次回以降の内容
第4話(3月27日放送)
大学で写真サークルに入った平良(萩原利久)は、小山和希(高野洸)と出会う。小山のおかげで、平良に対する侮蔑や揶揄はすっかり消え、平穏な大学生活を送っていたが、高校卒業以降、憧れのキング・清居(八木勇征)と会えない日々に、平良は虚しさを抱えていた。ある日、テレビに映る清居に、平良が釘付けになっていた様子に気づいた小山は、とあるサプライズを決行。自分の誕生日に、小山の兄・洋平(栗山航)が演出する舞台を見に行こうと提案したのだった。その舞台に出演していたのはなんと、清居で―。久々に再会を果たす2人だったが、平良はより一層胸が苦しくなっていた。入間(染谷俊之)らキラキラした俳優仲間に囲まれ、絶対に手が届くはずがない清居を、このまま追いかけ続けていいのだろうか...。
「穏やかな学生生活、理解してくれる友だち...。清居は嵐のように、せっかく実った果実のすべてをもぎとっていく」
第5話(3月28日放送)
「好きだ」という台詞に清居(八木勇征)は苦戦していた。舞台を演出する洋平(栗山航)や入間(染谷俊之)に指摘され、今まで「好き」と気持ちを伝えたことがなかったことに気づく。思い出されるのは、高校時代...。自己紹介で立ち尽くす平良(萩原利久)を見て一秒で価値無しのジャッジを下したが、まるで清居しか世界に存在していないような、真っすぐな瞳に吸い込まれていた。そして、自分の為に全身全霊で捨て身になる平良の姿を見て、いつの間にか特別な感情が湧いていたことに気づく―。高校卒業以来、平良との接点はなくなってしまったが、偶然、洋平(栗山航)の弟・和希(高野洸)の「彼氏」だという写真に、平良が写っているのを見てしまう。笑顔の平良...。そして2人を舞台に招待することになり、平良と清居は卒業式ぶりに再会を果たす。
「忘れられるわけない。こんな奴。俺は平良のことが―。」
最終話(3月29日放送)
「好きだ」と、平良(萩原利久)を抱きしめる小山(高野洸)。そして、その状況を見てしまった清居(八木勇征)は、平良の家を飛び出してしまう。追いかけた方がよいことは分かっていたが、平良はただ立ち尽くすことしかできなかった。一方、小山は舞台稽古をする清居のところに訪れ、平良に告白したことを伝える。そして、洋平(栗山航)に呼び出された平良は急遽、助っ人として舞台の照明を任されることになり、あの日以来に清居と再会するのだった。すれ違い続けてきた2人が選ぶ未来とは―。
「好きだ、清居。本当に、綺麗だ......大好きだ」
番組紹介
無口で友達もいない高校生、
そんな彼が恋をしたのは
クラスの頂点に君臨する王だった―

イントロダクション
「流浪の月」で本屋大賞2020を受賞した小説家・凪良ゆうのBL代表作で、BLアワード2015で第1位を獲得した大ヒット小説「美しい彼」を萩原利久と八木勇征のダブル主演で実写ドラマ化!!
物語の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める高校3年の平良一成(萩原利久)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木勇征)。クラス替えの自己紹介で緊張のあまり吃音が出てしまった平良だったが、絶妙なタイミングで同じクラスの清居奏が入ってきたことによって、クラスの空気が一変し、偶然にも救われる。そして平良は、清居を一目見た瞬間からその美しさに惹かれ、いつの間にか恋に堕ちてしまうのだった。クールで美しい清居のことを王(キング)と崇拝し、昼食の調達で使いっぱしりとされるも忠誠を尽くす平良。この感情は、憧れなのか、何なのか―。大学編からは、小山和希(高野洸)も登場。底辺“ぼっち”な男子高生と、学校の中心で美しくカリスマ的魅力を持った対極な2人の、分不相応な恋心の行方は…。
全6話



予告動画
出演者・スタッフ
キャスト
-
平良一成 役
萩原利久 -
清居奏 役
八木勇征
-
小山和希 役
高野洸 -
城田 役
坪根悠仁 -
三木 役
櫻井健人 -
桃 役
桃果 -
志麻 役
マーシュ彩 -
倉田 役
中村守里
- ほか
スタッフ
- 監督: 酒井麻衣
- 脚本: 坪田文
- 原作: 凪良ゆう
- 製作: 「美しい彼」製作委員会・MBS
- オープニング主題歌: もさを。「カラメル」
- エンディング主題歌: ロス「Follow」
タイのBLドラマを見ていたとき偶然CMで「美しい彼」の再放送を知ったけど何回見てもやっぱり面白い!!
シーズン2は見逃し配信で何回も見たけどもう一度見たい!!!清居くんの可愛いシーンが満載なのでまだ見てない方の為にもぜひ放送をお願いします