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2026/06/14 15:49

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NEW ニコラス・ケイジ主演、“モノクロ版”と“カラー版”選べる異例作『スパイダー・ノワール』の狙い

Prime Original『スパイダー・ノワール』(全8話)Prime Video にて独占配信中 (C)Amazon MGM Studios

 動画配信サービス「Prime Video」で5月27日より独占配信されている、Prime Original『スパイダー・ノワール』。日本でも“ニコケイ”などの愛称で親しまれているニコラス・ケイジにとって、テレビシリーズ初主演作でもある本作は、マーベル・コミック「スパイダーマン・ノワール」を原作とした、ソニー・ピクチャーズ テレビジョン制作の実写ドラマシリーズだ。  1930年代のニューヨークを舞台に、ベテランながら不運に見舞われている私立探偵ベン・ライリー(ニコラス・ケイジ)が、個人的な悲劇をきっかけに自らの過去と向き合いながら、街で唯一のスーパーヒーローとしての宿命を背負っていく姿を描く。

 最大の特徴は、視聴者が「本格的なモノクロ版」と「リアルなカラー版」の2種類から好きなバージョンを選んで視聴できる点。ひとつのドラマシリーズを異なる映像フォーマットで展開する異例の試みとなっている。

 公式インタビューでニコラス・ケイジは、本作にひかれた理由について「1930〜40年代のフィルム・ノワールとスパイダーマンという、まったく異なる2つの世界を衝突させるアイデアだった」と説明。

 「ハンフリー・ボガートやエドワード・G・ロビンソンが存在するようなクラシック映画の演技スタイルを、スタン・リーの『スパイダーマン』の世界観と融合させたらどんな化学反応が起こるのか試してみたかった」と語り、「全員が本気で取り組めば、新しいエンターテインメントが生まれるという確信もあった」と振り返った。

 また、モノクロ版とカラー版の2バージョン展開については、「実は私から提案したアイデアなんです」と告白。「若い世代の中にはモノクロ作品に馴染みがない人もいるので、より多くの人に作品を届けるためにカラー版も必要だと考えました」と明かした。

 一方で、「私自身はモノクロ版こそベストな鑑賞体験だと思っています。キャラクター自体を“白黒映画に合う存在”として構築しているからです」とこだわりを語り、「今後の映像作品の新しいモデルケースになる可能性も感じています」と期待を寄せた。

 ラモーン・モリス(『FARGO/ファーゴ』でエミー賞助演男優賞を受賞、『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』)、リー・ジュン・リー(『罪人たち』、『バビロン』)、カレン・ロドリゲス(『ハンティング・ワイブス』、『アカプルコ』)、エイブラハム・ポプーラ(『アトラス』、『バレリーナ:The World of John Wick』)、ジャック・ヒューストン(『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』で全米映画俳優組合(SAG)賞アンサンブル賞を受賞、『アイリッシュマン』)、ブレンダン・グリーソン(『イニシェリン島の精霊』でアカデミー賞助演男優賞ノミネート、『ハリー・ポッター』シリーズ)が出演。

 また、ゲスト出演として、ルーカス・ハース(『インセプション』)、キャメロン・ブリットン(『マインドハンター』)、ケイリー・クリストファー(『WEAPONS/ウェポンズ』)、マイケル・コストロフ(『THE WIRE/ザ・ワイヤー』)、スコット・マッカーサー(『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』)、ジョー・マッシンギル(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、ホイットニー・ライス(『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』)、アマンダ・シュル(『SUITS/スーツ』)、アンドリュー・コールドウェル(『iゾンビ』)、エイミー・アキノ(『BOSCH/ボッシュ』)、アンドリュー・ロビンソン(『ダーティハリー』)、カイ・カスター(『バクスター家 ~愛と絆~』)らが出演している。

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