次回以降の内容
#11「ひらいたトランプ(前編)」(9月28日 午後6時00分放送)
怪しげな美術収集家シャイタナ氏のパーティーに招かれたロランス警視。そこにはお互いに面識のない4人の人物も招かれていた。夕食の席でシャイタナは、招待客の中に殺人犯がいると告発する。その後、客たちがブリッジに興じている最中、シャイタナが刺殺される。シャイタナは殺される前"4人の招待客は全員殺人を犯した過去がある"と語っていた。捜査が進むうち、4人の過去が白日の下にさらされていく...。
#12「ひらいたトランプ(後編)」(9月28日 よる7時00分放送)
招待客の1人、クペの部屋に泥棒が入り、旅行日誌が盗まれる。その夜、ロランス警視は自宅で情報局のジューブの死体を発見する。ジューブの荷物の中には、クペの旅行日誌があった。ロランスの銃が凶器だったことで、ロランスに容疑がかかるが、ロランスはアリスといたと証言。アリスにも偽の供述をさせ、引き続き捜査を指揮することに。ジューブは4人の招待客の身辺を探っており、ロランスは、ジューブを殺した犯人も4人のうちの誰かだと推理する。
番組紹介
アガサ・クリスティー作品の謎解きの面白さ、設定の絶妙さ、人間ドラマの深さが際立った傑作!
アガサ・クリスティーの原作「魔術の殺人」「忘られぬ死」「もの言えぬ証人」「ハロウィーン・パーティー」「ひらいたトランプ」「ゴルフ場殺人事件」「殺人は容易だ」「マギンティ夫人は死んだ」「殺人パーティー」などを、フランスに舞台を移しドラマ化したちょっと風変わりな翻案作品。
ポワロ、マープルといった著名なキャラクターは登場しない。
しかし、ポワロやマープルに代わり活躍するのは、伊達男のロランス警視と好奇心旺盛な新聞記者のアリス。二人はけんかをしながらもタッグをくみ、事件を解決していく。
2013年、2015年 フランス/日本語字幕放送・全22話
原題:Les Petits Meurtres d'Agatha Christie / Criminal Games: New Agatha Christie Collection
出演者・スタッフ
キャスト
サミュエル・ラバルト、ブランディーヌ・ベラヴォア、ドミニク・トマ、エロディ・フランク
スタッフ
- 脚本:シルヴィー・シモン、ティエリー・ドブルー、ジャン=リュック・ガゲ
- 監督:エリック・ウォレット、マルク・アンジェロ
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
話数 | タイトル |
---|---|
#10 | ハロウィーン・パーティー(後編) |
#9 | ハロウィーン・パーティー(前編) |
#8 | なぜ マルタンに頼まなかったのか?(後編) |
#7 | なぜ マルタンに頼まなかったのか?(前編) |
#6 | もの言えぬ証人(後編) |
#5 | もの言えぬ証人(前編) |
#4 | 忘られぬ死(後編) |
#3 | 忘られぬ死(前編) |
#2 | 魔術の殺人(後編) |
#1 | 魔術の殺人(前編) |
放送してくれてありがとうございます。
アガサ・クリスティーが大好きで全作読んでいるため、いつもどのようにアレンジしているのかを楽しみながら観ています。
三人のコンビも大好きなので、残りの16エピソード(前後編で32話分)も放送してもらえると嬉しいです。
難しければ数年前にTV5MONDEで放送した分だけでも観たいです。
ぜひご検討をお願いします。