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エンタメ総合

2026/04/28 17:00

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NEW “ラジオの中の学校”『SCHOOL OF LOCK!』新体制 アンジー校長&たんぼ教頭が届けたい思い「かけがえのない時間を」【インタビュー】

(左から)アンジー校長、たんぼ教頭 (C)ORICON NewS inc.

 TOKYO FMのラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(月~金 後10:00)。4月からは新校長がアンジェリーナ1/3に、そして新教頭にはお笑い芸人の溝上たんぼが就任し、リスナーである「生徒」たちに声を届けている。  2005年10月に開校した、"ラジオの中の学校"。同番組ホームページでは「TOKYO FMから全国38局をネットして月曜日から金曜日まで毎日、夜10時からラジオの中から“授業”をしています。SCHOOL OF LOCK!のロックは、ロックンロールのROCKではなくて、鍵の“LOCK”。君がいつか、“未来の鍵”を見つけること。それが、この学校がここにある理由です」と伝えられている。

 オリコンニュースでは、新校長と新教頭の2人に単独インタビューを行った(インタビューは3月24日に実施)。

■アンジー校長(アンジェリーナ1/3)、たんぼ教頭(溝上たんぼ)

――たんぼ教頭について

【アンジー】嫉妬するくらいおもろくて。

【たんぼ】それはめちゃくちゃうれしい言葉です!おしゃべりが上手なアンジー校長から言っていただけたら、こんなにうれしいことはないです。

――アンジー校長について

【たんぼ】本当もう頼りがいあります。全乗っかりというか、身を預ける思いでアンジー校長についていけば大丈夫かなと思っています。もちろん、自分の中で「よしやるぞ!」という思いはあるんですけど、安心できる空気作りをアンジー校長がしてくれています。

――たんぼ教頭のこれまでのプロフィール

【たんぼ】最初は同級生の子とコンビを組むことになったんです。中学校の時に生徒会長をやっていたんですけど、生徒会の集まりで、ちょっと悪ノリで「じゃんけんで負けた人がその場で即興漫才してみよう」みたいな流れになり。その場でやった漫才がめっちゃウケたので「せっかくだったら、ちょっと大会とか出たいね」という話になって。そこから一緒の高校に入って、ハイスクールマンザイという大会があることを知りました。

そこで、決勝行くことを目標に、高校1年生、2年生とずっと出続けて。高校3年生で初めてその決勝に行けたんです。舞台に立って漫才をして、めっちゃ手応えもよくて。2人でこのまま芸人になるのかなと思っていたんですけど、当時の相方が「プロはちょっとキツイかな」と。だから、悲しい解散ではなく、お互い頑張ろうねというので終わったんです。

これには後日談がありまして。そこから上京をしたのですが、その当時の相方が大学を卒業した4年後に、僕が所属していたワタナベエンターテインメントにマネージャーとして就職して入ってきたんです。22歳の春に再会を果たしました。

――コンビからピンになって、教頭に?

【たんぼ】僕が一番びっくりです(笑)教頭就任が決まってからは本当に怒とうでした。実は番組の関係者とお会いしたのはもう少し前で。TOKYO FMにただしゃべりに来るみたいなだけな日もあったんですよ。かと思えば、アンジーと一緒にシミュレーションをしてみましょうみたいな日もあって。なので「遊び場」みたいなところが、やっと「仕事場」になりました(笑)。

――アンジーさんが教頭になる時は、そういう形で進んでいったのでしょうか?

【アンジー】いや、ピリッとしていましたよ。本当にちゃんと決めなきゃいけないみたいな感じの具合がすごいプンプン漂っていて。もうガチガチで行ったことを覚えています。絶対とるぞっていう時、私は強いんで。自分が出せる切り札を全部出して、パワープレーでした(笑)。本当に全身全霊をかけていました!

――アンジー校長が、たんぼ教頭に期待すること

【アンジー】たんぼ教頭は言葉を紡ぐセンスがすごいく抜群にある人で、やっぱりそれはお笑いっていうところもありますし、音楽を好きなのもあるので、一言のワードチョイスみたいなのがすごく印象的だなと感じています。長ったらしくなくて、バンと伝えた一言が強いので、いつまでもずっと鮮度高いまま持って帰れる言葉を紡げる人なんじゃないかなって私はすごく思っていて、それが楽しみです。毎回、黒板くらいのことを言ってくれるので(笑)。

【たんぼ】ハードルが上がりましたね(笑)。ラジオって、聞いているみなさんが友達になった気持ちになれるというか。耳元に入ってくる言葉が強いので、仲間になった気持ちがすごくするメディアだと思うんです。だからこそ、使う言葉の責任も発生すると思います。適当なこと言っていられない気持ちもありながら、生放送なので、どういう言葉をかけることができるのか、常々考えながら取り組んでいくことになると感じています。僕も勝負時の時にはずっと思っていることがあって。「ガチガチでもいいからガチでいこう」っていう、この気持ちを大事にしているんです。心強い人たちがいっぱいいるので、頼りながら、時には正直な気持ちを届けられる番組にしたいです。

――アンジーさんは、この春からEテレ「天才てれびくんgrow(グロー)」のメインMCも務められております。

【アンジー】「ずっと末っ子がいい」と言っていましたが、お姉ちゃんになっていかなきゃいけないし、大人になっていかなきゃいけないんだなと。やっぱり、いつまでも末っ子でいられないんだって、さみしい気持ちもあるんですけど。触れ合えば触れ合うほど、しゃべればしゃべるだけ、本当に愛おしいですし。他人事じゃないというか、この子たちが輝ける場を私が作ってあげなきゃって、すごく思えるようになったのは、それだけ愛おしい子たちが下の代にもたくさんいるんだっていうことを、こう、『SCHOOL OF LOCK!』のリスナーの生徒の子たちも、そうやって愛おしいと思える子がたくさんいるので、なんかその子たちがただただ輝けばいいと私は思いながら、言葉を紡ぎたいと思っています。

――山崎怜奈さん、佐倉綾音さんといった方々とも親交の深いアンジーさんですが…

【アンジー】ラジオきっかけですね。ラジオ化物みたいな人たちにずっと囲まれて(笑)。

【たんぼ】アンジーはまさにラジオスターですよね!

【アンジー】『SCHOOL OF LOCK!』では、まったく生かせないの(笑)。これが、『SCHOOL OF LOCK!』の危ないところで、今までのキャリア全部生かせなくなりました(笑)。おもろいことを言おうと思っても、生徒たちの生の声を聞いたら、何も言えなくなる時があるんで。ちょっとちょけて笑かそうと思っても、なんかそうなれない自分もいる時もきっとあるので。そこは、一緒にやっぱ突破していきたい。陰な気持ちになっている生徒を、やっぱちょっとでも笑わせたり、声色変えさせることができたら、こっちの思いがしっかり伝わったということになると思うので、一緒にやっていきましょう。

かっこつけている自分では、生徒の子たちにまったく届かないので。自分自身も1回裸になった気持ちで、対等に話さないと。自分自身も10代の頃、カッコつけている大人の言葉を鼻で笑っていたタイプなので。(『SCHOOL OF LOCK!』に)そういう子たちがいるわけではないんですけど。子どもの頃、そんな風に思っていた自分が大人になってから、10代の子たちに言葉を紡ぐってなった時に、もっと責任を持って、ありのままで話すっていうことの責任をしっかり持ちながら、10代の子たちの未来の鍵を見つけていきたいなと思います。

――改めて、これまで校長を務めてきた小森隼さんへの思いを

【アンジー】お互いにムカつく日もありましたし、また明日ねと言わないまま帰った日もありました。この天邪鬼!と思うときもよくありました。大変だったこともあるんですけど。たぶん小森校長自身も、私に対してなんだこいつってすごく思う瞬間もいっぱいあったし、その都度、放送中にも怒られたこともありました。本当に一番近くで見てくれていたし、一番近くで、真っ向から言葉を投げることを怖がらずに届けてくれてた人でもありました。だから、私自身も、心から本心でぶつかりに行ってました。校長、教頭という関係ではあるんですけど、本当に…家族というとあれなんですけど、家族以上に顔も合わせて、毎日言葉を一緒に2時間届けているというのもあったので。「どういう存在ですか?」と言われたら、言い表せないくらい、自分にとっていなくてはならない存在が、小森さんという人で。

そんな人と1年半一緒に言葉を紡げたこともすごくうれしいです。『SCHOOL OF LOCK!』に関わっている1年半の中にも、自分自身もけっこう人生のターニングポイントを迎えることが多くて。そんな時に、一番近くでお守りになるような言葉を、放送だからとかではなく、放送外でも何回も話してくれました。時には、2人でずっと夜空を見ながら、なんでもないことをずっと話したりもしました。一番近くで言葉を受け取ってくれて、1番近くで言葉をかけてくれた小森校長がいるからこそ、私もこんなふうになりたい。大切に人の言葉を汲み取って、大切に投げてくれる。時にはそれが言葉じゃなくて、聞いてくれることが救いになる。ということを体現してくれていた人でもあるので。

自分もそういう存在でありたいし。アンジー校長の言葉を聞いていると、小森校長の言葉を思い出すな、小森校長の影がチラつくなって。もしかしたら、そう思わせない方がいいのかもしれないのですが、私はDNAとして、小森イズムが流れているので。そういうところは大切に、歴史を継承しながら、大切につないでいきたいです。そのバトンを受け渡されたのが自分でよかったと思っています。放送では散々言っていましたけど、校長も絶対私に託せてよかったと思っていると思うので(笑)。これまでかけてくれた言葉の中で、大切にしたいと思う自分の中の言葉もいっぱい残っているので、これから先もつないでいきたいです。

――改めて、新体制としての意気込みを

【たんぼ】僕にとって未開の地なので、本当に何が起こるか、いい意味でわからなくて、すごいワクワクしてる部分たくさんありますので。生徒と一丸となって、ひとつの話題に一丸となって取り組んでいけるようにしていきたいと思います。

【アンジー】教頭時代からも変わらない思いはたくさんあるのですが、たぶん教頭時代以上に、私は破天荒にやらせていただこうかなと思います。これまでの校長が届けてくれた言葉が、私にとってのお守りにもなっていて、それって取り繕ってないからこそ届いたものでもあると思うので。取り繕わない自分で、これまで過ごしてきた1年半を経て、また新しく踏み出す1歩は、みんなとともに成長していきたいと思っていますし、みんなと本当にかけがえのない時間を共有して「なんかあいつおもろかったな」って、みんなが大人になった時に思ってもらえるような校長であり、一番の味方であり、仲間であり、友達であり…という存在でありたいです。
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