2026/08/15 05:00
エンタメ総合
NEW 『新婚さん』旅館3代目の夫、駅前でのナンパきっかけに交際 結婚3日前に妻の父が死去 夫に託した言葉
16日放送『新婚さんいらっしゃい!』より(C)ABCテレビ
お笑い芸人・藤井隆、タレント・井上咲楽が司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜 後0:55)のあす16日放送回には、創業約50年の旅館を継ぐ次期社長・3代目夫妻が登場する。
日本各地の美しい島や、自然豊かな村で新しい人生を歩み始めた新婚さんを訪ねる4週連続の特別企画「この夏、会いに行きたくなる“こんなところの新婚さん”」。第2弾は、福島県郡山市の磐梯熱海温泉へ。郡山駅から車でおよそ1時間、東北の“熱海”と呼ばれる温泉地にある、創業約50年の「万葉の宿 八景園」を訪ねる。
今回の新婚さんは、その旅館を営む夫婦。夫は旅館の次期社長・3代目で、妻と10カ月の息子とともに、旅館の事務所内にある居住スペースで暮らしながら日々の業務をこなしている。
2人の出会いは、意外にも郡山駅前でのナンパだった。彼氏と別れたばかりで開放的な気分になっていた妻は、友人と「ナンパされに行こう」と街へ。一方、旅館業では滅多に取れない土曜日休みを得て舞い上がっていた夫は、アイスホッケー仲間の先輩から「お前のポテンシャルを見たいからナンパしてこい」と無茶ぶりされる。横断歩道を笑顔で渡っていた妻に声をかけ、5人の男性の中から“肌ツヤ”を理由に選ばれた夫は、すっかりロックオン。だが、妻の方はまだ恋愛感情ゼロだった。
そこで夫が切り札として繰り出したのが、祖母から伝授された“茄子の蒲焼き”。亡き祖父が大好きだった思い出の味を振る舞うと、妻は「女の私が胃袋をつかまれた」と絶賛。しかし、それでも恋には発展せず、妻は約4カ月もの間、夫に会いに行くというより、“ご飯だけを食べに”旅館へ通い続ける。
妻の心をついに動かしたのは、料理ではなく、1台のガスコンロだった。祖母を亡くした後、祖父と2人暮らしになった夫のために、祖父が買ってくれた家庭用のガスコンロ。生前、祖母が使っていた火力の強い業務用とは違い、焦げ防止機能の便利さに感動し、祖父と2人で“文明の進化”を分かち合った特別な1台だった。そんな思い出の品を使うたびピカピカに磨き上げる夫の姿を目にした妻は、「この人の心ってすごく綺麗なんだ」と感じ、好きになったという。
交際から8カ月後、2人は両家の顔合わせを予定するが、その2日前、もともとがんを患っていた妻の父が急に歩けなくなってしまう。懐石料理店での顔合わせが難しくなったことを知った夫は、「うちでやればいい」と提案。当日も「自分の旅館を見てもらいたくて変更しました」と説明し、父の体調には一切触れず、妻の家族に気を遣わせないように振る舞った。
顔合わせはわずか30分ほど。それでも帰り際、妻の父は夫に「娘のこと頼むな」と言葉を託し、夫も「任せてください」と応じた。観覧に来ていた妻の母も当時を思い出して涙を浮かべ、父が「2人で幸せになるだろう」と安心していたことを明かす。
その1カ月後、2人は10月23日に婚姻届を提出することになっていたが、結婚の3日前に父が他界。当日は父のお通夜の日となった。それでも夫は、父と交わした約束を守るため、日付をずらさず2人で婚姻届を提出。喪服姿で父に結婚を報告したという、涙の結婚秘話が明かされる。
今回の新婚さんは、その旅館を営む夫婦。夫は旅館の次期社長・3代目で、妻と10カ月の息子とともに、旅館の事務所内にある居住スペースで暮らしながら日々の業務をこなしている。
2人の出会いは、意外にも郡山駅前でのナンパだった。彼氏と別れたばかりで開放的な気分になっていた妻は、友人と「ナンパされに行こう」と街へ。一方、旅館業では滅多に取れない土曜日休みを得て舞い上がっていた夫は、アイスホッケー仲間の先輩から「お前のポテンシャルを見たいからナンパしてこい」と無茶ぶりされる。横断歩道を笑顔で渡っていた妻に声をかけ、5人の男性の中から“肌ツヤ”を理由に選ばれた夫は、すっかりロックオン。だが、妻の方はまだ恋愛感情ゼロだった。
そこで夫が切り札として繰り出したのが、祖母から伝授された“茄子の蒲焼き”。亡き祖父が大好きだった思い出の味を振る舞うと、妻は「女の私が胃袋をつかまれた」と絶賛。しかし、それでも恋には発展せず、妻は約4カ月もの間、夫に会いに行くというより、“ご飯だけを食べに”旅館へ通い続ける。
妻の心をついに動かしたのは、料理ではなく、1台のガスコンロだった。祖母を亡くした後、祖父と2人暮らしになった夫のために、祖父が買ってくれた家庭用のガスコンロ。生前、祖母が使っていた火力の強い業務用とは違い、焦げ防止機能の便利さに感動し、祖父と2人で“文明の進化”を分かち合った特別な1台だった。そんな思い出の品を使うたびピカピカに磨き上げる夫の姿を目にした妻は、「この人の心ってすごく綺麗なんだ」と感じ、好きになったという。
交際から8カ月後、2人は両家の顔合わせを予定するが、その2日前、もともとがんを患っていた妻の父が急に歩けなくなってしまう。懐石料理店での顔合わせが難しくなったことを知った夫は、「うちでやればいい」と提案。当日も「自分の旅館を見てもらいたくて変更しました」と説明し、父の体調には一切触れず、妻の家族に気を遣わせないように振る舞った。
顔合わせはわずか30分ほど。それでも帰り際、妻の父は夫に「娘のこと頼むな」と言葉を託し、夫も「任せてください」と応じた。観覧に来ていた妻の母も当時を思い出して涙を浮かべ、父が「2人で幸せになるだろう」と安心していたことを明かす。
その1カ月後、2人は10月23日に婚姻届を提出することになっていたが、結婚の3日前に父が他界。当日は父のお通夜の日となった。それでも夫は、父と交わした約束を守るため、日付をずらさず2人で婚姻届を提出。喪服姿で父に結婚を報告したという、涙の結婚秘話が明かされる。











