昨日の田中さんと鈴木さんの現政権に対する評価と今後起こり得る政党再編などのお話を大変興味深く拝見させていただきました。私が思うにもう今いる国会議員特に世襲議員、特定の支持母体や団体、宗教団体に支援を受けている政党、議員、タレント議員などは要りません。総人事異動が必要不可欠。ちゃんとした志のある滅私奉公のできる人間に議員になっていただきたい。今のまま再編してもあまり意味がないと思います。ただの自己保身のための烏合の衆になりかねません。ほんと国会見ていて腸が煮えくり滾り何処にこの怒りをぶつけていいかわかりません。世襲議員は特に腹が立つ。

今回、民主党のパフォーマンスの「事業仕分け」の内幕を見事に田中さんと森田さんは明らかにしたと思います。確かに昨年の政権交代時のものと今回のは質も中身も異なっているのに正に自家撞着ですね。今の政権は国民に目が向いていない。自己保身のみ。自民党は与党の時も醜かったが野党になりその情けなさがいっそ増している。これも党利党略のみ。今、現法相の進退がマスコミなどで大きく取り上げらえれていますが、情けないですね日本のマスコミは。一部の識者が言われていますが、これは検察に批判的である、郷原氏や江川氏を「検察の在り方諮問会議」の諮問委員に任命した現法相を叩くための道具にしている法務官僚や自民党や記者クラブなどである。実に腹立たしい。毎週拝見させていただいておりますが最初の番組のナレーションで「無責任な政治家、国民」の件がありますが、それに「無責任なマスコミ」をぜひ付け加えていただきたいです。許せません。

森田総務政務官は参院議員１期目ながら最早パフォーマンスといっていい事業仕分けに対して異議を唱えたことに対して
評価できる発言であったし、勝間和代氏を仕分け人にして人気目当てだけでしている事業仕分けなど来年から中止した方がいい。
これから森田氏に期待したいことは国民新党の党是である郵政改革法案の成立である。
どちらかといえば郵政改革法案に後ろ向きという印象をもつ
片山総務大臣を説得してさらには自見大臣や社民党とも協力して来年の通常国会の法案提出・成立に向けて尽力してほしい。
私は無能な菅内閣にはせめてこの郵政改革法案と労働者派遣法の見直し法案を成立させてから総辞職でも解散でもしてもらいたいと思っている。

私は小野寺議員は自民党の中でというか全政治家の中で数少ないまともな国会議員であるという気がする。
小野寺議員が指摘していた事実が本当であれば日本のＴＰＰ参加などもってのほかということになるし、郵政民営化も問題点が多数あるということになる。
もしもＴＰＰ参加を強引に進めれば日本の離農者は激増して日本の農地は荒れ放題になるのではなかという気がする。
そうなれば日本の国土の荒廃が著しくなり、東京一極集中がさらに進むことになる。
農家の規模拡大は日本には不向きではないかと思われる。
ＴＰＰ問題の扱いを間違えば日本は崩壊の一途をたどるかもしれない。
今国会は尖閣諸島の問題や小沢氏の国会招致の問題ばかりに
審議が集中していたので、来年の通常国会からはＴＰＰのことについて集中審議をするべきである。

本日の田中さんと自民党の小野寺議員とのTPPに関する議論はとても理解しやすく良かったですが、逆に不安になりました。あの無能な政権が現実にこの国の舵取りをしているわけですから。失政を続ければ、そのことがひいては国益、国民益を棄損することになってしまう。日本はもう完全にアメリカの属国ですよね。それで一番問題なのは朝から晩まであの尖閣ビデオ流出問題ばかりとりあげている阿呆のマスメディア。これだけ国の運命が決する問題はほとんど議論も何もない。もともと日本のマスコミはアメリカのポチですから仕方がないのでしょうけど。小泉氏が政権をとってから日本は何もかもが希薄なってきた感じがします。日本人が真剣にものを考えることがなくなってきてしまった。マスコミの「世論調査」も大きな原因。マスコミも変わらなければダメ。そうしないとアメリカの本当の植民地になってしまう危惧を感じています。

　今回の田中さんと川内さんの話で沖縄の在日米軍の実態がよく理解できました。私も孫崎氏の書籍などである程度理解してはいました。なのに何故日本の政府いつまで経っても「日米同盟」が大事とそればかり。アメリカは最初から中国、ロシアなど近隣諸国にここまでなめれられて情けない。これはもちろん民主党政権の未熟さが露呈した格好ですが、長きに渡っての自民党の無為無策の外交が原因。与野党ともアメリカの高官に「尖閣諸島は日米安全保障条約第５条の適用範囲」と言質をとってしたり顔。情けない。問題を先送りしてきた自民党の議員に偉そうに与党を批判する資格はない。沖縄だけにすべての負担を強いて、後の国民は知らん顔。

時々、愚息が勤務する会社を宣伝して頂きありがとうございます。
本社は諏訪市ですが、登記上の本店は新宿のため、時々東京国税局からお叱りを頂いているようです。
おっしゃる通り雇用面では、長野県に全国の国公立工学修士を中心に毎年数百人集め、会社は節税しても、社員は長野経済に大きく貢献しているはずです。
今後とも尼崎市、長野県を、そして日本国をより良い方向に導いて頂ける事を期待致しております。

田中さんの言葉一つ一つに共鳴しつつも、現政権は自己保身に執着し、それを取り巻く既得権益に群がる亡者ども（官僚、公務員、記者クラブ、大企業）にこの国の資産を食い荒らされているのを見聞きすると怒りが収まりません。官尊民卑、富尊貧卑がこの菅政権になり加速したようですね。昨年の衆議院議員選挙しかり今年の参議院選挙ともに民主党に期待して投票したににこの様。脱小沢で景気や国民生活、外交が良くなるのか。過去にもありましたよね。郵政民営化すれば経済はもちろん外交も安全保障もすべてよくなると言ったほら吹き総理が。

私はこの番組で記者クラブ問題を徹底的に放送してもらいたい。知れば知るほど怒りに震える毎日です。メディアは高給取りで何も不自由がないから連日「小沢氏叩き」政局の話題ばかり。最近は検察の不祥事あったためそれ以前よりは少しは放送も少なくはなったが、新聞は酷いですね。もはや社会正義の木鐸になりえていません、と言うよりは元々そういう媒体ではなかった実に私意的で不偏不党の欠片もない。他人にはやれ「説明責任だ自己責任だ」と批判していながら自分達には反省の欠片もない。だいたい日本のマスコミはアメリカのポチですからね。沖縄の痛みを解ろうとも分かち合う情愛もないこの媒体こそ売国奴であり、国民が怒りをぶつける対象です。まあ日本のマスコミは馬鹿ばかりですからね。でも国民は自分の心眼を見開いて本当の悪と戦うべきと思いますがどうでしょうか。テレビに出ているヤメ検の弁護士は皆胡散臭い奴ばかり。偏向報道ばかり。愚痴ばかり

今回の放送で尖閣諸島問題と中国との付き合い方についてであったが、井上教授と田中議員の意見についてその通りであると思うことが多かった。
中国は未だに一党独裁国家であるが、今では世界の政治・経済に大きな影響を与える大国である。
この国とうまく付き合うことなしに日本の将来はないのである。
本来ならば６年前に小泉政権がとった強制送還という方法を今回もとるべきであったのである。
尖閣諸島は日本固有の領土ではなく、１９７２年の日中平和友好条約で将来にわたって棚上げすることを約束しているの
である。
よって日本固有の領土であるという発言をしている政治家は
この条約の趣旨をまったく理解していないのではないか。
特に当時の担当大臣であった前原氏の責任は大変重く、このような人物が外務大臣を務めること自体、日本の国益にとって大変なマイナスである。
北方領土問題とは問題の性質が違うのである。