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2026/05/13 10:41

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NEW 77歳・桂文珍、毎年恒例の独演会「88歳まではやりたい」 今年は新作から久しぶりの演目まで3本立て【概要】

毎年恒例の独演会を行う桂文珍 (C)ORICON NewS inc.

 落語家の桂文珍(77)が13日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で『吉例88 第四十四回 桂文珍独演会』概要発表会見を開いた。  毎年8月8日に開いている恒例の独演会。今年のゲストは春風亭小朝。印象について「芸に非常に真摯(しんし)な方」と話す。共に公演に回った際、一人で落語の稽古をしている姿があった。当日の稽古かと思ったが「来年の独演会に向けての練習」と聞いて「もうちょっと頑張らないかんな」と感服した。

 公演は3本立て。1本目は作りたてだという「ナム2アル2」(ナムナムアルアル)。過疎化が進んだギリギリ村を舞台に、ロボ坊主がお寺の住職を務めるという話。「肩を凝らずに笑っていただければ」と勧める。

 2本目は「星野屋」。5月末で閉館する大阪松竹座で中村七之助らによって歌舞伎として演じられることを記念して、久しぶりに披露する。「落語で聞いてイメージして楽しむのも、具体的にお芝居として楽しむのも、両方楽しんでいただけたら」とアピールする。

 そして、トリの「帯久 」は桂米朝さんから指導を受けたもの。「聞いててスカッとできるネタ」だが、「手間暇のかかる話で、キャリアを積まないと演じるのが難しい。やっとこれができる年齢に差し掛かってきたのかなと思っております」と語った。

 44回にわたって途切れずに続けてきた独演会について「いまは旦那を演じるのが普通にしゃべるだけでいけるようになるという風に、年齢とともにする側のお楽しみというか、お届けの仕方が変わっていきますんで、飽きずにやってこれた」と振り返る。「できれば88っていうぐらいですから、88歳までは少なくともやりたいなと思っております」と意気込んだ。

 すでにチケットが売れ行きが好調で残り枚数も少ないそう。「皆さまのおかげ」と話し、作ってもらったという満員御礼の札をもって笑顔を見せていた。

■『吉例88 第四十四回 桂文珍独演会』概要
日時:8月8日(土) 会場18:30 開演19:00
会場:なんばグランド花月
料金:前売り・当日:4500円
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