番組紹介
1952年に第1回大会が開催され、半世紀以上にわたり全国の大学柔道部の名誉と威信をかけて争われてきた「全日本学生柔道優勝大会」。団体無差別で争われるこの大会には、後のオリンピックメダリストたちも多く出場しており、まさに日本柔道界を担ってきた選手たちの“原点”ともいえる大会である。
この番組では2009年から2019年までの10年間の「全日本学生柔道優勝大会」決勝戦を中心に振り返り、学生柔道に見る“柔道の精神”を明らかにするとともに日本柔道の強さの根源を探っていく。
この大会から大きく飛躍していった東京五輪代表・原沢久喜や、ウルフ・アロンらのインタビューを通して見えてくるこの大会への思いとは?
「窮地からの大逆転」が代名詞ともいえる学生柔道団体戦の過去の熱戦・名勝負を通じて、東京五輪への展望と期待を醸成し、更には逆境下であえぐ日本国民、並びに目標としていた舞台が無くなり(延期し)、モチベーションを失いかけている全国の学生柔道家(学生アスリート)にエールを送る。
【番組登場選手】
羽賀龍之介(東海大学)2010年~2013年
原沢久喜(日本大学)2012年~2014年
永瀬貴規(筑波大学)2015年
ウルフ・アロン(東海大学)2014年~2017年
出口クリスタ(山梨学院大学)2014年~2017年
太田彪雅(東海大学)2016年~2019年
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