番組紹介
あらすじ
江戸南町奉行の密命により、仕事人狩りの同心組織が結成された。秘密保持のため、同心相互の姓名や顔が分からないよう全員が黒覆面をつけるというものものしさ。
この問答無用、詮議無用、見つければその場で切り殺す黒覆面組にまず待ち伏せされたのが、時計師の夢次(中村橋之助)、百化けお歌(光本幸子)、紋太(甲斐道夫)たちである。
重傷を負った紋太は、たまたま旅から帰ってきた仲間の秀(三田村邦彦)に助けられるが、逃走の足手まといになってはと自ら川に身を投げる。
一方、中村主水(藤田まこと)は、同僚の同心成川(目黒祐樹)と共に奉行所の白洲に並べられた仕事人たちの下を複雑な表情で見つめていた。
その主水が大奥の中臈でありながら仕事人の元締めである初瀬(酒井和歌子)に、奇妙な仕事の依頼をつないだ。28年前に死刑にしたねずみ小僧次郎吉の無実の罪を晴らして欲しいというもの。
依頼人は次郎吉の妻と称する松平家の中老お初(谷口香)。主水を筆頭に、紋太の女房さだ(麻丘めぐみ)と幼い娘みよ(田中亜衣)の住む長屋の隣にねぐらを定めた秀、夢次、お歌、それに正義感の強い御用首切り役、山田朝右衛門(滝田栄)らが、“次郎吉事件”に乗り出す。
次郎吉死刑後に生まれたお初の娘お梅(マキノ佐代子)は女郎をやめ、堅気に戻っていた。お初ら薄幸の母子を誘い出して惨殺さる中山藩、高須藩、西条藩の留守居約(山口幸生、須永克彦、田中弘史)たち。彼らこそ私腹を肥やし、その罪を次郎吉に転嫁していた元凶なのだ。主水たちは、つきまとう黒覆面組を巧妙に始末しながら、留守居役の面々をそれぞれ得意の殺し技で血まつりにあげていくのだった。
1991年/全21話
出演者・スタッフ
出演
- 中村主水
- 藤田まこと
- 夢次
- 中村橋之助
- お歌
- 光本幸子
- 山田朝右衛門
- 滝田 栄
- 初瀬
- 酒井和歌子
- 秀
- 三田村邦彦
- 中村せん
- 菅井きん
- 中村りつ
- 白木万理
- 同心 成川
- 目黒祐樹
- 他








