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エンタメ総合

2026/10/13 18:00

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NEW 中村蒼&渋谷凪咲&秋谷郁甫、忘れられない景色明かす 新ドラマ『十六夜膳房』で届けたい思いとは【インタビュー】

新ドラマ『十六夜膳房』に出演する(左から)渋谷凪咲、中村蒼、秋谷郁甫 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・中村蒼が主演を務め、渋谷凪咲と秋谷郁甫が共演する日本テレビ系10月期新月曜プラチナイト・ドラマDEEP『十六夜膳房(いざよいぜんぼう)』(毎週月曜 深0:24~)の放送が12日よりスタートした。オリコンニュースでは、主演の中村をはじめ、渋谷・秋谷の3人に、互いの印象や作品へかける思いを聞いた。  原作は、日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』などのプロデューサーを務める徐真然氏の同名小説。2017年に中国で出版され、(KPOP?)アイドルグループ・BTSのVやaespa・KARINAの愛読書としても知られる。WEB連載時には1億ビューを突破し、その後、2026年ポプラ社より日本語版の出版が決定した。演出は、『良いこと悪いこと』や『だが、情熱はある』などを担当した狩山俊輔氏、そして『君と世界が終わる日に』や『そこから先は地獄』などの保母海里風氏が務める。

 満月の次の日、わずかに月が欠け始めた十六夜、今宵もまた死者が「黄泉の食堂」へいざなわれる。そこには、孟婆(中村)と呼ばれる料理人がおり、現世の後悔を消し去り、あの世へ送り出すため、人生で忘れられない一皿を振る舞っていた。訪れる人それぞれの後悔や未練をおいしい料理で包み込み、しがらみや執着から解放していく、切なくほろ苦いヒューマン・グルメ・ファンタジーとなる。

 中村が演じるのは、「黄泉の食堂」で働く料理人・孟婆(もうば)。渋谷は、死神として死者を食堂に導く黒無常たちの上司で、関西弁の白猫・白無常(しろむじょう)を演じる。秋谷は、孟婆をスカウトし、白無常をこよなく愛する、パンクロッカーな風貌の閻魔王(えんまおう)を演じる。

 さっそく読み合わせを終えてきたという3人に台本の感想を聞くと、中村は、「人それぞれいろんな人生があるのだなと改めて実感すると同時に、自分の人生を振り返って、これからどういう人生になっていくのかを考えました。もしも自分が亡くなった時に、こんな世界があって、こういう人に最後の話ができたら幸せだなと思える人物を作っていけたらと思います」とコメント。渋谷は、「猫役と聞いて驚いたのですが、小学生の頃から猫を飼っていて生まれ変わりたいと思ったこともあったのでうれしいです。気まぐれですが皆に寄り添い、ドシッとした安心感を表現できたらと思います」と意気込みを明かした。秋谷は、2025年に放送された日本テレビ系ドラマ『良いこと悪いこと』でもお世話になったという狩山監督との再会に喜びを見せ、「(監督に)成長した姿を見せたいと思っていたので、こんなにも早く実現できてうれしいです。原作読ませていただき、これが映像化したら絶対にあたたかくて素敵な作品になるのだろうなって思っていたので、すごくワクワクします」と思いを明かした。

 互いの印象を聞くと、中村は「(渋谷さんは)テレビで見たままの方でした。明るくていつも笑顔」と語り、秋谷も「冬に入る布団のような方です」とセンスあふれる例えを披露。渋谷&秋谷から中村への印象も同じようで、「『イケメンパラダイス』見ていました…!おおらかで優しい方です(渋谷)」「中村さんと喋っていると、穏やかな気持ちになれます(秋谷)」と互いに笑顔で語った。さらに、中村は秋谷に「未来あるこれからの俳優さんなのだろうな」と期待。「22歳という若さでご一緒できてうれしいですし、これから先を知っている人として見られるのが楽しみです」と語り、渋谷も「(秋谷さんは)まっすぐ全力な部分と大人らしさを兼ね備えている人。これから一緒に作品を作り上げていくのが楽しみです」と好印象を見せた。

 作品にちなんだ質問も実施。「人生で忘れられない一皿を振る舞う」という作品にちなみ、最後の晩餐で食べたいものを聞くと、3人は家族の手料理を挙げた。秋谷は、「生姜焼き」が大好物だそうで、「どこかのお店とかではなくて、生姜焼きに関しては絶対母親が作るのが1番おいしいって感じるんですよね」と母の手料理を絶賛。渋谷も、最後の晩餐には「母が作る甘めの卵焼きが食べたいです」と語った。中村は、「最後の晩餐はまだ分からないです…」と明かしつつ、忘れられない食事を披露。「小学3年生の時に、おばあちゃん家で食べたおにぎりと味噌汁が忘れられないですね。明け方の4時くらいに目が覚めてしまって、台所に行ったらおばあちゃんが作ってくれたんです。すごくおいしくて忘れられないかな」と素敵な思い出を披露した。

 さらに、作中に登場する「黄泉の食堂」のきらびやかなセットにちなみ、忘れられない景色も質問。中村は、家族との幸せな時間で忘れられない景色があったという。「子どもの運動会があった日、親戚や姉とまわるテーブルがある中華料理屋に行ったんです。その後、自宅でみんなそろってゲームをしているのを見た瞬間に、これは最上級の幸せなんじゃないかと思いました。みんなで1日を過ごして、最後はゲームで盛り上がるっていうなんてことないのかもしれないけれど、その景色は忘れられないですね」と素敵なエピソードを披露し、渋谷&秋谷もほっこり。渋谷は、「オーストラリアに行った時に、夜の公園を歩いていると、真っ暗な中で、木と木の間から輝く月が見えたんです。その月が太陽くらい明るくて、一瞬そこだけ照らされていて、月に少し近づけた気がして今でも忘れられないですね」とファンタジーな思い出を披露した。

 秋谷は、自身が所属するトライストーン・エンタテイメント初のファン感謝祭イベント『Tristone Fan Fes 2025 ~UNDOKAI~』で忘れられない景色があったという。「お芝居以外で、ファンの方々の前に立つことが人生で初めてだったのですが、所属者が1人ずつ名前で呼ばれ、アリーナの真ん中に立っていく演出があり、トップバッターだったんです。めっちゃ緊張する!と思って、前をパッと見た時に2万人程のファンの方々のペンライトが綺麗に光っていて。役者という職業でそういうことを経験することってあまりないと思うのですが、ペンライトを振ってもらって、人生初のイベント参加ということもあり忘れられない景色でした」と華やかな思い出を披露した。

 中村らが出演する本作は、“死神”キャストとして、鈴木伸之、本多力、辻陸、三原羽衣が出演。さらに、門脇麦、倉悠貴をはじめとした豪華16人のキャストも名を連ねる。
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