月曜日や木曜日は政治家がゲストになることが殆どですが、それ以外の立場から現在の政局を一時間近くじっくり語ってくれることも必要で、その意味で22日の小西克哉さん担当の日の中村慶一郎氏の話はとても興味深く聴きました。小西さん担当の水曜日は外交の話題が中心とのことですが、月に１回くらいは政治評論家の方を招いての話も聴きたいものです。その際評論家としては、上杉隆氏，勝谷誠彦氏などを招いて頂くことを要望します。森田実氏や中村慶一郎氏の場合とは異なった角度から、有権者がどのような意識と視点を持つべきかを指摘してくれるはずです。

中村慶一郎氏の政治評論はわかりやすい口調ながらも要点を
しっかりと押さえているところに好感を持てます。
最近はこういう語り口の政治評論家が少ないように思われます。
そして藤井氏は小沢氏の側近の一人でありながらも小沢氏を
特別に擁護していないところに政界のバランサーであると思
いました。
選挙に関しては天才的な能力を持つ小沢氏はどこで辞任するかのタイミングを計っているのではないでしょうか。
その一方で民主党の景気対策には大きな疑問があります。
これでは自民党の内容とさほど変わらないものであり、財源が違うことをアピールするだけでは物足りないと思います。
景気対策は中途半端にするよりもするなら５０兆円や１００兆円規模の大胆なものにするか、思い切った減税をするかの
どちらかに絞るべきだと思います。

河野太郎氏と二木氏との対談を途中から聞いた。河野太郎氏はかねてから、私がもっともその言動に期待し、その品格と節度に敬意を表したい政治家です。彼のような世襲政治家は歓迎したい。今、排除すべきは、閥街を創りとぐろを巻く世襲閥政治家であり、官僚閥政治家です。世襲は政治ノウハウの継承であり悪いことではない。改めるべきは世襲に伴う優遇税制のみである。許認可権を武器に官僚（公務員）はあらゆる業界にアミーバのように棲み付いています。日本株式会社の間接要員たる膨張し過ぎた公務員の組織や人員の縮減なくして日本の再生はないと思う。民間企業での経営改善は間接要員の削減は徹底して行われてきましたし、今や常識化しています。公務員社会のみが３０年遅れています。
河野氏は、地方自治・セフティネット・切磋琢磨の競争が目指すべき道と言われていた。しかし、これでいいのかと思う。河野氏問いたい。
①地方自治
権限や税の移譲でなく、国-府県ー市という統治システムを見直し、効率の良いものにすべきです。市を小選挙区程度の大きさに再編し、府県は廃止すべきです。府県と国の業務の重複が言われていますが、府県と市の業務は殆ど重複しています。府県は文句を言うだけで、実務は殆ど市がしています。
問題が起これば、国と現場を把握する市の検証となり、その場に県職員はいません。初めから口出しするなと言いたくなる経験をしました。県は不要です。現場の把握と実務は市が行いそのガイドは国が行えば十分です。自ずと公務員は激減します。今のまま、国の仕事を県に移譲しても、県で弊害や不祥事が起こるのみです。県職員の膨張を引き起こし、トータルの公務員は増えるでしょう。民間の間接組織・間接要員の合理化改革に学ぶべきです。民間でははるか以前にこの種の改革は終わっています。遅れすぎているのは、政治家と公務員の世界です。このままでは、確実に、肥大し過ぎた膨大な間接要員たる公務員が日本株式会社を麻痺させます。余剰な間接要員は必ず不要な仕事を創り、立場を守ろうとします。日本は、スリムで効率的な統治システムにより、世界の中で、豊に、名誉ある地位を確保して、生き残っていかねばなりません。公務員・公務員組織の縮減が、日本の再生には不可欠です。公務員や金融（日銀）が国際的に貧弱でも、日本を支え続けた「ものづくり企業」はもはや新興国に凌駕されつつあります。今や政治の遅れや非効率的な公務員の放置は確実に日本を沈没させます。河野さんよろしく願います。本当にお願いしますよ。
②セフティネット
本当に困っている人をどう見極めるかがポイントと思う。日本には餓死する人はいないが、自殺者が多いと聞きます。お金でなく、教育かもしれません。只や無償は、病院のサロン化を招来するように、むつかいい問題です。
セフティネットは、節度ある、適正な、年金・医療・介護・生活保護に尽きると思う。
消費税を必要なだけ大幅に上げればいいと思う。
③切磋琢磨の競争
健全な競争を阻害しているものは、規制やファジーな行政指導です。公務員改革で解決します。適切な要員となれば気まぐれ的な行政指導などしている暇がなくなります。あとは、政治家が適切な法律を創れば良いと思う。消費者庁など間接組織の最たるもので、改革に逆行していますし、間接組織故に、効果的に機能するはずがありません。厳しい競合下の民間企業ではこんな見てくれだけで機能しない組織は絶対創りません。官僚の焼け太り組織です。今ある権限省庁部署が連携することを義務付ける罰則規定を有する法律を一つ作れば解決したと思う。力のない世襲議員が官僚の手のひらで踊らされて作った無駄な組織と思う。組織が増えればその間の調整業務が増え・人が増え・責任の所在が分散し・消費者保護は実態的には後退します。
河野さん、日本が世界で豊かに生き残っていくための戦略的な政策・ビジョンをもっと明確に指し示して、国民に明るい日本をイメージさせてもらいたい。よろしく願います。

面白かったです。知的財産ってもっと難しいものと思っていたのですが、身近な事例もあるのですね。
中国の模倣問題やｉｐｓ細胞の問題など考えさせられました。
この三人の組み合わせで、次は地域の可能性をもっと掘り下げて欲しいです。

ニュースで成長のためにも特許権が必要だと聞きました。
税制には特許権がないそうで、だからこそ「景気の良くなる税金」とかが、生まれてこないのですね『経費課税』なんかどうでしょうか？しろうと（政治家でない）なので、特許権があると助かります、ぜひ税制にも特許権を・・・・・・・

「ＩＮｓｉｄｅＯＵＴ」の大ファンで、できるだけ欠かさず見るようにしています。

今日（１７日）の「知財パワー」は本当に面白かったです。

理科大の越生教授の説明で、日本のビジネスチャンスはたくさんあるし、知的財産権で保護することが重要と納得しました。

ビルのCO2排出規制は、それはそれで結構ですが
東京都としては車の総量規制については、どうお考えなのでしょうか
また、車に替わる移動手段として自転車の存在が、ヨーロッパ諸国では、かねてより重要視されており
また自転車専用道路や専用レーンなどがとてもよく整備されていますが
東京都として、ガソリンエンジン車から電気モーター車への移行
余りに圧倒的に自動車偏重の社会インフラからの舵切りが必要なのではないでしょうか

野田さんって、千葉選でそもそも白石さんを推してて、民主党が土壇場に候補を変えざるをえなくなった原因を作った人ではないの？
そんな人が代表？
地方の首長選挙でこんな手際の人が？
冗談でしょう。

こにちは、昨日の野田さんのご意見に大賛成です、小沢さんの説明の仕方、なぜお金が必要なのか、どの様に集め、何に使ったか、国民に親切丁寧に知らせるべきだし、与党が世論調査で支持率が上がったと喜んでいる今が絶好の時期だと思います、追加の経済対策はそれこそ論外です、選挙対策その物です、与党は国民をなめて、馬鹿にしています、千葉県、秋田県知事選挙は、論外です、民主党には是非頑張ってもらいたいです。

もう民主党は今回の総選挙で政権交代を目指すよりも、
来年の参議院選挙で衆参の同日選挙を目指して戦略を組み立てていった方が現実的なのかもしれない。
今回の総選挙は与党に３分の２を取らせないように野党で最低でも２００議席程度の獲得を目指して、完全なねじれ国会に持ち込んで自公政権を追い詰めていき、完全な政権交代を実現させる方がいいのかもしれない。
どうせ来年の参議院選挙まで１年３ヶ月しか残されていないのだから。
野田氏は次期総選挙後の党首にふさわしい人物ではないか。
代表代行の管氏や前回の総選挙で大敗した岡田氏を党首にするよりも新鮮味があり、未知の魅力がある野田氏かマスコミに人気がある長妻氏を代表にしてクリーンな政治を掲げて新生民主党として再出発してもらいたい。