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2026/10/01 08:18

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NEW 『ブラッサム』八嶋智人、石橋静河を絶賛「戦場の女神」

八嶋智人が演じる岩田幸三(C)NHK

 俳優の八嶋智人が、NHK連続テレビ小説『ブラッサム』で演じる岩田幸三についてコメントを寄せた。地元商店「岩田屋」の店主として、主人公・珠(石橋静河)や葉野家を温かく見守る幸三の人物像や、撮影現場でのエピソードを明かしている。  八嶋は出演が決まった際について「素直にうれしかった」と振り返る。大阪局制作の『マッサン』にも出演していたことから「『帰ってきた』という感覚」だったといい、「12年もたっていると聞いてびっくりしました」と語った。また、石橋が主演を務める朝ドラへの出演についても「うれしかった」とコメントしている。

 石橋については、撮影前に「珠ちゃん体操」と呼ぶ体操を出演者らに提案するなど、長い撮影期間をチームで乗り切ることを意識して現場を導いていると紹介。「『戦場の女神』みたいな感じです(笑)」と独特の表現で称賛した。

 さらに、前向きに生きる珠を演じるには、ただ明るいだけでなく、傷つくことを恐れず、それを糧にして前へ進む強さが必要だと分析。石橋には「そうした芯の強さとチャーミングさ」があり、それが珠やモデルとなった宇野千代の魅力とも重なって見えるとした。

 八嶋が演じる幸三は、野菜や生活必需品まで扱う「岩田屋」の店主。地域の家庭の様子をなんとなく把握している「よくいる『近所のおじさん』みたいな人」だという。清治(渡部篤郎)のような奔放な人物に家族が振り回されている状況を助けたいと思う一方で、清治の無頼な生き方に対する嫉妬や羨望もどこかにあるのではないかと、八嶋は役柄を捉えている。

 幸三が暮らす岩田家については、「“カカア天下”な一面もあり、実はとても現代の家族像に近い」と説明。梅の気持ちに十分気づけなかったり、珠の旅立ちは応援できても、自分の娘である梅には遠くへ行ってほしくないと思ったりするなど、古い価値観を抱えている。しかし家族仲は良く、現代にもつながる家族の姿があるという。「岩田家が今の視聴者にも身近で、現代と地続きに感じられるよう心がけています」と語った。

 印象に残っているシーンとして挙げたのは、清治が馬に乗って駆け込んでくる場面。渡部が馬に乗って颯爽と現れた姿に、撮影現場の全員が「かっこいい~」と見とれてしまったという。八嶋自身も「たいがいにせえよ」というセリフがあったものの、「……いやいや違うんだよ、ばかなんだよ、あいつは!」と我に返る感情の動きが「まさに幸三そのまま」だったと振り返った。

 八嶋は今後の見どころについて、岩国ではさまざまな出来事が起こり、そのたびに珠が成長していくと説明。「この先、彼女がポジティブマインドで前に進んでいくことになる原点が、岩国にある」と語り、「珠ちゃんが劇的に変化していく様子を岩田家と一緒に見守っていただければ」と呼びかけている。
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