2026/08/08 09:30
エンタメ総合
NEW “特撮ヒーロー出身”渡部秀&齋藤璃佑がBLドラマ挑戦 「んだが!ほー!!」な秘話【2ショットインタビュー】
『キスは捜査のあとで』より(C)ABC
俳優・渡部秀と齋藤璃佑がW主演を務めるABCテレビのドラマ『キスは捜査のあとで』(毎週日曜 深0:10 ※関西ローカル)が放送中。ジュノンボーイ出身で特撮ヒーロー作品にも出演し、ともに秋田県出身という共通点を持つ2人に、作品の見どころや初共演で感じた互いの印象について聞いた。
本作は、発行部数15万部を突破した同名BLコミックを原作に、昭和生まれの人情派刑事・多古井(渡部)と、毒舌エリート後輩・塩野(齋藤)の恋が、密室の取調室から走り出すノンストップ・ラブコメディ。『仮面ライダーオーズ/OOO』でブレイク以降、数々の作品で存在感を放つ渡部と、『爆上戦隊ブンブンジャー』で阿久瀬錠/ブンブラック役を好演し注目を集める齋藤が、新たな境地に挑む作品として話題を集めている。
■実は…親同士つながり
――まずは、初共演されたお互いの印象からお聞かせください。
【渡部】同じ秋田出身だけど、撮影現場で“秋田出身です”っていう方にお会いすることって滅多にないんです。今回、満を持して同郷の(齋藤)璃佑くんと共演できるということで楽しみにしていました。
【齋藤】秀くんのことは前々から存じ上げていたので、今作でご一緒できることは、自分の中でも大きな挑戦でした。役柄では10歳差で、実際にも10歳以上年齢が離れているので、どうアプローチしていこうかということは、考えていましたね。
【渡部】最初は“秀さん”だったけど、今では“秀くん”って呼んでくれるようになって。撮影を通して距離感を近づけてくれたんだなってうれしくなりました。
――秋田出身同士、それぞれの存在を知ったのは?
【渡部】璃佑くんがジュノンボーイでグランプリをとって秋田で話題になった時に、親同士でつながって璃佑くんのお母さんから僕の母に相談したいと連絡があったんです。そこで僕も璃佑くんのことを認識しました。
【齋藤】あのときは、デビューをするにあたってアドバイスをいただいて、本当にありがとうございました!
【渡部】たいしたアドバイスなんてできなかったけどね(笑)。
【齋藤】秋田で生まれ育ったんですが、良くも悪くも芸能生活からは離れた場所なので、全く別世界のような印象を持っていたんです。幼いころなんて、東京行くときにパスポートが必要だって本気で思っていましたから(笑)。
【渡部】確かに。東京イコール海外って感覚だったよね。
【齋藤】事務所選びのこととかも全くわからなかったので母が相談に乗ってもらったみたいで。
【渡部】なんだか、責任感が出てきちゃったぞ!?
――本作はW主演で初共演ということで、秋田での反応はいかがでしたか?
【渡部】秋田県民って、そもそも恥ずかしがり屋なところもありまして。反応は少なかったかも。
【齋藤】母親は共演にすごくびっくりしていました。
【渡部】親同士は知っているもんね。
【齋藤】電話で「んだが!ほー!!」って。
――“んだがほー”
【渡部&齋藤】最初に“ん”が入るんです。
【齋藤】意味は“そうなのか!!”って驚いたりするときに使う言葉で、「マジで!」に近い言葉です。
【渡部】難しいのが“ほー”の発音。“はー”と“ほー”のあいだと言いますか…五十音にはない発音なんです。
【齋藤】秋田弁って、改めて発音が難しいですね。
■BL演技にドキッと
――実際に共演してみての感触は?
【渡部】璃佑くんは、イメージ通りの好青年。ただ、会う前までは前髪をあげているイメージだったんだよね。戦隊のときもあげてなかった?
【齋藤】あげてました!
【渡部】戦隊のイメージもあったので、強くてたくましいと思っていたんです。でも実際にお会いしてみたら、すごくさわやかな風が吹いたんですよ。ガツンっていう強風じゃなくて、ふわーっとした柔らかい風がね。
【齋藤】風かあ…うれしい表現です(笑)。僕は、風というよりもオーラと言いますか“やっと本物に会えた”っていう気持ちでした。本当にいつかご一緒できたらと思っていましたし、しかもまさかのW主演でお芝居させていただけるなんて。役柄としても、僕が演じる塩野は、多古井に対してあこがれや好意を抱いているので、感情的には近しいところもあると思っています。
――では、お互いの役柄でドキッとする部分というのも教えてください。
【渡部】多古井は目線を外すことが多いんですが、塩野はじっと多古井を見つめる場面が多いんです。そんな塩野の目線にはドキッときますね。璃佑くんの視線の強さも相まって。
【齋藤】多古井は、不意に出る表情や自然と心から漏れているような表現にドキッとすることがあります。
――そうした芝居の合間、渡部さんの意外な一面も見つかりましたか?
【齋藤】そうですね。さっきお話していた時に、渡部さんがインドア派ということがわかって、“僕も同じだ!”って。現場ではすごく気さくで、スタッフさんともコミュニケーションをよくとっていらっしゃるのですが、意外にインドアなんだって。
【渡部】璃佑くんがインドア派だと聞いて、やっぱり同郷だなって(笑)。撮影では、一所懸命だし、みんなと楽しくやろうっていうのがすごく伝わってくるけど、けっこう一人が好きなんだなって。なんだか通じるものがあるよね。
【齋藤】意外な一面ですが、意外な共通点でした(笑)。
■特撮ヒーローから警察官へ
――今作で演じている警察官も、ある種のヒーローと思いますが、作風は違えども特撮ヒーローを演じていたからこそ、今作に活かせる部分というのはありますか?
【渡部】“守る”という意味では共通していると思っています。ライダーにしても戦隊にしても、警察官にしても“人々を守る”。守るものがあるときって人はすごい力が出ると思うんです。今作でも警察官としての力強さを愛に変換していく部分は見どころだと思うので、特撮で経験したことを発揮して、しっかりと警察官として生きたいと思って演じています。
【齋藤】今作でも軸をブレさせないようにしたいです。塩野がもっている貫く強さ…警察官としても、多古井に対しても、自分の思いを貫いていく姿を演じきりたいですね。僕自身としては戦隊での役から3年連続で警察官を演じていて、それぞれに違う役柄なので、これまでに出したことのない表情をお見せできたらと思っています。
【渡部】こうやって取材をお受けしてみて、撮影ではなかなか確認することができない璃佑くんの表情に気づけたよ?
【齋藤】僕もです。秀くんが作品に対して考えている思いや考えを聞くことができて、僕自身の考える幅が広がりました。
■ドラマ『キスは捜査のあとで』
毎週日曜 深夜0時10分~放送 ABCテレビ(関西ローカル)
放送後、TVer・ABEMAで見逃し配信、FODでは独占見放題配信
■実は…親同士つながり
――まずは、初共演されたお互いの印象からお聞かせください。
【渡部】同じ秋田出身だけど、撮影現場で“秋田出身です”っていう方にお会いすることって滅多にないんです。今回、満を持して同郷の(齋藤)璃佑くんと共演できるということで楽しみにしていました。
【齋藤】秀くんのことは前々から存じ上げていたので、今作でご一緒できることは、自分の中でも大きな挑戦でした。役柄では10歳差で、実際にも10歳以上年齢が離れているので、どうアプローチしていこうかということは、考えていましたね。
【渡部】最初は“秀さん”だったけど、今では“秀くん”って呼んでくれるようになって。撮影を通して距離感を近づけてくれたんだなってうれしくなりました。
――秋田出身同士、それぞれの存在を知ったのは?
【渡部】璃佑くんがジュノンボーイでグランプリをとって秋田で話題になった時に、親同士でつながって璃佑くんのお母さんから僕の母に相談したいと連絡があったんです。そこで僕も璃佑くんのことを認識しました。
【齋藤】あのときは、デビューをするにあたってアドバイスをいただいて、本当にありがとうございました!
【渡部】たいしたアドバイスなんてできなかったけどね(笑)。
【齋藤】秋田で生まれ育ったんですが、良くも悪くも芸能生活からは離れた場所なので、全く別世界のような印象を持っていたんです。幼いころなんて、東京行くときにパスポートが必要だって本気で思っていましたから(笑)。
【渡部】確かに。東京イコール海外って感覚だったよね。
【齋藤】事務所選びのこととかも全くわからなかったので母が相談に乗ってもらったみたいで。
【渡部】なんだか、責任感が出てきちゃったぞ!?
――本作はW主演で初共演ということで、秋田での反応はいかがでしたか?
【渡部】秋田県民って、そもそも恥ずかしがり屋なところもありまして。反応は少なかったかも。
【齋藤】母親は共演にすごくびっくりしていました。
【渡部】親同士は知っているもんね。
【齋藤】電話で「んだが!ほー!!」って。
――“んだがほー”
【渡部&齋藤】最初に“ん”が入るんです。
【齋藤】意味は“そうなのか!!”って驚いたりするときに使う言葉で、「マジで!」に近い言葉です。
【渡部】難しいのが“ほー”の発音。“はー”と“ほー”のあいだと言いますか…五十音にはない発音なんです。
【齋藤】秋田弁って、改めて発音が難しいですね。
■BL演技にドキッと
――実際に共演してみての感触は?
【渡部】璃佑くんは、イメージ通りの好青年。ただ、会う前までは前髪をあげているイメージだったんだよね。戦隊のときもあげてなかった?
【齋藤】あげてました!
【渡部】戦隊のイメージもあったので、強くてたくましいと思っていたんです。でも実際にお会いしてみたら、すごくさわやかな風が吹いたんですよ。ガツンっていう強風じゃなくて、ふわーっとした柔らかい風がね。
【齋藤】風かあ…うれしい表現です(笑)。僕は、風というよりもオーラと言いますか“やっと本物に会えた”っていう気持ちでした。本当にいつかご一緒できたらと思っていましたし、しかもまさかのW主演でお芝居させていただけるなんて。役柄としても、僕が演じる塩野は、多古井に対してあこがれや好意を抱いているので、感情的には近しいところもあると思っています。
――では、お互いの役柄でドキッとする部分というのも教えてください。
【渡部】多古井は目線を外すことが多いんですが、塩野はじっと多古井を見つめる場面が多いんです。そんな塩野の目線にはドキッときますね。璃佑くんの視線の強さも相まって。
【齋藤】多古井は、不意に出る表情や自然と心から漏れているような表現にドキッとすることがあります。
――そうした芝居の合間、渡部さんの意外な一面も見つかりましたか?
【齋藤】そうですね。さっきお話していた時に、渡部さんがインドア派ということがわかって、“僕も同じだ!”って。現場ではすごく気さくで、スタッフさんともコミュニケーションをよくとっていらっしゃるのですが、意外にインドアなんだって。
【渡部】璃佑くんがインドア派だと聞いて、やっぱり同郷だなって(笑)。撮影では、一所懸命だし、みんなと楽しくやろうっていうのがすごく伝わってくるけど、けっこう一人が好きなんだなって。なんだか通じるものがあるよね。
【齋藤】意外な一面ですが、意外な共通点でした(笑)。
■特撮ヒーローから警察官へ
――今作で演じている警察官も、ある種のヒーローと思いますが、作風は違えども特撮ヒーローを演じていたからこそ、今作に活かせる部分というのはありますか?
【渡部】“守る”という意味では共通していると思っています。ライダーにしても戦隊にしても、警察官にしても“人々を守る”。守るものがあるときって人はすごい力が出ると思うんです。今作でも警察官としての力強さを愛に変換していく部分は見どころだと思うので、特撮で経験したことを発揮して、しっかりと警察官として生きたいと思って演じています。
【齋藤】今作でも軸をブレさせないようにしたいです。塩野がもっている貫く強さ…警察官としても、多古井に対しても、自分の思いを貫いていく姿を演じきりたいですね。僕自身としては戦隊での役から3年連続で警察官を演じていて、それぞれに違う役柄なので、これまでに出したことのない表情をお見せできたらと思っています。
【渡部】こうやって取材をお受けしてみて、撮影ではなかなか確認することができない璃佑くんの表情に気づけたよ?
【齋藤】僕もです。秀くんが作品に対して考えている思いや考えを聞くことができて、僕自身の考える幅が広がりました。
■ドラマ『キスは捜査のあとで』
毎週日曜 深夜0時10分~放送 ABCテレビ(関西ローカル)
放送後、TVer・ABEMAで見逃し配信、FODでは独占見放題配信











