放送当時(今もかな)は確かに存在していた日本の価値観。普通のサラリーマン家庭で育った私でさえ、何となく肌身に感じていました。
が！ハッキリ可視化されると、キツイですね。役者さんの演技力が素晴らしいのか、役が御本人の"素"に見えて居たたまれなくなる方が数名…いやはやお上手、なんですよね。
約45年間、草刈正雄さんと言えば、大竹しのぶさんと共演していたなぁ、でしたので、今毎日ドキドキです。こんなにナイスガイだった！のですねぇ。ここだけ平和です。

えー!?
姑(京塚昌子)、桃子と南平の気持ちに気付いていて、寧ろ、だからこそ、桃子の縁談を強引に進めてるってことなのでしょうか!?
うわ､､､怖すぎる。
子供は、親の所有物でも奴隷でもない。
何でも言いなりに、思い通りに出来ると思うなど、なんと愚かなのだろう。
大姑はその上を行っている。
そもそも、余程の名家や継承が大事な伝統芸能などの家業なわけでもあるまいに(決して差別をしているわけではありません)、子供の恋愛や結婚、ましてや今日何処へ誰と出掛けるかもいちいち干渉して、下品で見苦しいこと甚だしい。
何処にも魅力が見当たらない東作しかり、子供を置いてきてまで再婚する理由がどこにも見付からない。
こんな家、関わりたくない。

ちえ、のめり込み過ぎ。何か人が変わったように異常なくらい。やはり、今日もサンモニの人にひっぱたかれました。アキラ、可哀想。家出になりましたね。道と似てきたか。 問題だらけで心臓に良くないかも。あっ、救心のおじさん出てますね。来週ものめり込んで視ます。

東作が千絵を平手でぶつシーンには少し驚いた。令和の今はしない表現だろうなぁ。
でも人間の機微の本質に時代の流れはあまり関係ない。見ていて共感できるシーンがたくさんあります。
アドリブが随所にあって楽しい。草刈正雄うまい！

「他人が余計な口出しする」って言われるのをわかっているくせに、なぜチエは出しゃばってくるのかな？
自分の立場を考えたら理想論だけで通せるわけないのに。
世間知らずで生きてきた人なのでしょうね。
気に入らないことがあるとすぐ実家(元の婚家)に帰っちゃうし。
いつも振り回されるアキラや京塚お母さん、赤木お母さんには迷惑なことだと思います。
東作は頼りないしチエのような陰気で面倒くさい人じゃなく、もっと明るくておおらかな人がこういう商売している家に向いているのにと思いました。

千絵が桃子を心配しているけど、自分がうまくいったからってなんだかお節介ですね。
千絵東作がうまくいったわけではなく、自分たちのごり押しに周りが負けてしぶしぶ受け入れたのですよ。
桃子と南平とは状況が全然違います。
元姑宅に置いてきたサトシには我慢をさせて、今の姑には結果的にいつも千絵の要求を飲ませているでしょう。
かなりわがままで図々しい人だと思います。
千絵東作夫婦には好感度も応援する気もありません。

演ずる長山藍子さんはいつもこんな役ばかりで気の毒。
「道」の時のお嫁さんはかなり同情できる嫁だったけど。
今日も朝から出て行ったけど、もう戻らなくていいですよー
元のように子ども2人と元姑さんと暮らせばいいのに。

京塚昌子さん、本当に最高の役者さんです。セリフとは言え全ての言葉が美しく、着物姿や佇まいも本当に素敵で、今こんな役者さんいないよなぁとつくづく感じてしまいます。また長山藍子さんのいつも困っている表情も胸が締め付けられる思いで見ています。そして大竹しのぶさんの可愛い事！出てくる度に「可愛い〜」と呟いてしまうほどです。ますます大竹しのぶさんのファンになりました。

14日（木）の放送で東作さん、またまた千絵さんに手をあげましたねぇ～。
叩くんじゃないかと思ったら、案の定でした。
あの時代は結構、平気で夫が妻を叩いていたように思いますが、観ていてウンザリです!
東作はあまり良いところがないですね～。
どうやって信乃さんに、千絵さんとのことを説得したのか、不思議ですよー。

今日の南平くんかわいそうです。桃ちゃんも南平君が好きなのに、
たとへ母だろうと、老舗の煎餅店の息子でも、子供の気持ちを大切にしてあげられないのかしね？
先手先手で南平と桃ちゃんの仲を裂くなんだか京塚母が憎らしくなりました。
ハッピーエンドで終わりますように。

６回目のメッセージです。
今回も明くん、夫婦喧嘩で寝ているところを起こされて、泣いちゃって。お兄ちゃんと早く一緒に暮らせる日が来ないのかしらと思ってしまいます。来週月曜日には、南平と桃ちゃんの関係が知れ渡ることになるのか、また一騒動の『はまかわ』、傷つく人が出てしまうのは仕方ないのですが、見ていて切なくなります。