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2026/07/12 12:08

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NEW ジブリパークはフードも本格派 シチリア伝統スイーツと名古屋めしピザを実食

ジブリの大倉庫「カフェ 大陸横断飛行」のメニュー「ビアンコマンジャーレ」「カッサータ」「しかくいピザ ナゴヤスペシャル」 (C)ORICON NewS inc.

 愛知県長久手市のジブリパークで8日から新メニューの提供が始まった。実際に味わうと、作品の世界観だけでなく、料理そのもののおいしさにも驚かされた。ジブリの大倉庫「カフェ 大陸横断飛行」に登場したシチリア伝統の冷菓「ビアンコマンジャーレ」や「カッサータ」は、見た目も涼しげで、本格的な味わい。さらに人気メニュー「しかくいピザ ナゴヤスペシャル」は、食べ応え十分の一枚だった。  「ビアンコマンジャーレ」は、イタリア語で「白い食べ物」の意味。アーモンドミルクを使ったシチリアの伝統的な冷菓だ。レモンゼリーの爽やかな酸味がアーモンドの風味を引き立て、甘すぎず後味も軽い。暑い日でもぺろりと食べられる一品だった。

 「カッサータ」は、リコッタチーズにドライフルーツを混ぜて冷やし固めたアイスチーズケーキ。チーズの濃厚なコクとフルーツの甘酸っぱさが楽しめる。ひんやりとした口当たりが夏にぴったり。

 昨年12月から販売されている「しかくいピザ ナゴヤスペシャル」(2150円)は、ファミリー層や外国人観光客に人気の一品。通常の「しかくいピザ」2つ分の大きさで、エビフライ、ナポリタン、ポテトサラダという名古屋の喫茶店文化を象徴する具材を乗せただけかと思いきや、濃厚な味噌だれソースが味を一つにまとめ上げていた。ボリュームはあるものの、味の変化もあり1人でも完食できた。

 さらに期間限定で「しかくいピザ アダナケバブ」(1250円)も登場。世界各国の名物料理をピザにアレンジするシリーズの新作で、トルコ・アダナ地方発祥のスパイシーなひき肉料理「アダナケバブ」をトッピング。ラム肉のうま味と青唐辛子の辛み、ヨーグルトソースのまろやかさが楽しめる。提供は9月28日まで。

 また、愛・地球博記念公園「ロタンダ 風ヶ丘」では、夏限定ドリンク「隠れ家ソーダ」(850円)を提供。青いソーダにパイナップルやディルを添え、グラスの底には深海をイメージしたゼリー、上には綿あめとパチパチ弾けるキャンディーをあしらった、見た目にも涼しげな一杯となっている。

 テーマパークの食事というと世界観を楽しむことが中心になりがちだが、ジブリパークのメニューは作品の世界観だけでなく、一品の料理としての完成度にもこだわりが感じられる。夏限定メニューはもちろん、定番メニューも含め、食事もジブリパークを訪れる楽しみの一つになりそうだ。
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