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2026/10/13 16:00

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NEW ヤッホイ“放送事故”を危惧? 横断幕でまさかのゲン担ぎも【キングオブコント ファイナリストインタビュー】

ヤッホイ(C)TBS

 コント日本一を決める求人ボックス presents『キングオブコント2026』が17日午後6時からTBS系で生放送される。相性はいいよね、蛙亭、元祖いちごちゃん、ザ・マミィ、ジェラードン、ダウ90000、ななまがり、ニッポンの社長、や団、ヤッホイと敗者復活戦を勝ち抜いた1組が、3445組の頂点を目指すが、オリコンニュースではファイナリスト10組へのインタビューを連載形式で紹介していく。  初決勝は、相性はいいよね、ヤッホイ、ダウ90000の3組。2021年にはトリオでファイナリストとなったジェラードンは、コンビでは初の決勝進出となった。そのほか、2年ぶり6回目となるニッポンの社長、5年連続5回目のや団、3年ぶり3回目となる蛙亭、10年ぶり2回目のななまがり、5年ぶり2回目のザ・マミィ、2年連続2回目の元祖いちごちゃんと、バラエティー豊かな顔ぶれになった。

 ファイナリストの発表と合わせて、惜しくも決勝に勝ち上がることができなかった25組のうち、敗者復活戦に進む上位10組も発表。決勝進出の1枠をかけた、歴史的な1回目の敗者復活戦に挑む10組は、江戸川ジャンクジャンク、オフローズ、cacao、喫茶ムーン、しずる、生姜猫、スパイシーガーリック、そいつどいつ、ネルソンズ、破壊ありがとう(※50音順)となった。大会史上初の開催となる敗者復活戦。『キングオブコント』に新風を巻き起こすのは一体誰だ。

 同大会は2008年から毎年行われ、今年で19回目。プロアマ問わず、芸歴制限なく出場可能で、歴代キングはバッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、ライス、かまいたち、ハナコ、どぶろっく、ジャルジャル、空気階段、ビスケットブラザーズ、サルゴリラ、ラブレターズ、ロングコートダディが名を連ねている。

■ヤッホイ(永井、泉)
――ファイナリストとしての改めての感想、意気込み

【泉】もうまさかというか芸歴3年目なんですけど、こんな早くいかせてもらって、ありがたいっていうのと。けっこう2日ともウケたので、いけているんじゃないかという一方で、ネタの内容的にどうなのかという葛藤もあったりして。ファイナリスト発表までの間、ヘッドスパに行っちゃいました。髪を洗おうと思ったんですけど、ヘッドスパのことをよく知らなくて、あれってマッサージだったんだ。髪を洗ってくれなかった。頭ギュッとやられて、まだフワフワしています。スッキリはしました(笑)。

【永井】準決勝自体初めてで、まずはそこを目標にしていたので、そこに到達できてうれしかった。またそこにもうひとつ(ファイナリストになるという)壁があると思って、何年かかけて壁を崩していくものだと思っていたら…。

【泉】準々決勝の段階でも、面白い人がめっちゃ落ちちゃっているから。もう、行けた時に全力出すしかないっていう感じでしたね。

【永井】準決勝自体、すごく楽しかったですね。こんなに楽しめた後に、またさらに『キングオブコント』続くんだと思うと、たまらないですね。

――決勝への意気込み

【泉】たぶん、危惧されているんですよ。予選でウケるけど、決勝で一番スベるタイプだって(笑)。自分たちが一番それをわかっているんですけど、でも、そんなことにはならないぞと。決勝に向けた調整をしていくということですね。

――ファイナリスト発表の瞬間について

【泉】お客さんとしてよく見ていた、あの発表の瞬間に自分たちがいるんだっていうのが、不思議な感覚でした。もうひとりの自分が見ているみたいな感じでした。でも、山里さんが2組ぐらい発表を飛ばすっていう、これまでなかったようなミスをされて、その場が和みましたし、山里さんもめっちゃボケたりしながら和ませてくれていました。でも、自分たちが呼ばれた瞬間、よくわからなかったです。なんか立ち上がったんですけど、しばらくよくわからなくて。

【永井】エントリーナンバーが2600というキリがいい番号だったので、僕はちゃんと覚えていたので、呼ばれた瞬間にすぐ受け止めて立ち上がりました。

【泉】それぞれの立ち位置を間違えて座っていて、途中で座り直すというありえないことをしましたね。

【永井】「時間ある!変わろう」って(笑)。

【泉】完成した映像を見ると、瞬間移動したみたいになっているかもしれないです。

――昨年との違い

【泉】去年の準々決勝と、今年の準々決勝でやったネタは、ほぼ変わってないんです。ほぼ同じネタやったんですけど、なんか急にウケ出した。

【永井】パワーアップはしたけど…。

【泉】まぁ、そうですね。実はめっちゃ面白くなっています。

【永井】それはもちろん!ちょっとずつ、テレビとか大きいライブとか出させてもらう中で、認知してもらって、信頼して見てもらえるようになって、ウケるようになったと思います。

【泉】やっぱ、2人とも、僕も声が大きくなっていますし。僕の声が大きくなったっていうのがデカいです。それで準決勝に上がれたと思っています。(準決勝からピンマイクがつくので)そこまでいけば、もう勝てると(笑)。

【永井】それを2人でずっと話していました(笑)。「あとはピンマイクだけだ」って。

――今回のネタはどれくらいのタイミングで決まった?

【泉】でも、すごく悩みましたね。今年になった時点では違うネタをやる予定でした。実際にやったネタは、今年できたネタだったのですが、悩みました。準々決勝の前日にたまたま事務所のネタ見せがあって。マネージャーやっている方が見に来てくれていて、準々決勝のネタを見てくれたのですが、あんまり笑ってなくて。感想では、準々決勝の前日に、一番言われたくないことを言われました(笑)。それでどうしようと思ったんですけど、結果そのネタで通ったのでよかったですね。準決勝のネタも迷いました。

――ファイナリストの顔ぶれについて

【泉】『キングオブコント』好きとして、めっちゃアツいんですよ。ななまがりさんも、本当に早く上がらないかなと思っていて。ザ・マミィさんもここ数年、めっちゃ準決勝でウケているけど落ちちゃっているのが続いていたので。ジェラードンさんは去年欠場で出られなくて、ダウもやっと上がって…。オレ(自分が出る立場じゃなく)会社員でも楽しめていたと思うんですよ。しかも自分たちもファイナリストにいるから、近くで見られるなっていう(笑)。すごいメンバーですね。この中で自分たちの個性を発揮するの難しそうですね(笑)。ガチガチのメンバーですね。

――決勝当日の楽しみ

【泉】決勝のお客さんに笑ってもらえるかどうかっていうのは、自分たちがなんとかすることですね。ウケるように、ネタをちゃんとたたくっていうのと、僕らと元祖いちごちゃんさんで放送事故が起きないかっていうのがありますね(笑)。今年は敗者復活とかもあって、盛り上げようとしてくださっているんですけど、この2組で「終わった…」ってなるんじゃないかなって(笑)。だから、元祖いちごちゃんと一緒に盛り上げたいと思います。

――感謝を伝えたい人

【泉】あるライブの企画で、寄せ書きをもらったんですよ。僕らに「準決勝頑張れ」みたいな企画があって。横断幕をわざわざ買ってくださって、なんならその横断幕の会社の人からも「ヤッホイ、頑張れ」みたいな寄せ書きもしてもらうみたいなのがあったんです。意味がわからないですよね(笑)?そうしたら、横断幕の会社の方が「『キングオブコント』知っている。知り合いが出ていた」って言っていたそうで、その方がサルゴリラの児玉さんのお姉さんと知り合いらしくて。そういう関係で、サルゴリラの児玉さんのお姉さんにも寄せ書きを書いてもらったんですよ(笑)。意味がわからないんですけど、縁起めっちゃいいじゃないですか。だから、準決勝にもカバンの中に入れて持っていきました。僕ら、ライブとかでは、芸人ウケがあるタイプだと思うんです。だから、準々決勝とかで落ちてめっちゃくやしい人もいっぱいいると思うんですけど、頑張れよってみんな応援してくれています。

【永井】本当に…やっぱり。

【泉】彼はあまり人と関わりがないので…。

【永井】本当のことを言えば、そうですね(笑)。

――ファイナリストになって、2人での会話は?

【泉】相方のおかげみたいなところがありますので。負担が大変だと思うので、やっぱりありがとうって思います。

【永井】毎回、舞台袖で肩をトントンってやってくれる。普通にそれは『キングオブコント』だって思いました(笑)。

【泉】なんだよ、それは(笑)。

【永井】そこでスイッチを入れてもらったというところでの感謝です(笑)。

――事務所の先輩方からのアドバイス?

【泉】上田航平さんとか、若手のネタ見せに来てくれて。準々決勝のネタを一度見てもらった時に「これ、もう言うことないよ。オレがこれに対して何か言ったところで、どうなるの?」って(笑)。そういう感じだったので、それは、ある種褒め言葉かなって。「ネタ見せに来るな」みたいなことも言われて、事務所がやっているから…みたいなこともありました(笑)。あとは(元わらふぢなるおの)ふぢわらさんもネタ見せに来てくれて。わらふぢさんって、けっこうバカバカしいコントなんですけど、ふぢわらさんってめっちゃ論理的なんです。すごく芯をつくようなことを言ってくれて。でも、ちょっとだんだん目つきと髪型が怖くなってきたんですよ。その極地みたいな翌週に解散してました。ゾフィーさんも解散してしまったので、僕らしか…。

――ファイナリストになった際に、2人で「やったぜ!」みたいなのはあったのでしょうか?

【永井】まず(呼ばれて)立ち上がったのが、僕だけだったというのはありました。お互い、なんか一言みたいなのが終わった後に…。

【泉】やっぱり、まだ26歳なんでね、お互い照れくさいとかあるんですかね…?や団さんぐらいにならないと。まだ、カッコつけちゃう、2人とも。

【永井】これまで一緒に『キングオブコント』の結果を見るみたいなことをやったことなくて。各々で見て、LINEで「頑張りましょう」って送る感じだったので。

【泉】たしかに、初めて一緒に結果見た!コイツ、毎回立ち上がっているんだって思いました(笑)。

――敗者復活について

【泉】敗者復活ができるってびっくりしましたね。

【永井】そうですね。僕は情報解禁前に、人に言いたくなりました(笑)。それくらいびっくりでした。

【泉】ちょっと面白そうですね。芸人審査の『キングオブコント』、僕大好きだったんで。それが部分的に戻ってくるのは、めっちゃアツかったです。決勝、もちろん行きたいんですけど、敗者復活もちょっと楽しそうだなって思いました。

【ヤッホイ】
永井と泉からなるお笑いコンビ、2021年に結成。25年には『マイナビ Laughter Night チャンピオンLIVE』への出演を果たし、26年には『ツギクル芸人グランプリ』でファイナリストとなっている。
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