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2026/07/09 00:00

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妻夫木聡、山本由伸とのキャッチボールに満面の笑み 強さの秘けつ&プライベートも赤裸々告白【インタビュー】

「サッポロ生ビール黒ラベル」テレビCM『大人エレベーター』シリーズ第50弾に出演する(左から)妻夫木聡、山本由伸

 俳優・妻夫木聡が、11日より放送の「サッポロ生ビール黒ラベル」の新テレビCM『大人エレベーター』シリーズ第50弾に登場。ゲストにメジャーリーガー・山本由伸を迎え、キャッチボールをする特別映像のほか、強さの秘けつに迫るインタビューも公開された。  「大人の☆生。」をテーマに掲げる本CMは、27歳大人代表の山本と、架空の「大人エレベーター」に乗り込んだメインキャラクター・妻夫木が、「大人」というテーマについて本音で語り合う洗練されたCM。スポーツ好きとして知られる妻夫木だからこそ聞ける、山本の強さの秘けつや、普段あまり聞くことができないプライベートのことなど、貴重な話を対談形式で語り合う。世界トップともいえるチームで「エース」として活躍する山本のアスリートとしての魅力や、人としての魅力を引き出しつつ、空き時間には、スタジオの屋上でキャッチボールを楽しむなどメジャーリーガーとの思いがけない時間に、妻夫木も満面の笑みで楽しむ様子をみせた。

 撮影後、感想を聞かれた妻夫木は「意外にもね、緊張もなさる」と山本の印象を明かした。そんな中、山本も「メンタルが弱い」とまさかの告白。しかし弱くないんじゃないかという疑惑も出ていると明かし、妻夫木は「ネガティブなこともおっしゃる中でも、その弱い自分っていうところも、しっかりと認められているからこその強さが存在するのかなっていうのも見受けられて、すごく楽しかったですね」と山本に好印象を寄せた。

 俳優・スポーツ選手として活躍する2人に“プロとして譲れないこだわり”を聞くと、それぞれ「役作り」と「1試合にかける気持ち」と披露。妻夫木は「役自身の体験したことだとか、生活してる習慣とか、そういうものを自分が自ら体験しに行くというか。昔はどちらかというとちょっと引き寄せてたんですね。今は考え方が変わりまして、自分が役に寄っていく。だからいろんなことをその役の身になって体験する、生きてみるっていうことをすごく心がけています」と役に向き合う姿勢の変化を明かし、山本は「年間、162試合するので、先発の試合もシーズンで30試合とポストシーズン入れて、35試合ぐらい投げるんですけど。より1試合1試合にかける気持ちっていうのはどんどん強くなってます。そこだけは、なんとなく試合に入ったりする試合が1試合もないようにっていうのは、1つ心がけてるところというか、意識してやれてるとこかなと思いますね」とプロ意識が際立つ回答をみせた。

 さらに自身のことは「個性的ではなく普通」「攻め派」など赤裸々に告白した山本。「自分は本当にめちゃくちゃ普通だと思ってるんですけど。やっぱなんかちょっと変わってるみたいっす。周りに言われます。言われて思い出すみたいな。(笑)」と自身の印象と周りからみた自分のギャップがあることを明かし、「結構自分中心かもしれないっすね」と発言。しかし妻夫木は、「話聞いてる感じだと、かなりチームのことを大事にして、チームメイトのことも大事にして。あんまり、自分の一生よりも、チームの一生っていうイメージが結構ありますよ」と語り、それには山本も「アスリートなんで、自分のリズムは崩せないというか。そういった面で周りがちょっと合わしてくれたりもして。アスリートなので当たり前ですけど。自分のリズムがちょっとあるかもしれないですね」とここでもプロ意識を披露。

 「攻め派ですか、それとも守り派ですか?」という質問には、「攻めなんじゃないかなと思います」と答えた山本。「分かんないっすけど。(笑)めっちゃ守りだったりするかもしんないですけど。自分のことは1番自分が分かっていないかもしれない」と笑顔で締めくくった。

【インタビュー】
■妻夫木聡&山本由伸

――撮影後の感想についてお聞かせください。

妻夫木:やはり、皆さんの記憶にも新しいワールドシリーズの投球のイメージがあったので、プレッシャーにどう打ち勝ってるのかなとか、緊張しないのかなっていうのを重点的に質問させていただいたんですけど、意外にもね、緊張もなさるし。

山本:はい。しますね。

妻夫木:メンタルは強い。あれ、強い?弱いっておっしゃいましたっけ?(笑)

山本:弱いです。けど、弱くないんじゃないかっていう疑惑が(笑)

妻夫木:メンタルも弱いし、ネガティブだと。真逆な方向性のことをおっしゃってたんですけど。(笑) だけど、たまに聞く違う質問だと、すごいポジティブに見える場面もあったし。だから、そんなネガティブなこともおっしゃる中でも、その弱い自分っていうところも、しっかりと認められているからこその強さが存在するのかなっていうのも見受けられて、すごく楽しかったですね。どうでした?

山本:妻夫木さんが会話を引き出すのがすごいお上手だったので、ついついたくさんしゃべらせていただきました。よくテレビで見てたあのセットがこんなにこだわって作られてたんだなっていうのも見てて、なんかこう職場体験に来たような気持ちで。新鮮さがすごかったですね、今日1日。

妻夫木:うれしいです。(笑)

――ご自身の仕事で“プロ”として譲れない“こだわり”があれば教えてください。

妻夫木:やっぱ僕の場合だと役に入る前に、いろんなこと準備するんですけど、役作りって言われてるようなことですかね。だからその役自身の体験したことだとか、生活してる習慣とか、そういうものを自分が自ら体験しに行くというか。昔はどちらかというとちょっと引き寄せてたんですね。この役だったらこういうことやるよねとか言うよねとか。自分自身の中に考える役柄を想像してたんだけど、今はどちらかというと、ちょうどサッポロさんのCMやらせていただくぐらいの時からですかね。考え方は変わりまして、自分が役に寄っていく。だからいろんなことをその役の身になって体験する、生きてみるっていうことをすごく心がけています。なにかありますか?

山本:僕たちは年間、162試合するので、先発の試合もシーズンで30試合とポストシーズン入れて、35試合ぐらい投げるんですけど。今年10年目に入るので、だいぶ試合数も増えてきましたけど、より1試合1試合にかける気持ちっていうのはどんどん強くなってます。そこだけは、なんとなく試合に入ったりする試合が1試合もないようにっていうのは、1つ心がけてるところというか、意識してやれてるとこかなと思いますね。

妻夫木:ルーティーン的なものっていうのはあったりするんですか?

山本:登板日のときとかは特にスケジュール、過ごし方。何時から体を作るとか、そういうのは、いろんなものを入れ替えたりして、無駄なく良いものができてきたなっていうのはありますね。

妻夫木:昔、僕が演劇やってたときに、本番、緊張するんですよ、毎日の本番前って。何時にこの楽屋に入って、何時にストレッチして、何時に着替えて、何時にメイクしてとか。そういうのをずっとルーティーン化してたんですね。あるとき、うっかりちょっと心休まるかなと思って、オイルみたいなのを塗って、落ち着かせるみたいなことやったら、それも、何時にオイルを何滴塗るとかやって。(笑)

山本:苦しいっすね。(笑)

妻夫木:いろんなことをルーティーン化しすぎて、ガッチガチになっちゃって。トイレ行くのにも、何時に行くとかやってて。(笑) 少しルーティーンが狂うと、「あ、今日セリフ、出てこないんじゃないか」みたいになって。ルーティーンっていうのも怖いですね。

山本:バランス難しいっすよね。そこまで行くと苦しいですけど、でもルーティーンがあるほうが、リズムができたりしますもんね!(笑)

妻夫木:ああ…、やっぱりそうですか。

山本:そう…。いや分かんないっすけど(笑)どうすか?先輩!(笑)

妻夫木:僕のは、本当に当てにならないなっていうか。(笑) そうならないように皆さん気をつけてください。

――ご自身の個性についてどうお考えですか?

妻夫木:CMの中でも聞けてなかったですけど、ご自分のこと個性的な人間だと思いますか?

山本:いや、自分は本当にめちゃくちゃ普通だと思ってるんですけど。やっぱなんかちょっと変わってるみたいっす。周りに言われます。言われて思い出すみたいな。(笑)さっきも話しながら思い出しましたね。

妻夫木:何か自分自身の個性が1つあるとしたら、これだって思うことってなんか思いつきますか?

山本:どうなんでしょうね。今野球選手なんで、たまたまいいほうに行ってますけど。結構自分中心かもしれないっすね。

妻夫木:えー、そうなんですか?

山本:分かんないっす。(笑)こんなものなのか分かんないっすけど。

妻夫木:いやでも、話聞いてる感じだと、かなりチームのことを大事にして、チームメイトのことも大事にして。あんまり、自分の一生よりも、チームの一生っていうイメージが結構ありますよ。

山本:そこはそうですね。アスリートなんで、自分のリズムは崩せないというか。そういった面で周りがちょっと合わしてくれたりもして。アスリートなので当たり前ですけど。自分のリズムがちょっとあるかもしれないですね。どうでしょう?

妻夫木:そうですね、個性、、。僕が特に若いとか、もう若いときって言ってる自分がちょっと悲しくなってくるんですけど。(笑)10代ぐらいの頃って、特に個性を大事にしろって言われてた時代だったんですよね。だから、デビューしたての頃も、もっと個性を出していけって事務所にも言われた時もあったんですよね。だけど、やってく中で、個性がないなーって自分自身も思ってたんですけど。でも、白とか無色透明とかの方が何色にでも染まれるなーって、いつしか思えるようになって。それも1つの個性なんじゃないかなって、僕自身はちょっと考えるようになったんですね。だから意外と僕は無色なのかなとは思ってます!個性としては。

山本:周りの評価ではどうなんですか?

妻夫木:そうよく言われることありますね。ついこの間、ユーミンさんと黒ラベルのCMを一緒にやらせてもらったんですけど、ラジオでご一緒したときも無色透明なイメージっていうふうにおっしゃっていただいて。「ああ、やっぱそう見えるんだなー」っていうのはすごいうれしかったですね。

山本:じゃあ周りの意見と一致してるんですね。

妻夫木:攻め派ですか、それとも守り派ですか?

山本:攻めなんじゃないかなと思います。分かんないっすけど。(笑)めっちゃ守りだったりするかもしんないですけど。

妻夫木:そうですよね。周りの評価というか周りの見た目のイメージと自分のイメージ変わってますもんね。

山本:そうですね。自分のことは1番自分が分かっていないかもしれない。

妻夫木:それも個性ということで。(笑)

■妻夫木聡

――これまでの山本由伸さんの試合を見て印象的だったシーンを教えてください。

毎回白熱した投球を見せてくださいますけど、やはりワールドシリーズの最終戦の最終ピッチじゃないですかね。感動しましたね。最後のあの一球が、山本さんの実力は当たり前なんですけれども、さらに、みんなの気持ちを全部背負って一球で、相手のバットもへし折るぐらいの。いろんな意味で勝ったんだなっていう最後の一球だったような気がしましたね。あの一球にいろんな人の思いが乗ってたんだなってすごく印象深かったです。

――もし妻夫木さんが野球選手だったらどのポジションを担当してみたいですか?

本当に野球選手だったらの、話ですからね!もし、野球選手だったらショートですかね。少しだけ野球を題材にした映画に出たことがあって、その時はショートのポジションだったんですけど、とにかく練習が楽しかったんですよね。ショートってやっぱり一番守備が、上手じゃないと難しい場所だと思いますし。多分そういう意味では責任感も強い場所だと思うんですけど、そういう場所に行きたいなーって。もし野球選手だったとしたら、やっぱりそういう場所に行きたいなと思いました。

――先ほど山本由伸さんとキャッチボールをされて久々の野球はいかがでしたか?

ほぼほぼ十二年ぶりと言っても過言ではないぐらい、久しぶりにキャッチボールをしたので、投げ方も忘れちゃいました。そもそも山本選手とあのキャッチボールできるなんて夢にも思わないから、もう右腕が自分の右腕じゃないような感じでしたね。どうやって投げてるか分かんなかったです。(笑)怪我させてちゃいけないし、変なとこ投げたら屋上だからどっか飛んでいっちゃうし。もうほんとにガッチガチでしたね。緊張しちゃって。(笑)でも、自分の人生の中でこんな素晴らしい瞬間が誕生すると思ってなかったんで、本当に幸せでした。世界中のあのファンの皆さん、もうほんとにすいません。(笑)こんな僕なんかがキャッチボールさせてもらって素晴らしい瞬間でした。

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