2026/07/26 08:00
エンタメ総合
NEW 『カーグラフィックTV』40年の歴史でまれにみる「神回(笑)」 松任谷正隆×長岡亮介“貴重対談”「クルマと音楽に通じるもの」
BS朝日『カーグラフィックTV』MCの松任谷正隆(C)ORICON NewS inc.
音楽プロデューサーの松任谷正隆(74)がMCを務めるBS朝日『カーグラフィックTV』(毎週木曜 後11:00)。30日の放送回は、約半年ぶりのゲスト回。自身のバンド・ペトロールズでもボーカル・ギターを担当、“浮雲”名義ではギタリストとして東京事変に参画している音楽家の長岡亮介を迎え、初のミュージシャン対談を行う。長岡も『シトロエン・アミ6』や『シトロエン・DS』を愛車にするなど大の車好きということもあり、トークパートの収録時間1時間超えの大盛り上がり。収録後、この2人にインタビューを実施し、収録の感想、お互いの印象などを語ってもらった。(インタビュー全2回/2回目)
■父が録画していた『CGTV』に出演「オファーを断る理由は1つもない」
――(収録日は驚くほどの荒天)雨、風、濃霧という状況での収録は珍しいですよね?
【松任谷】40年間番組をやっていて、珍しくはあると思います。でも過去に数回あった気はする。やっぱり長岡さんがスケジュールを空けてくださったから、無理してもやらないと(笑)。
【長岡】貴重な機会ですよね。神回(笑)。
――あらためて、収録を終えて感想からお聞かせください。
【松任谷】楽しかったですよ。本当の意味での同業者は初めてなので。だから逆にやりにくいかなと思ったけど、反対でした。
【長岡】いやもう感激しました。自分が松任谷さんと一緒に話しているのは、現実じゃないような気がしました。
――長岡さんはお父さんが、『カーグラフィックTV』をビデオに録画するほどのファンということですが、そもそもオファーをいただいた時はどのような心境でしたか?
【長岡】なんて言うんですかね…『カーグラフィック』の雑誌もですけど、新しいものも古いものもきちんと取り上げている由緒ある番組なので、うちのクルマと一緒に出てもいいのか心配でした(笑)。ただ、オファーについてはうれしかったですし、断る理由は一つもありませんでした。
――今回、お2人は初対面ということでしたが、思っていた印象と変わりましたか?
【松任谷】僕は、初期の頃からアレンジャーで、ミュージシャンに演奏をお願いして自分の音楽を作ってもらうから、ミュージシャンって、最初に会った時に第一印象ってあるんですよ。だから「こういうタイプかな」「ああいうタイプかな」「こういう音出す人かな」とか、「どのくらい自分を出してきて、どのくらい合わせてくれるのかな」というのは割とわかるつもりだった。今音出してないでやってるから、勝手なこと言ってますよ(笑)。でも、第一印象通りな感じでした。
――収録中、長岡さんについて「あんまりギタリストっぽくないですね」とおっしゃっていました。
【松任谷】「俺が俺が!」というタイプではない。だから、全体像を俯瞰(ふかん)で見るタイプのミュージシャンかなと勝手に思ってます。
――長岡さんはいかがですか?
【長岡】純粋というか、素直というか、本当に自分ですっていう感じの…何もまとってない感じがしてすてきだなと。あと、コンプレッサーが嫌いっていう。最高だなと(笑)。
――実際に、松任谷さんとお話されてみていかがでした?
【松任谷】本人を目の前に(笑)。
【長岡】結構この番組を見てると、ズバッとものを言う方だなと思ってたので、すごく怖い方かと思ってたんですけど、本当に楽しかったです。とてもうれしくて、楽しかったですね。
■半年ぶりのゲスト回「基本的にインタビューは好きなんです」
――オンエアベースでいくと『カーグラフィックTV』にゲストが登場するのは、1月の藤あや子さん以来、約半年ぶりです。松任谷さんにとって“ゲスト回”の収録はいかがですか?
【松任谷】僕は大好き。基本的にインタビューは好きなんです。割合、人付き合いが悪いので、なんかこういう形でちゃんとゲストと関われるのは、自分としては、フラストレーション解消になる場でもあります(笑)。
――ホストとして、ゲストを迎える時にはどのような心持ちで臨んでいますか?
【松任谷】やっぱり興味を持つこと。相手の人に興味を持つことに尽きると思います。下調べはちょっとくらいしますけど、でも、下調べは下調べだから。会話はグルーヴです。
【長岡】(松任谷さんは)結構、人を見抜く力があるんです。
【松任谷】いや、ないです(笑)。
【長岡】いやいや、そういうふうに見えるんです。
――松任谷さんは、通常回で“車と対談”しているかと思うのですが、特に走行シーンでは、つぶやくように感想を述べていきます。一言一言がすごく印象に残ってるんですけども、車を評する時、どのようなことに気を付けていますか?
【松任谷】音楽についても同じだけど、ジャンルってものの基準があいまいになりつつある。一応ジャンルを念頭に置いて喋るわけじゃないですか。でも、そのジャンルそのものを知らない人が見たらどう思うんだろう、っていうのはいつも考えますね。だから同じ言葉でも、そのジャンルのことを知ってる人がその言葉を聞くと、全くわかんないでそれを聞くのとでは、やっぱり違う。これはなんかいつも考えちゃって、難しいなと思います。
【長岡】スポーツカーはスポーツカーのユーザーがいて、ジャンルごとの言語が回っていて。SUVはまた違う言語で…。難しいところですね。
――では最後に、この放送を楽しみにしていらっしゃる方にメッセージをお願いします。
【長岡】子どもの頃から見ている番組に出ることができたし、松任谷さんともお話ができて、非常に思い出深い日になりました。天国にいる父に報告したいと思います。
【松任谷】ミュージシャン同士の会話ってあんまり見る機会ないと思うし、そのミュージシャン同士が(音楽ではない)違う話題で話してるのを見る機会は珍しいと思うので、それを見てほしいかなと思います。
――(収録日は驚くほどの荒天)雨、風、濃霧という状況での収録は珍しいですよね?
【松任谷】40年間番組をやっていて、珍しくはあると思います。でも過去に数回あった気はする。やっぱり長岡さんがスケジュールを空けてくださったから、無理してもやらないと(笑)。
【長岡】貴重な機会ですよね。神回(笑)。
――あらためて、収録を終えて感想からお聞かせください。
【松任谷】楽しかったですよ。本当の意味での同業者は初めてなので。だから逆にやりにくいかなと思ったけど、反対でした。
【長岡】いやもう感激しました。自分が松任谷さんと一緒に話しているのは、現実じゃないような気がしました。
――長岡さんはお父さんが、『カーグラフィックTV』をビデオに録画するほどのファンということですが、そもそもオファーをいただいた時はどのような心境でしたか?
【長岡】なんて言うんですかね…『カーグラフィック』の雑誌もですけど、新しいものも古いものもきちんと取り上げている由緒ある番組なので、うちのクルマと一緒に出てもいいのか心配でした(笑)。ただ、オファーについてはうれしかったですし、断る理由は一つもありませんでした。
――今回、お2人は初対面ということでしたが、思っていた印象と変わりましたか?
【松任谷】僕は、初期の頃からアレンジャーで、ミュージシャンに演奏をお願いして自分の音楽を作ってもらうから、ミュージシャンって、最初に会った時に第一印象ってあるんですよ。だから「こういうタイプかな」「ああいうタイプかな」「こういう音出す人かな」とか、「どのくらい自分を出してきて、どのくらい合わせてくれるのかな」というのは割とわかるつもりだった。今音出してないでやってるから、勝手なこと言ってますよ(笑)。でも、第一印象通りな感じでした。
――収録中、長岡さんについて「あんまりギタリストっぽくないですね」とおっしゃっていました。
【松任谷】「俺が俺が!」というタイプではない。だから、全体像を俯瞰(ふかん)で見るタイプのミュージシャンかなと勝手に思ってます。
――長岡さんはいかがですか?
【長岡】純粋というか、素直というか、本当に自分ですっていう感じの…何もまとってない感じがしてすてきだなと。あと、コンプレッサーが嫌いっていう。最高だなと(笑)。
――実際に、松任谷さんとお話されてみていかがでした?
【松任谷】本人を目の前に(笑)。
【長岡】結構この番組を見てると、ズバッとものを言う方だなと思ってたので、すごく怖い方かと思ってたんですけど、本当に楽しかったです。とてもうれしくて、楽しかったですね。
■半年ぶりのゲスト回「基本的にインタビューは好きなんです」
――オンエアベースでいくと『カーグラフィックTV』にゲストが登場するのは、1月の藤あや子さん以来、約半年ぶりです。松任谷さんにとって“ゲスト回”の収録はいかがですか?
【松任谷】僕は大好き。基本的にインタビューは好きなんです。割合、人付き合いが悪いので、なんかこういう形でちゃんとゲストと関われるのは、自分としては、フラストレーション解消になる場でもあります(笑)。
――ホストとして、ゲストを迎える時にはどのような心持ちで臨んでいますか?
【松任谷】やっぱり興味を持つこと。相手の人に興味を持つことに尽きると思います。下調べはちょっとくらいしますけど、でも、下調べは下調べだから。会話はグルーヴです。
【長岡】(松任谷さんは)結構、人を見抜く力があるんです。
【松任谷】いや、ないです(笑)。
【長岡】いやいや、そういうふうに見えるんです。
――松任谷さんは、通常回で“車と対談”しているかと思うのですが、特に走行シーンでは、つぶやくように感想を述べていきます。一言一言がすごく印象に残ってるんですけども、車を評する時、どのようなことに気を付けていますか?
【松任谷】音楽についても同じだけど、ジャンルってものの基準があいまいになりつつある。一応ジャンルを念頭に置いて喋るわけじゃないですか。でも、そのジャンルそのものを知らない人が見たらどう思うんだろう、っていうのはいつも考えますね。だから同じ言葉でも、そのジャンルのことを知ってる人がその言葉を聞くと、全くわかんないでそれを聞くのとでは、やっぱり違う。これはなんかいつも考えちゃって、難しいなと思います。
【長岡】スポーツカーはスポーツカーのユーザーがいて、ジャンルごとの言語が回っていて。SUVはまた違う言語で…。難しいところですね。
――では最後に、この放送を楽しみにしていらっしゃる方にメッセージをお願いします。
【長岡】子どもの頃から見ている番組に出ることができたし、松任谷さんともお話ができて、非常に思い出深い日になりました。天国にいる父に報告したいと思います。
【松任谷】ミュージシャン同士の会話ってあんまり見る機会ないと思うし、そのミュージシャン同士が(音楽ではない)違う話題で話してるのを見る機会は珍しいと思うので、それを見てほしいかなと思います。











