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音楽

2026/05/25 14:55

音楽

「母に感謝のコンサート」5回目も満員御礼 森山直太朗&内田也哉子、生田絵梨花、山崎育三郎、村治佳織らが登場

『Happy Mother’s Day!~母に感謝のコンサート 2026 in TOKYO~』に登場した(左から)森山直太朗、内田也哉子

 『Happy Mother’s Day!~母に感謝のコンサート 2026 in TOKYO~』が5月6日、東京・サントリーホールで開催された。5回目の開催となる今年も満員御礼となり、「この世界の全ての母親に感謝の思いを込めて、音楽の花束を贈ろう」というテーマのもと、歌、演奏、朗読を通して感謝の思いが届けられた。  5年連続でホストを務める森山直太朗と、ストーリーテラーの内田也哉子が進行を担当。オフィシャルピアニストの桑原あい、須原杏ストリングスも加わり、コンサートは須原杏ストリングスによる「Overture」で幕を開けた。

 最初に登場した生田絵梨花は、ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』の劇中歌「ウィッシュ~この願い~」を披露。続けて、公演当日にシングルリリースされた「今も、ありがとう」を歌唱した。さらに森山を呼び込み、「愛し君へ」と「花」をデュエット。ピアノと弦楽四重奏の響きの中で、4曲を届けた。

 続いて登場した山崎育三郎は、森山からの提供曲「君に伝えたいこと」を披露。森山のギターとハーモニーに支えられながら歌声を響かせた。さらに「愛のカタチ」、ニューアルバム『19BOX~STARMAN~』から郷ひろみのカバー「言えないよ」を歌唱。生田絵梨花を再びステージに迎え、ミュージカル『モーツァルト!』より「愛していれば分かり合える」をデュエットした。

 「也哉子の部屋」と題したクロストークでは、生田と山崎がそれぞれの母との関係を語った。生田は、幼い頃から音楽の道を後押ししてくれた母への思いを明かし、山崎は音楽教師だった母が、幼い頃から共に歌い、自身を現在の道へ導いた存在であることを語った。

 3人目のアーティストとして登場したギタリストの村治佳織は、歌手ではない器楽奏者として初めて同コンサートに出演。最新アルバム『Eternal Fantasy』から「エターナル・ファンタジー」、桑原のピアノとともに「バガモヨ~タンザニアにて」を演奏した。さらにストリングスも交え、「タンゴ・アン・スカイ」を披露。トークでは、小学校教師であり、ギターの師匠である父のサポート役でもあった母への尊敬を語った。

 後半では、内田が“この世界の全ての母親に感謝の思いを込めて”つづった詩を朗読。今年は村治のギターとともに届けられる特別な構成となり、“この世界が平和であるという奇跡”を強調した内容へとアップデートされた。

 朗読の余韻を受けて、森山は村治のギター、ストリングス、ピアノをバックに「優しさ」を歌唱。続けて、4月にリリースされた新曲「愛々」、代表曲「さくら」を披露した。

 アンコールでは、森山が山崎を呼び込み、山崎が森山の楽曲「生きてることが辛いなら」を歌唱。最後は生田、村治も加わり、出演者全員で同コンサートから生まれた「ロマンティーク」(作詞:内田也哉子、作曲:森山直太朗)を届け、会場の手拍子とともにグランドフィナーレを迎えた。

 終演後には、ステージセットに使われた赤いカーネーションを来場者が一輪ずつ持ち帰れるプレゼントも用意された。感謝の思いを歌、演奏、朗読でつないだ同コンサートは、今年もあたたかな余韻を残して幕を閉じた。
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