第25話のいじめられっこのシーンで、バックに流れる音楽がウルトラセブンの「ノンマルトの使者」のＢＧＭがでしたね。切ないシーンでした。
帰ってきた・・のＢＧＭって意外とセブンのＢＧＭが多数使用されてますね。
南隊員の少年時代とこのいじめられっ子の話がリンクしていて、市川森一さんの脚本は好きですね。ただ、少年に銃を盗まれたり、少年を戦闘に参加させるのはいただけませんが。

レーザー光線を吸収してみるみる巨大化する宇宙昆虫･ノコギリン。マットアローが飛ぶ、ウルトラマンのスピンキックが空を切る！ウルトラマンが危ない！必殺･ウルトラブレスレットが光る！さあ、来週もみんなで見よう！！

　第25話は，弱虫少年が怪獣に立ち向かう話。MAT前線基地からMATガンを盗み出し，１人で怪獣を倒そうとしたストーリーは，昭和46年当時のテレビの前で見ていた子供たちは，どう写ったのでしょうか...？　カッコイイなぁ，MATガンを撃てていいな...てな感じですかね。
　私はこの回の記憶がありませんでしたので，新鮮に冷静に見ましたが，最後に南隊員が，少年を諭すように微笑んだところは良かったですね。彼の気持ちがよく分かる南隊員らしい思いやりを感じました。MATガンから発射される弾丸と弱虫の心が吹っ飛んだようでした。
　しかし，この回の前半のいじめシーンといい，23話の星占い師の狂い叫ぶ姿といい，あまりにリアルで過激な演出なので，今見ても驚いてしまいます。

名優岸田森さんの演技が光ってます。

ザゴラス星の引力で小さな村が吸い寄せられ、宇宙へ飛び上がってしまうんだ。飛んでいく村の中でウルトラマンと怪獣ザゴラスが大格闘！ウルトラブレスレットも活躍するよ！来週も忘れず見ようねー！

今更ですが、一応。

ハイキングに出かけたアキ、次郎、坂田、郷。次郎の撮った記念写真に何かが写っていた。｢怪獣だ！｣と言う次郎を他人はあざ笑った。だが、郷は真実を究明に再び山へ。（第7話）

ダイマイト工場に怪獣ゴーストロンが出た！怪獣の尻尾には時限爆弾が入っているのだ。爆発したら東京は木っ端微塵になってしまう。ダイナマイト工場から怪獣は引き離さなければ東京が危ない。がんばれ、MAT！がんばれ、ウルトラマン！（第8話）

ニューヨーク本部の指令により、モンスターソナー運搬に出たのは郷のはずだが、搭乗していたのは南隊員だった。平穏な飛行も束の間、突然、機もろとも落下した。（第9話）

9歳の娘と5歳の息子が中毒のように見てます・・・！
私も今また改めて見ると面白くて、勿論パパも交え
家族全員で毎週楽しみにしています。
息子は何度も何度も繰り返し見ていて、大ハマリです。
昔の映像はなんだか温かみがあっていいですね。

ねえねえねえねえ君たち、自分で怪獣を考えたことがあるだろう？来週はね、怪獣の欠片を拾った子供がおまじないをかけると、だんだん大きくなって、ガオーッ！凶悪怪獣キングストロンになっちゃうんだ。怖ーい話だよ。じゃ来週も見ようねー！

バキューモンってかなり、でかかったと思うのですが・・・

毎週楽しみに観ているアラフォー世代です。４０年後のマットビハイクルはやはりＲＸ－８、野戦用のマットジープはパジェロと勝手に想像して楽しんでます。