へ」には、春の高校バレー全国大会で繰り広げられた稲荷崎高校、音駒高校、鴎台高校との熱戦を描いた原画が並ぶ。
コミックスで何度も目にした“激エモ”な名場面も、直筆原稿を前にすると印象が変わる。選手たちの表情や体の動き、ボールの軌道を生み出す一本一本の線からは、コート上の息遣いや歓声まで聞こえてくるかのようだ。歓喜だけでなく、敗れた者の悔しさや、次の一歩を踏み出す瞬間まで丁寧にすくい取った『ハイキュー!!』らしさを、改めて体感できる。
ZONE3「なにもの」では、春高を終えて3年生が卒業した後、登場人物たちがどのように自分自身やバレーボールと向き合ってきたのかを、17点の描き下ろしイラストで初公開。これまで本編では描かれてこなかった姿が明かされ、彼らが高校時代を経て何者になっていったのかが浮かび上がる。
ZONE4「妖怪大戦争」では、日向がブラジルでのビーチバレー修行を経て国内プロリーグへ。影山やかつての仲間、ライバルたちもそれぞれの場所で成長し、“妖怪世代(モンスタージェネレーション)”が再び同じコートに集結する。天井からもビジュアルが吊るされ、大迫力。高校時代の関係性を知っているからこそ胸が熱くなる、最高峰の舞台での激突が迫力ある空間でよみがえる。
最終章となるZONE5「挑戦者たち」には、最終話の貴重な原画や描き下ろしキービジュアルを展示。「これからも 何だってできる」という作品のメッセージとともに、歩みを止めない登場人物たちの姿が映し出される。
数々の激闘と、選手たちの人生をたどった先で待っているのは、「烏野高校」の文字が入った1球のバレーボール。今回の展示の世界観により没入できるようにとこのために用意されたもので、コートでの戦いの歴史を感じさせる黒い汚れが印象的だ。言葉と線で紡がれてきた長い物語が、すべて「ボールをつなぐ」という原点へ帰っていくような、静かで余韻の残る展示となっている。
会場には、古舘氏から来場者に向けたメッセージも掲出されていた。原画に刻まれた当時の熱量と、完結後も挑戦を続ける登場人物たち。その両方を受け取った後に見る一球は、物語が終わっても彼らの挑戦は続いていくことを静かに伝えているようだった。
同展は、2027年1月11日まで開催。日時指定制で、前期日程(11月30日まで)のチケットは完売。展示にはアニメ化前の内容も含まれる。来場者には、選手のプレーシーンや2018-19シーズンのスタッツを掲載した「プレイヤーズカード」が、全8組16種の中からランダムで1組2種贈られる。
本展には展示点数203点、展示枚数253枚が集結。このうち、キービジュアルを含む描き下ろしイラストは24点に上る。会場はプロローグと5つのゾーンで構成され、日向と影山の出会いから高校卒業後、それぞれの道を歩んだ先までを物語に沿って振り返る。
六本木ヒルズ森タワー52階へ上がった先の会場入口では、大きなキービジュアルが出迎える。一足踏み入れれば、数々の印象的なシーンのコマがずらり。プロローグでは、白熱したプレーや勝敗が決まる瞬間、選手たちが流した汗や涙など、記憶に残る場面の数々が迫力あるグラフィックとなって来場者を迎える。
ZONE1「頂を目指す者たち」では、日向と影山の出会いから、仲間との衝突やライバル校との激戦を経て、烏野が一つのチームになっていく過程を紹介。続くZONE2「いざ全国の頂へ」には、春の高校バレー全国大会で繰り広げられた稲荷崎高校、音駒高校、鴎台高校との熱戦を描いた原画が並ぶ。
コミックスで何度も目にした“激エモ”な名場面も、直筆原稿を前にすると印象が変わる。選手たちの表情や体の動き、ボールの軌道を生み出す一本一本の線からは、コート上の息遣いや歓声まで聞こえてくるかのようだ。歓喜だけでなく、敗れた者の悔しさや、次の一歩を踏み出す瞬間まで丁寧にすくい取った『ハイキュー!!』らしさを、改めて体感できる。
ZONE3「なにもの」では、春高を終えて3年生が卒業した後、登場人物たちがどのように自分自身やバレーボールと向き合ってきたのかを、17点の描き下ろしイラストで初公開。これまで本編では描かれてこなかった姿が明かされ、彼らが高校時代を経て何者になっていったのかが浮かび上がる。
ZONE4「妖怪大戦争」では、日向がブラジルでのビーチバレー修行を経て国内プロリーグへ。影山やかつての仲間、ライバルたちもそれぞれの場所で成長し、“妖怪世代(モンスタージェネレーション)”が再び同じコートに集結する。天井からもビジュアルが吊るされ、大迫力。高校時代の関係性を知っているからこそ胸が熱くなる、最高峰の舞台での激突が迫力ある空間でよみがえる。
最終章となるZONE5「挑戦者たち」には、最終話の貴重な原画や描き下ろしキービジュアルを展示。「これからも 何だってできる」という作品のメッセージとともに、歩みを止めない登場人物たちの姿が映し出される。
数々の激闘と、選手たちの人生をたどった先で待っているのは、「烏野高校」の文字が入った1球のバレーボール。今回の展示の世界観により没入できるようにとこのために用意されたもので、コートでの戦いの歴史を感じさせる黒い汚れが印象的だ。言葉と線で紡がれてきた長い物語が、すべて「ボールをつなぐ」という原点へ帰っていくような、静かで余韻の残る展示となっている。
会場には、古舘氏から来場者に向けたメッセージも掲出されていた。原画に刻まれた当時の熱量と、完結後も挑戦を続ける登場人物たち。その両方を受け取った後に見る一球は、物語が終わっても彼らの挑戦は続いていくことを静かに伝えているようだった。
同展は、2027年1月11日まで開催。日時指定制で、前期日程(11月30日まで)のチケットは完売。展示にはアニメ化前の内容も含まれる。来場者には、選手のプレーシーンや2018-19シーズンのスタッツを掲載した「プレイヤーズカード」が、全8組16種の中からランダムで1組2種贈られる。











