2026/06/05 15:13
エンタメ総合
NEW 市川團子、アシタカの魅力語る「実は未来を大きく変えてる」 スーパー歌舞伎を創設した祖父・市川猿翁さんへの思いも
アシタカの魅力を語った市川團子 (C)ORICON NewS inc.
歌舞伎俳優の市川團子が5日、東京・八芳園で行われたスーパー歌舞伎『もののけ姫』(7月3日~8月23日 東京・新橋演舞場)製作発表記者会見に登壇。台本を読んだ印象を語った。
スーパー歌舞伎は、歌舞伎の伝統に現代的なスペクタクルを融合させた、新たなジャンルの演劇。團子の祖父・市川猿翁さんが創設し、團子はあいさつ時、「祖父のライフワークのような活動」と語り、「この『もののけ姫』という作品は、国内外でも本当に人気で、ジブリの代表作でもある本当に魅力的な作品でございます。この2つの大きな冠の中で、新作を歌舞伎として上演するということに正直、怖さもあります。ただしっかりと覚悟を持って、どうにかこの舞台がいい舞台となって、皆さまにも1人でも多くの方に感動していただき、そして明日を生きる活力になるような舞台になるように、皆で力を合わせて誠心誠意、舞台に向かっていきたいと思っております」と力を込めた。
台本を読んだ際に「『もののけ姫』と歌舞伎の塩梅」がポイントだと感じたそう。これまでのスーパー歌舞伎については「1000年以上前のものでお客さんの中に固定のイメージがないんですね。だからこそ脚色が自由だったんです」とし、「『もののけ姫』と誰もが頭の中に、イメージがパッチリあるものということで。そこが、これまでのスーパー歌舞伎とは違う面であると思うので、まずは原作尊重ということはとにかく大切だと思っているんです」と語った。
團子が演じるのは、呪いをかけられた少年・アシタカ。アシタカには「寡黙な人」という印象を持っているという。そのため、「一つ一つの行動に対する裏付け。どういう動機でそういう行動をしたのか、そういう発言をしたのかという台本解釈の部分が特に比重が大きい役だと思っております」と明かした。
團子は2年前にスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』で中村隼人とダブル主演を務めており、「呪われた運命を背負って、それでも腐らずに前を向いて進むという点において、アシタカとヤマトタケルというのは、共通するところがあると思うんです。なので、2年前にヤマトタケルを務めさせていただいた経験を生かして、このアシタカに挑めるということは大変ありがたいことだと思っております」とにっこり。
そして、「アシタカという人物はどうにか共生の道がないか、どうにかみんながより良くなる道はないかということで、奔走したわけです。この奔走した姿ということは、人々の心に残っていると思うんです」と語り、「シシ神が全部破壊して、また新たな形で再生するという運命は変えられなかったにしろ、この先何十年何百年何千年と経っていた時に、そのアシタカの行動一つひとつが大きな影響を及ぼしていて、実は未来を大きく変えているんじゃないかなと僕は思っております」と魅力を熱弁した。
宮崎駿監督(※崎=たつさき)が原作・脚本・監督を手掛け、壮大な自然と人間の物語を描いた映画『もののけ姫』は、アシタカとサン、タタラ場に生きる人々と森に棲む神々、それぞれの運命が絡みあい、人間と自然の壮絶な衝突と共生への願いを描き出す物語。 呪いをかけられた少年・アシタカを團子、山犬に育てられた少女・サンを壱太郎、またタタラ場を統率するリーダー・エボシ御前を時蔵、猪神一族の最長老・乙事主を市川中車が演じる。
会見にはほかに、中村壱太郎、市川中車、横内謙介氏、鈴木敏夫プロデューサーが登壇した。
台本を読んだ際に「『もののけ姫』と歌舞伎の塩梅」がポイントだと感じたそう。これまでのスーパー歌舞伎については「1000年以上前のものでお客さんの中に固定のイメージがないんですね。だからこそ脚色が自由だったんです」とし、「『もののけ姫』と誰もが頭の中に、イメージがパッチリあるものということで。そこが、これまでのスーパー歌舞伎とは違う面であると思うので、まずは原作尊重ということはとにかく大切だと思っているんです」と語った。
團子が演じるのは、呪いをかけられた少年・アシタカ。アシタカには「寡黙な人」という印象を持っているという。そのため、「一つ一つの行動に対する裏付け。どういう動機でそういう行動をしたのか、そういう発言をしたのかという台本解釈の部分が特に比重が大きい役だと思っております」と明かした。
團子は2年前にスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』で中村隼人とダブル主演を務めており、「呪われた運命を背負って、それでも腐らずに前を向いて進むという点において、アシタカとヤマトタケルというのは、共通するところがあると思うんです。なので、2年前にヤマトタケルを務めさせていただいた経験を生かして、このアシタカに挑めるということは大変ありがたいことだと思っております」とにっこり。
そして、「アシタカという人物はどうにか共生の道がないか、どうにかみんながより良くなる道はないかということで、奔走したわけです。この奔走した姿ということは、人々の心に残っていると思うんです」と語り、「シシ神が全部破壊して、また新たな形で再生するという運命は変えられなかったにしろ、この先何十年何百年何千年と経っていた時に、そのアシタカの行動一つひとつが大きな影響を及ぼしていて、実は未来を大きく変えているんじゃないかなと僕は思っております」と魅力を熱弁した。
宮崎駿監督(※崎=たつさき)が原作・脚本・監督を手掛け、壮大な自然と人間の物語を描いた映画『もののけ姫』は、アシタカとサン、タタラ場に生きる人々と森に棲む神々、それぞれの運命が絡みあい、人間と自然の壮絶な衝突と共生への願いを描き出す物語。 呪いをかけられた少年・アシタカを團子、山犬に育てられた少女・サンを壱太郎、またタタラ場を統率するリーダー・エボシ御前を時蔵、猪神一族の最長老・乙事主を市川中車が演じる。
会見にはほかに、中村壱太郎、市川中車、横内謙介氏、鈴木敏夫プロデューサーが登壇した。











