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2026/09/28 13:05

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NEW 吉岡秀隆、倉本聰さんを追悼「先生と出会えたこと、神様に感謝します。」 「北の国から」黒板純役

倉本聰さん (2024年撮影)(C)ORICON NewS inc.

 俳優の吉岡秀隆が28日、脚本家・劇作家・演出家の倉本聰さんの訃報を受け、自身の公式サイトを通じて追悼コメントを発表した。吉岡は、倉本さんが手掛けた代表作「北の国から」シリーズで黒板純役を務めた。  吉岡は「倉本聰先生ご逝去に際して」と題したコメントを掲載。「倉本先生と出会えたこと、神様に感謝します。」と記し、倉本さんへの思いを伝えた。

 倉本さんは9月18日夕刻、多臓器不全のため自宅で死去した。享年91。倉本さんが理事長を務めていた財団が28日に発表した。

 脚本家として数多くのテレビドラマや映画などを手掛けた倉本さん。1981年から放送された「北の国から」シリーズでは、北海道・富良野を舞台に黒板五郎(田中邦衛さん)と2人の子ども、純と蛍(中嶋朋子)の家族の姿を描いた。同シリーズで吉岡は少年期から青年期にかけて純を演じ、作品を代表する存在の1人となった。

 倉本さんは、1935年東京出身。東京大学文学部美学科卒業後、1959年にニッポン放送へ入社。「倉本聰」のペンネームで脚本家としての活動を行い1963年退社後に独立。1977年富良野に移住して居を構えると、1984年から役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。

 代表作には国民的ドラマ「北の国から」をはじめ「優しい時間」「風のガーデン」の“富良野3部作”の他、「前略おふくろ様」「昨日、悲別で」「ライスカレー」など多数。2024年秋には構想60年の映画脚本「海の沈黙」を手掛けるなど数々の名作を輩出した。

 2006年より「NPO法人C・C・C富良野自然塾」も主宰し、閉鎖されたゴルフ場に植樹を行い、元の森へと返す〈自然返還事業〉と、そのフィールドを使った〈環境教育プログラム〉にも精力的に力を注いだ。

■倉本さん財団の公式サイト全文
当財団理事長であり、脚本家として長年にわたり創作活動を続けてまいりました倉本聰は、令和8年9月18日(金)夕刻、多臓器不全のため自宅にて永眠いたしました。享年91でございました。

突然のお知らせとなりますことを、謹んでお詫び申し上げます。これまで倉本の作品を心に留め、その活動を見守り支えてくださいました皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

倉本は、人と自然、家族、地域社会のあり方を見つめ、言葉と物語を通して多くの皆様に思いを届けてまいりました。その歩みの傍らには、常に作品を受け取ってくださった皆様の存在がございました。

関係者一同、深い悲しみの中におりますが、倉本が遺した言葉、作品、そして大切にしてまいりました思いを、今後も受け継いでまいる所存でございます。

なお、葬儀等につきましては、ご家族のご意向により、近親者にて執り行われました。ご遺族ならびに関係者の心情にご配慮賜り、何卒静かに見守っていただけますようお願い申し上げます。

今後、ご縁のございました皆様にお別れをしていただく場として、故人の遺志により「お別れの会」を、11月3日(火)に富良野演劇工場にて予定しております。

詳細につきましては、決定次第、当財団公式サイト「倉本聰界隈」にてお知らせいたします。

長年にわたり倉本聰を支えてくださいましたすべての皆様に、あらためて心より厚く御礼申し上げます。

本発表をもちまして、公式なご報告とさせていただきます。なお、個別のお問い合わせにつきましては、何卒ご遠慮賜りますようお願い申し上げます。
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