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2026/05/27 15:51

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NEW オランダ生まれのミッフィーが「フェルメール展」アンバサダーに就任 「真珠の耳飾りの少女」来日は最後の可能性も

「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」記者発表会の模様 (C)ORICON NewS inc.

 「フェルメール 真珠の耳飾りの少女展」の開催に先駆け、27日、都内で記者発表会が行われた。うさぎのキャラクター・ミッフィーがアンバサダーに就任したことが発表された。  同展覧会は、8月21日から9月27日まで大阪中之島美術館で開催。17世紀オランダ絵画を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632-1675)の傑作「真珠の耳飾りの少女」を中心とし、17世紀オランダ絵画を紹介する。同作品は、約120万人が来場した2012年の「マウリッツハイス美術館展」以来、14年ぶり4度目の来日となる。

 同展のアンバサダーを務めるミッフィーは、真珠の耳飾り、黄土色のワンピースと青色のターバンを身に着け、「真珠の耳飾りの少女」に扮して登場した。姿を見せるとその場で一周し、「真珠の耳飾りの少女」姿を披露。かわいらしい一面を見せた。

 同作品はオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵する世界的名画で、原則として館外への貸し出しはされていない。今回の来日はマウリッツハイス美術館の改修工事による臨時休館に伴い実現することになった。日蘭の友好関係は1600年に始まったと言われており、同館のマルティネ・ゴッセリンク館長は、400年以上続く信頼関係が来日の背景にあることに言及。そして、日本での同作品の展示は今回が最後になる可能性があることも語った。

■20メートルの大型映像でフェルメールの生涯辿る

 主催の朝日新聞社常務取締役大阪本社代表・堀越礼子氏は、「最後の特別な機会になるかもしれない。その場を設けることができるうれしく思います」とあいさつ。また、「フェルメールの作品の光に包まれるような、20メートルに及ぶ大型映像を制作しております」と明かした。映像ではフェルメールが生み出した作品のモチーフをもとに、その生涯をたどっていくそう。名作の魅力に迫るような映像も用意していることをアピールした。

 発表会には、駐日オランダ王国大使のヒルスベスホー・プルッフ氏、駐日オランダ王国全権公使のロブ・アンダーソン氏、大阪中之島美術館特別顧問の菅谷富夫氏、朝日新聞社常務取締役大阪本社代表の堀越礼子氏、日本側監修者(神戸大学大学院人文学研究科教授)の宮下規久朗氏、大阪中之島美術館主任学芸員の小川知子氏が登壇した。
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