番組紹介
臨場感あふれる立体映像でめぐるインド世界遺産の旅
5000年の悠久の歴史を刻む国――インドは、世界でも有数の世界遺産の宝庫として知られています。
数ある歴史的建築物の中で、首都・デリー周辺の世界遺産を立体映像で紹介します。
第1回「クトゥブ・ミーナール」 | |
12世紀末、奴隷王朝のアイバク将軍によって建てられたモスクの尖塔。 建材は、ヒンドゥー教寺院を壊した瓦礫が使われている。高さ72.5m。 1993年世界遺産登録 |
第2回「ラール・キラー」 | |
ムガル帝国第5代皇帝、シャー・ジャハーンが9年の歳月をかけ、 1648年に完成させた赤砂岩の城塞。 2007年、隣接するサリームガル砦と共に世界遺産登録 |
第3回「フマユーン廟」 | |
16世紀に建てられた、ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟。 のちにタージマハルに影響を与えたイスラム建築の傑作。 1993年世界遺産登録 |
第4回「ファテープル・シークリー」 | |
ムガル帝国第3代皇帝・アクバルによって建設された都市。 モスク地区の入り口に立つ壮麗門は地上41mの高さを誇る。 1986年世界遺産登録 |
第5回「アグラ城/タージ・マハル」 | |
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デリーからアグラへの遷都にともない、ムガル帝国第3代皇帝・アクバルによって 建設された城塞「アグラ城」。 5代皇帝シャー・ジャハーンが幽閉され、晩年をここで過ごした。 1983年世界遺産登録 ヤムナ河をはさんでそのアグラ城の対岸にそびえるのは、「タージ・マハル」。 第5代皇帝ジャハーンが、22年の歳月をかけ、愛妃ムムターズ・マハルのため 建設した総大理石の墓廟。 インド=イスラム建築の代表的傑作。 1983年世界遺産登録 |
番組視聴時のお願い
この番組は、3D立体映像です。3D放送をご覧になるためには、3D対応テレビと付属の3Dメガネが必要です。
通常のテレビでご視聴される場合は、2画面となります。
3D映像の見え方や疲労の感じ方には個人差があります。
3D映像が苦手な方、睡眠不足の方、二日酔いなど体調が優れない方は2D映像でご覧になることをお奨めいたします。
なお視聴年齢は、およそ5~6歳以上が目安です。
保護者は十分に気をつけてください。
放送後に番組の存在を知りました。
再放送をお願い致します。