2026/04/28 18:33
エンタメ総合
NEW テレ東、ロケ中事故の再発防止策を公式サイトで公表 「出演者から安全性に関して疑義が呈された場合」など8項目まとめる
テレビ東京(C)ORICON NewS inc.
テレビ東京は28日、元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(52)が同局の番組のロケ中に負傷したことを受け、事故の経緯や発生原因、再発防止策を公式サイトで公表した。
サイトでは「番組制作における再発防止策について」と題したページを掲載。「番組制作における再発防止策について テレビ東京が制作・放送している『旅バラ・バス VS 鉄道乗り継ぎ対決旅』の撮影中に発生した、出演者・前園真聖さんの負傷事故を受け、当社は制作現場における再発防止策を取りまとめ、4月23日の定例会見で公表しました」とした。
「再発防止策は外部の法律事務所の協力を得て、出演者と制作スタッフに実施した調査結果に基づいて策定したものです」とし、再発防止策と調査結果について伝えた。「前園真聖さんに多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、一日も早い回復を心より願っています」と謝罪した。
再発防止策では「天候の変化や不測の事態を想定し、あらかじめ複数の代替プランを用意する」「出演者から安全性に関して疑義が呈された場合は、撮影を一時中断し、番組出演者と制作スタッフ双方が十分に協議する」などの8項目を挙げた。 以下、経緯や再発防止策の内容全文。
■再発防止策の指針<ロケ前>
1.番組オリジナルのゲームやアクティビティを行う場合は、ロケの下見の時間を十分に確保する。
2.あらかじめ現場でシミュレーションを重ねて、安全性について事前に詳細な確認・検証を行う。
3.制作会社のプロデューサーがロケの下見に同行できない場合は、検証映像を撮影して制作会社またはテレビ東京のプロデューサーに共有し、多角的な視点から安全性を検討する。
4.制作スケジュールを改善し、ミッションの内容を事前に十分検討する時間を確保する。
5.天候の変化や不測の事態を想定し、あらかじめ複数の代替プランを用意する。
<ロケ実施中>
6.身体的負担が予想されるロケにおいては、専門的な知見に基づく看護師やトレーナーの帯同など救護体制を整える。
7.出演者から安全性に関して疑義が呈された場合は、撮影を一時中断し、番組出演者と制作スタッフ双方が十分に協議する。
8.番組制作に係るガイドラインなどをブラッシュアップして、安全対策を強化したマニュアルを整備し、スタッフ間で周知・徹底する。
【調査報告による事故の経緯と主な指摘事項】
事故の状況について事故が発生したのは2月28日(土)の15時過ぎ。ブランコから靴を飛ばし、それを前方にいる人がキャッチするというミッションの撮影中、飛んで来た靴を受け取ろうとした前園さんが、不安定な斜面で体勢を崩して転倒し、右膝外側半月板損傷の大怪我を負った。
スタッフが事前に安全対策について確認していたが、撮影時に出演者からミッションの安全性や、クリアする条件が難しいのではないかとの指摘があった。このため、一部内容を修正して撮影したが、安全面の確認が不十分であったために前園さんの負傷につながった。
事故の発生原因について 調査報告で指摘された、事故発生の主な原因は以下4点。
1.これまで一般の人が体験できるゲームやアトラクション、飲食サービスなどをミッションにしてきたが、今回、番組側が考案したオリジナルのミッションを実施したこと
2.番組オリジナルのミッションを採用したにもかかわらず、それに対応した安全管理が不十分であったこと
3.ギリギリのスケジュールで制作が進行しており、企画の安全性を多角的な視点から再考・ 議論する時間的余裕がなかったこと
4.出演者の体調変化や怪我に関して、事前の安全対策および事後の対応策が十分に検討されていなかったこと
「再発防止策は外部の法律事務所の協力を得て、出演者と制作スタッフに実施した調査結果に基づいて策定したものです」とし、再発防止策と調査結果について伝えた。「前園真聖さんに多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、一日も早い回復を心より願っています」と謝罪した。
再発防止策では「天候の変化や不測の事態を想定し、あらかじめ複数の代替プランを用意する」「出演者から安全性に関して疑義が呈された場合は、撮影を一時中断し、番組出演者と制作スタッフ双方が十分に協議する」などの8項目を挙げた。 以下、経緯や再発防止策の内容全文。
■再発防止策の指針<ロケ前>
1.番組オリジナルのゲームやアクティビティを行う場合は、ロケの下見の時間を十分に確保する。
2.あらかじめ現場でシミュレーションを重ねて、安全性について事前に詳細な確認・検証を行う。
3.制作会社のプロデューサーがロケの下見に同行できない場合は、検証映像を撮影して制作会社またはテレビ東京のプロデューサーに共有し、多角的な視点から安全性を検討する。
4.制作スケジュールを改善し、ミッションの内容を事前に十分検討する時間を確保する。
5.天候の変化や不測の事態を想定し、あらかじめ複数の代替プランを用意する。
<ロケ実施中>
6.身体的負担が予想されるロケにおいては、専門的な知見に基づく看護師やトレーナーの帯同など救護体制を整える。
7.出演者から安全性に関して疑義が呈された場合は、撮影を一時中断し、番組出演者と制作スタッフ双方が十分に協議する。
8.番組制作に係るガイドラインなどをブラッシュアップして、安全対策を強化したマニュアルを整備し、スタッフ間で周知・徹底する。
【調査報告による事故の経緯と主な指摘事項】
事故の状況について事故が発生したのは2月28日(土)の15時過ぎ。ブランコから靴を飛ばし、それを前方にいる人がキャッチするというミッションの撮影中、飛んで来た靴を受け取ろうとした前園さんが、不安定な斜面で体勢を崩して転倒し、右膝外側半月板損傷の大怪我を負った。
スタッフが事前に安全対策について確認していたが、撮影時に出演者からミッションの安全性や、クリアする条件が難しいのではないかとの指摘があった。このため、一部内容を修正して撮影したが、安全面の確認が不十分であったために前園さんの負傷につながった。
事故の発生原因について 調査報告で指摘された、事故発生の主な原因は以下4点。
1.これまで一般の人が体験できるゲームやアトラクション、飲食サービスなどをミッションにしてきたが、今回、番組側が考案したオリジナルのミッションを実施したこと
2.番組オリジナルのミッションを採用したにもかかわらず、それに対応した安全管理が不十分であったこと
3.ギリギリのスケジュールで制作が進行しており、企画の安全性を多角的な視点から再考・ 議論する時間的余裕がなかったこと
4.出演者の体調変化や怪我に関して、事前の安全対策および事後の対応策が十分に検討されていなかったこと











