番組紹介
勇壮華麗なねぶた・乱舞するハネト・夜空に轟くねぶた囃子が三位一体となり、北国青森の短い夏を彩る
「日本の火祭り・青森ねぶた祭」。会場の熱気と大型ねぶた全23台を現地からの生中継でたっぷりとご紹介します。
また、歴史上初の女性ねぶた師 北村麻子さんに、4年振りに制限のない形で開催されたねぶた祭への想いを聞きます。
制作著作:青森放送株式会社



※写真は例年のイメージです。
青森ねぶた祭 について
北国の短い夏に生命を焦がす巨大な灯篭の下に、数万人のハネトがあらん限りに生命の歓喜を沸き上げる。
世界中から訪れる観衆を大迫力で圧倒する青森ねぶた祭りは市民と民間企業、そして自治体が一体となって運営するという官民一体となった夏祭りです。
出陣する大型ねぶたは23台。そのうちのほとんどが民間企業のご支援 ・ ご協賛によって運行されています。
世界の火祭り“青森ねぶた”は、毎年8月2日から7日まで、国内は言うに及ばず、世界各地から280万人を超える観光客を迎え、華やかに開催されます。昭和55年には国の重要無形民俗文化財にも指定されました。
歌舞伎や歴史 ・ 神話を題材に、「勇壮・華麗・哀調・殺伐」といったさまざまな表情をもつ「ねぶた」の前には、色とりどりの衣装を身にまとった数万人もの「跳ね人(ハネト)」が躍り狂い、「囃子方」が笛や太鼓、手振り鉦によってエキゾチックな「ねぶた囃子」を奏でます。
出演者・スタッフ



筋野裕子(RABアナウンサー)
華やかで優美、風格と迫力満点の「ねぶた祭」をたっぷりと堪能させていただきありがとうございました!コロナ禍で開催できなかったり、制限があったりと、数年ぶりに賑わいが戻りました。「ねぶた祭」は、青森の宝であり、日本の宝だと思います。