蓮池透さんのコメントにもあったように、私も、安倍晋三氏と中山恭子氏の発言「議員バッジを外してもいい」とか「工作員云々」について、首相、国会議員としての適性を欠くと思いました。と同時に、あれほど冷静さを欠いた発言をしなければならないということは、蓮池透さんの著書に書かれたことに思い当たる後ろ暗さがあるからこそ、焦っているのではないか？と思います。蓮池透さんの著書は、発売されてすぐに購読しましたが、嘘を書いて済まされる内容ではなく、それだけ蓮池透さんは覚悟して執筆したはずで、その真剣な思いに対して、安倍晋三氏や中山恭子氏の発言は、余りにも不誠実です。

LCC航空と言えば日本を初めとした、先進国のものだけかと思われがちですが、中国に『春秋航空』という会社が有ります。元々、旅行代理店からの派生のために、エンド消費者目線での、営業戦略が可能です。しかも、日本のビッグカメラと提携した点も、正に『爆買い』を明らかに視点に入れています。路線も中国からのみならずに、他国からも拡大計画もあります。国際化時代を迎え益々、競争が激化する航空業界ですが、どうか安全面のローコストだけは、やらないことを望みます。

北朝鮮の核実験の意図は何なのか、という点に、よく着目してほしい。しばしば日本では、アメリカを対話に引き出すためとか、外交的な側面に着目する説明がなされるが、今日のゲストの宮本さんは、あくまで核開発それ自体が目的という見解です。つまり、アメリカへの核抑止力を確保するために着々と核開発を進めているのだから、駆け引きで核放棄させるのは難しい、という意見。私もその通りと思うのだが、宮本さんがせっかく出演されるのだから、そういう点からいろいろ議論してほしいです。地上波とはことなる独自の視覚と思います。

田原総一郎さんは、ジャーナリストとしてとても好感が持てます。まず、腰が低くて威張っていません。それでいて、いけないことや悪いことには、ハッキリともの申す。このバランスが良いんです。これからも、応援しています。

　テーマに関し、現状・問題点・対策などを、幅広い豊かな教養と厳密なデータに基づき、論理的にわかりやすくお話して頂き、よく理解出来ました。
　概して日本には、特定の専門分野については知識が豊富だが、その他の分野については極めて限定的な知識しかなく、発言にバランスを欠き説得力を持たない人が多いのですが、今回のゲストの鈴木壮治氏は軍事、金融経済、政治、その他様々な分野にわたる総合的な知識・教養をもつ希少な方だと感じました。鋭い分析力に基づいたリアリスト的提案も説得力がありました。また、田岡氏の「敵をつくらないことが、安全保障の有効策である」といった趣旨の意見は、極めて現実的であり、同感です。無駄もなく、テンポよく議論を回して下さった露木氏の司会も良かったです。
　今後も、幅広く豊かな知性と教養を感じさせる方がゲストとして登場することを期待します。

制服向上委員会の斎藤さんの発言に感銘を受けました。
１００の批判をうけても一人でも勇気づけられる人がいればいいと。斎藤さんのような、若い人を出演させた、スタッフの皆さんにもエールを送ります。

６０歳の私ですが、斉藤さんのように若い人が政治を現実として考えていることに感心しました。
個性を尊重する社会の実現を語っているように思えて同感した。
自分を信じて生きて下さい。応援しています。

労働組合と言えば、賃上げや首切り反対等、企業にとって有り難くない組織だと思われがちです。しかし、悪いことばかりでは有りません。まず、労働組合主催のクリスマスパーティが毎年ありまが、このときには、同期の人を初め、他の支店の人と久々に会えます。これは、人脈を広げます。次に、住宅ローンを初めとした財テクを企画したりもします。これで通勤時間が短縮すれば、その分仕事に廻せます。後はスキルアップのための研修会も組合がやったりもします。これらは、長い目で見れば、業績に結び付くものです。だから、経営者の皆さん、労働組合を目の敵にしないで下さい。以外にメリットがありますよ。

「電力会社を切り替えたらお得」というＣＭやニュースが出ているので、自分で「損得の分かれ目」を計算してみました。　どこの会社も２５０ｋＷｈあたりで損得が別れると思いますが、「電力需要は季節によって大きく変動する」ので、「乗換えがお得な季節」と「乗り換えないほうが良かった季節」があります。
毎月の検針票をちゃんと用意して、電力会社が用意したシミュレーションをやらないと、「本当にお得なのはどの会社か」がわかりません。　「乗り換えてもお得にならない人がいる」と明確に伝える責任がマスコミと評論家には求められていると思います。　　私の場合は、電力使用量が少なくて、どの会社でも、どの季節でも、「乗り換えは損」とわかりました。

6日の「女性活躍社会をどう実現」報道の辻元氏。「民主主義って、何か」「平等と平和」を言っていきたい、と。民主主義も平和も平等も、だれも反対しないし、言わずもがなの文語だ。が、私はこう行動して行くがなく、言葉の遊びに過ぎぬ。批判が野党の責務でなく、批判と対案たる実行策の提示が責務だ。批判は容易い。批判のみなら、肩書で跋扈する机上の無責任な評論家・解説者に過ぎぬ。政治は現実。実行策を提示し、多数工作に汗して、多数決で策を実現するのが民主主義政治だ。単に見解の相違を総論的に、長々と述べることが政治家の本務で無かろう。小さくてもいい。辻元氏自身が汗して現実を動かした結果を地道に話して欲しい。あまり見当たらぬ。現実を動かす結果に国民は拍手するのであろう。嫌われないように、無意味な総論・べき論でなく、現実策で総理に迫ってほしい。新たな職務で黒子に徹し現実を動かす力を学んでほしい。