ハンドルを握るのが生活のハリ、という視点を加えさせていただくと…
年齢で一律に免許更新の関門を設けるだけでは、不慮の事態は無くせないと感じます。
梅田での事故の運転者は、高齢者ではありませんでした。
個人的には、車両のインテリジェンス化が有効なように思います。
とは言え、現在の高齢者講習をゆるめる事由にはなりませんが。
世代を問わない講習の在り方も考えるべきかも知れません。

選挙制度改革で、自ら力して導入した小選挙区制に迷いを呈せられた元衆院議長の河野氏。が、小選挙制の一強多弱、決めれる政治が、時代の寵児で今必要だ。高成長時の溢れる富の分配で事足りた時には集団統治たる派閥の領袖政治でも各領袖に果実を分配でき上手く廻ったが、成熟低成長になり、富・果実の取捨選択、即ち、切り捨てねばならぬ時代。切り捨ては、領袖の切り捨てとなり、かくて、自民の派閥領袖政治は身動きできずに行き詰り、下野。一強・大統領制的な権力集中の議会制民主主義の下、取と捨を迅速に決め、前進する政治が実現。その前進と結果に、国民は拍手して支持は揺るぎない。かくて、国内外に足跡を残し、社会を明るくしている。死に票が多いというが、多数決で60の取と40の捨を議決していくのが民主主義。一強の議決に、更なる期待が膨らむ。政権交代などの余裕は、今の日本にはない。

25日「衆院選挙改革」報道。議員削減は、西欧と比して多くもなく、民意の吸収・微々たる削減額からして、身を切る削減と騒ぐことでもなかろう。況してや、解散大権を賭してなど鼎の軽重どこへやらだ。が、憲法違反の一票の格差は是正せねばならぬ。が、民主主義の根幹事項であり、責任のない第三者の机上の答申でなく、国民の代表たる議員が風土・時代の趨勢などを加味し額に汗して決めるべき。化石のようなアダムズ方式でなく、合区などを進め、合県・分県・分都など、成長を阻害している明治の統治機構自体を情報化などを加味し、効率的にしていくべきだ。6百万人位の20の県、一県30万人の20の市に、合区・分区し、市長が国会議員を兼務する位の見直しが必要との思いが飛ぶ。日本の更なる成長には、統治機構の見直しが不可欠。市道建設１つに市議・県議・衆議員・参議員・市長・県知事が絡む。スリムな効率的統治機構を！！。

「国会議員を増やしたら良い」と言っていましたが、もう、増やさないでほしいです。
何故なら、自民党議員がテレビに出ても最後には「総理が決断する」と言って、持論を言いません。更に、2世・3世、4世議員ばかりで、「マトモ」な人達がいません。河野元議員みたいに、様々な事をペラペラと話せる国会議員がいません。今の自民党は「数だけいる集まり」にしか見えません。国会議員の質が落ちているのに国会議員を増やすのは、反対です。もっと、議員報酬の廃止を訴えてほしいです。

来年の4月から実施予定の軽減税率、はっきり言って複雑な心境です。消費者の立場からすると低い方が良いし、57歳の年金の世話になる世代としては高い方が良いです。とても勝手な理屈ですが、これが本音です。
さて、問題は食品と新聞です。外食かお持ち帰りか、その場で買うか、配達して貰うかの議論、突き詰めたらキリが有りません。このままにしておくと、必ず店側（売る側）と消費者側（買う側）にトラブルが生じます。このグレーゾーンを國が白黒ハッキリ決めて下さい。

官房長官時慰安婦問題で村山談話に油を注ぎ炎上させた河野談話を発した河野洋平氏２５日出演とのこと。過去の自身の談話についてはもういい。これを語れば、今回の合意の後戻りになり、可逆的議論を元自民総裁・日本がしたとなってしまう。今回の安倍日韓合意で、未来に向けて、日韓が仲良く協調していくためには、どうしたらよいかを、具体的な行動策を聞き糺してほしい。慰安婦の、気持ちに寄り添い、癒して、納得してもらうよにして行くべき、などは意味がない。何をしていいか分からぬ。癒すために行動としてどうすればよいかを聞き出して欲しい。不可逆的な解決とは、適切な時期に２００億を拠出し、少女像の撤去への韓国政府の努力を静かに見守り、慰安婦問題を、この番組も含め、軽率に取り上げ意味のない議論をせずに、風化させて行くことと思う。メディアは、２００億の拠出、韓国政府の取り組みの事実を淡々と報じるれば良いと思う。

18日の「核のごみどこへ」報道。議員連盟で何を決め、海外視察で何を学び、落選覚悟でやるという民主議員は、今、何をされているのか、さっぱり分からぬ。出身の福島に処理場を造るべく住民を「こう説得している」などの行動と説明が欲しい。透明性・独立性・信頼性が必要などと百年唱えても住民の同意は得られぬ。リスクは零にはできぬが、今なお毎年5千人事故死亡する車も使いこなしている。時の政府や委員会学者の対応不備で脱原発論議が止まぬが、資源の少ない技術立国日本の虎の子たる原発。九電や関電の目の澄んだ技術者らは、福島を深くレビューし、世論の重圧をはねのける内なる自信を持って再稼働のボタンを押したと思う。万が一事故あらば、的確に炉心へ海水を注入してくれるだろう。政府が場所を設定すれば、安全な処理場も安全な原発も、現場の澄んだ目に託したいと思う。事故は零にはできぬが、事故を乗り越え、甘受できる程に小さくはできる。

円高、株安はアベノミクスの金融政策の限界を示している。
株価が上がっているときはアベノミクスの成果と言い，下がってくると外部要因のせいにする政府与党のご意見は如何何なものでしょうか。
中小零細企業、国民は何時になったらトリクルダウンを待てばよいと言うんですか。

12日遠藤5輪大臣「スポーツ立国戦略」を語る、を聞いて、国立競技場の世界の希望する19年11月完成などなど、5輪準備も着々と進められるようになったと感じた。明るく日本が元気づくようにと元知事が発案し、皇族が、知事が、おもてなしタレントが、パラリンピック経験者が、そして総理が、力を込めての誘致成功。国民は喝采し、日本中に明るさがぱっと行き渡った。が、予算負担での東京都の異議に、オール日本での盛り上げに陰りが漂い出していた。景気浮揚策・国民5輪への盛り上げ・20年5輪の象徴・スポーツ愛好家のあこがれの場、等々から、競技場も2500億の当初案でよかったとも思う。地方部分開催・5輪後の利用・予算削減など、内向きにそつのない運営進行も必要だが、日本国民が全世界の人々に感動を与える明るい「おもてなし」のある5輪にせねばならぬ。「おもてなし」誘致、「おもてなし」立国日本へ、を忘れてはならぬと思う。

例年だと、年末から年始に流行るインフルエンザ、聞かないと思っていたら、流行が1ヶ月遅れているそうです。自分は、仕事関連の健康保険でインフルエンザの予防注射を毎年受けています。それでも、10年以上前に一度だけ、インフルエンザに掛かりました。因みにこの年は、接種の薬が病気に効かないタイプだったそうです。しかし注射を打つと、病気に掛かっても軽く済むので、決して無駄にはなりません。さて、ここ数年、私が心配して事が有ります。それは非正規、又は失業中で予防注射を経済的理由で、受けられない、病気になっても、医者に掛かれない人々がいるということです。もし、これが蔓延したら、大変な事態に陥ります。ですから、国がこういう事態にならないよう、医療体制を早急に確立することを、願って止みません。