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2026/06/29 20:47

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NEW 2児の母役・有村架純、子役の芝居姿に刺激受ける「すごく心を動かされます」 天野千尋監督は「板についている感じ」と絶賛

アドリブシーンの撮影裏を明かした有村架純 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の有村架純と天野千尋監督が29日、都内で行われた映画『マジカル・シークレット・ツアー』(公開中)大ヒット記念舞台あいさつに登壇。撮影裏について語った。  今作はシンガポールで撮影したシーンがあり、有村は、金製品を取り扱っている店舗が並ぶ通りを訪れた際、「みんなで店頭に並んでいる商品たちを見て『どれ買って帰る?』みたいなお話をしたりして、夢を膨らませてたという。実際は購入しなかったんですけど、お話して盛り上がった記憶がありますね」と回顧。

 また、今作はアドリブのシーンが多いそうで「セリフが終わった後の本番OKがかかるまでは、各々好きなことをつぶやいたりしていて」と振り返り、「(黒木華と南沙良と)3人でいる時は好きなことをしゃべっていてって感じでした」と撮影裏を明かした。

 有村は今作で、夫の横領と借金を突然知った2児の母・和歌子を演じている。子役とは、カメラが回っていないところで一緒に菓子を食べたり、ゲームをしたりして交流していたと言う。本番については「みんなちゃんとお芝居をされていて、セリフも全然間違えないですし、きっとお家でお父さんお母さんと練習して、現場に入られているんだなと。ここの背景を感じるだけで、すごく心を動かされます」と子役から刺激を受けていた様子。

 天野監督は、人形の赤ちゃんを撮影で使用することもあると言うが「結構なシーンを本物の赤ちゃんで撮影していて」と語り、「カメラを回す前に有村さんが抱っこしてくださるんですけど、例えばカットがかかった時もずっと抱っこしてくれて、赤ちゃん泣きそうになったらあやしたりとか、子役の子とも一緒にお菓子食べたり、遊んだりとか。一緒に過ごす時間から関係性が作られていくのかなというのは、すごく見えました。それがすごくありがたかったです」と明かした。そして、「板についている感じがしました」と有村の母親役を絶賛した。

 今作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが“金の密輸”で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。2児の母、大学の研究者、そして妊婦。一見、犯罪とは無縁そうに見えるものの、実はそれぞれに事情を抱えた3人が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていく。
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