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2026/11/02 19:24

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NEW ガンプ鈴木、人力車で松江から浅草へ1,000km完走 ゴールで「これからも走りたい」

ゴールに向けて最後のダッシュを見せたガンプ鈴木さん (C)oricon ME inc.

 島根・松江を9月27日に出発し、3回目の「キットカットくらべ 日本横断1000kmの旅」にチャレンジしている“人力車の旅人”ガンプ鈴木が、11月1日、ゴール地点である東京の「ドン・キホーテ浅草店」に到着した。 ■寄せ書きのゴールテープに飛び込み「これからも走りたい」

 「キットカットくらべ 日本横断1000kmの旅」は、ガンプ鈴木が人力車で旅をしながら「キットカット」を配り、日本中の人にそれぞれの小さな「きっかけ」を生み出していこうという企画だ。回を重ねるごとに反響を集めている。

 この日もゴール会場には大勢のファンが集まった。そのファンたちが見守る中、ガンプ鈴木は、最終日をともに走った仲間と一緒に、ファンの応援が寄せ書きされたゴールテープに飛び込んだ。会場に設けられたステージに上がって花束を受け取ると、「皆さんの力のおかげで走れていますし、これからも走りたいという思いが強くなりました」と語った。

 人との交流は、これまでの旅にも通じる。福岡から「東京タワー」を目指した1回目の旅を終えた際には、「キットカットというみんなが大好きなお菓子があったおかげで、いろいろな方と交流ができました」と感謝した。札幌から「防府天満宮」へ受験生にエールを届けた2回目も、「出会いがエネルギーになった」と振り返っている。

 今回も、行く先々で応援が力になったという。取材中、「キットカット」をつないだ手作りのネックレスをかけてもらう場面も。ファンの工夫を凝らした応援に元気をもらい、次の街でどんな人に会えるのか、楽しみにしながら走っていたそうだ。

 ゴール後の取材で特に心に残った出来事に挙げたのは、全国のフォロワーから集めた「キットカット」の袋で車をラッピングした応援である。袋にはメッセージが書かれており、皆で作ったとのこと。「それを見た時は大感動しましたし、本当に愛されている、幸せだなと感じましたね」と振り返った。

■応援の言葉、4割が“かけそびれ” 差し入れの味は相手を思って

 応援の言葉は、受け取る側の力になる。オリコンニュースが関西・中京・関東の20~59歳1,500人に行った調査では、「がんばって」と声をかけられたら「うれしい」「どちらかといえばうれしい」と答えた人が合わせて77.6%にのぼった。一方で、この1年に身近な人の挑戦を知りながら、応援の言葉を“かけそびれた”人も40.1%いた。

 普段の旅では差し入れなどで支えてもらうことが多い。今回は「キットカット」を渡せることが、感謝を伝える手段になったと語る。人の温かさに触れた旅で出会った言葉が「人間最強」だ。

 言葉の代わりに届ける差し入れにも、相手への思いがあらわれる。同じ調査で、『キットカット』(以下、オリジナル)と『キットカット オトナの甘さ』(以下、オトナの甘さ)の両方を食べたことがある651人に聞くと、自分の好みでは「オトナの甘さ」が39.6%で最も多かった。ところが、誰かの挑戦を応援する差し入れとしては、オリジナルが43.2%で最も多く、最も多い味が入れ替わる結果に。オリジナルを選んだ理由には「親しみがあるから」「相手が食べ慣れていそうだから」が上位に並んだ。相手の顔を思い浮かべて選んだ1枚が、ひと言の「がんばって」を運んでいるのかもしれない。

 自身が楽しむことで誰かが笑顔になり、新たな挑戦へ踏み出すきっかけになれば。それが今、走り続ける原動力になっているという。浅草でのゴールを迎え、もっと皆とさまざまな景色を見たいと、思いを新たにした。旅を重ねて広がったつながりとともに、次の一歩へ向かう。

取材・文/荒木克昌

【調査概要】キットカットに関する調査(オリコンニュース調べ)/調査期間:2026年9月11日~9月15日/調査方法:インターネット調査/調査対象:関西・中京・関東に住む20~59歳の男女で「キットカット」を知っている人1,500人(各エリア500人)/調査機関:株式会社ネオマーケティング
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