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2026/10/23 14:57

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NEW 作家・村上龍さん死去、最後の『カンブリア宮殿』出演で残した“3文字”の言葉 「編集後記」で直筆文字

村上龍氏 (C)ORICON NewS inc.

 作家の村上龍さんが17日、死去した。74歳だった。幻冬舎BOOKSが23日、公式Xで発表した。村上さんは今年3月、長年MCを務めた『カンブリア宮殿』の最後の出演回で、“3文字”の言葉を残していた。  発表では「村上龍氏 ご逝去のお知らせ」と伝え「作家の村上龍氏が2026年10月17日に自宅で逝去されました 享年74歳 ここに謹んで哀悼の意を表しご報告申し上げます」と伝えた。葬儀は家族葬で執り行われ「ご家族の希望によりご弔問 ご香典 ご供花 ご弔電及び供物は 辞退させていただいております」と伝えた。

 村上さんは20年にわたって俳優・小池栄子とともに『カンブリア宮殿』のMCを務めていた。最後の出演回となった3月26日の放送回では、番組最後のコーナー“編集後記”で、村上さんが20年番組をやってきて、最も印象に残るゲストとしてユニバーサル園芸社会長の森坂拓実氏の名前を挙げた。

 村上さんは、森坂氏が小学生のころ「死への恐怖」に取り憑かれ、そのせいで逆に行動的になったというエピソードを紹介。最後に直筆で「死&生 村上龍」という言葉を残した。スタジオでは最後に、2人が大きな花束を受け取り、「ありがとうございました」と感謝を伝えていた。

 4月からは作家の金原ひとみ氏、音楽クリエイターのヒャダインが務めている。

 村上さんは1952年、長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。大学在学中の1976年『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。1981年『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、1998(平成10)年『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、2000年『共生虫』で谷崎潤一郎賞、2005年『半島を出よ』で毎日出版文化賞、野間文芸賞、2011年『歌うクジラ』で毎日芸術賞を受賞。『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『13歳のハローワーク』など著書多数。テレビ東京『カンブリア宮殿』では、俳優の小池栄子とともに20年MCを務め、4月に交代していた。
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