お知らせ
- 【放送休止のお知らせ】7月は放送を休止いたします。次回の放送は8月3日(日)です。
番組紹介
敗戦の焼け跡に産声を上げ、高度経済成長、バブルからその崩壊、そして失われた30年と常に時代の中心にいたのが
1947年(昭和22年)から1949年(昭和24年)に生まれた団塊の世代。
戦後日本の歩みは、彼らとともにあった。しかし、そんな団塊の世代にとって、残された時間は、もうさほど長くはない。
いま彼らは、自らの来し方を省みて何を思うのか?
そして、後世に何を伝え残そうと考えているのか?
団塊の世代の“しんがり”として、ともに時代を歩んできた弁護士で作家の牛島 信が、
歩んできた“時代”、“これから”、そして“後世に託すもの”の3つを軸に、団塊の世代の今に迫る。
出演者・スタッフ

- 牛島 信(弁護士・作家)
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団塊の世代最後となる1949年生まれ。
東京大学法学部卒業後、東京地検検事、広島地検検事を経て弁護士に。
M&A、コーポレートガバナンス、不動産の証券化、情報管理などで定評のある牛島総合堀法律事務所代表。
NPO法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク理事長。広島県人会会長。
著書に「株主総会」「少数株主」「我が師石原慎太郎」(ともに幻冬舎)

- 田村あゆち(フリーキャスター)
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オーストラリア、アメリカ滞在10年。
遺伝子研究から転身後、政治・経済などの報道番組を中心に活動。
10年間の海外生活で培った英語力を活かし、英語キャスターや翻訳などもこなす。
2004年の出産後は、理系のバックグラウンドを活かし、健康・医学系のシンポジウムのコーディネーターとしても
活動の場を広げている。
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
「年賀状は小さな文学作品」のプレゼント、ありがとうございました。
めったにあたることがなかったので、郵便ポストをみてびっくり。
石原慎太郎氏と接した場面と会話、そして漱石や鴎外、伊藤整、三島由紀夫各作家の作品との関わりなど、時間を追って牛島さんを形成してきた<日本人>を見ることが出来ました。面白く拝読しました。
私も賀状は「今年もよろしく」に終わることなく、現状、目標など一年の報告を記すよう毎年試みていますが、この1,2年、高齢プラス『諸般の事情』という理由の<終の賀状>が、めっきり増えました。学生時代や前後して入社した昔の仲間、さらには社会人として付き合ってきた方々がいまどうされているか。消息が分からない人が回りに増えることは、なかなか「毎日が新しい日です」という気分にさせてくれません。